【中高校生必見】短時間の学習で成績を上げるガチ勉強法

美星まどい/bp@THEXDER勝手に移植の人 @beautyplanets

【短時間で成績を上げる勉強法①】 暗記物は自分で何とかするしかない。数百本走ったくらいで100m10秒を切ることはできないが、暗記物は３０回も音読すれば嫌でも覚えられる。覚えるべきことは覚えておかないと後で後悔する。面倒がってはいけない。知らないものは考えても答えられない。

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【短時間で成績を上げる勉強法②】 計算の練習は訓練だ。自動化（熟考しなくても解けるようになること）するまでひたすらやるしかない。ここは一番時間がかかって、しかも飛ばせない。しかし、若ければ若いほど短時間で終わる。後からやり直すのはとても大変なので早めにやっておくこと。

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【短時間で成績を上げる勉強法③】 公式を暗記するのは手っ取り早いし、覚えておくと問題を解く手順の大半が省略できる。しかし、ある程度以上の難易度の問題（中堅以上の大学を狙う時の対策）はそれだけでは太刀打ち出来ない。そのために教科書では公式の導出手順を説明している。

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【短時間で成績を上げる勉強法④】 公式を導出する手順を理解しておくと、その手順を改変することによって、かなりの難易度の問題まで対応できる。後は、問題演習を繰り返すことで、国立理系中堅クラスまでは十分に対応できる。

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【短時間で成績を上げる勉強法⑤】 短時間で成績を上げるには、テストを有効活用すると良い。返ってきたテストは捨てちゃダメ、絶対。学校でテストを受けた場合、問題の解説をするはず。解けなかった問題は特に注意して聴くこと。後は以下の手順で「勉強」する。

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【短時間で成績を上げる勉強法⑥】 手順は次の通り。 １．解ける問題と解けない問題に仕分けする。計算ミスは訓練にまわす。 ２．解けない問題は、受けた説明を元に（あれば解説を読んで）解きなおす。 ３．解けたら、後で類題をもう１問解いて確認。解ければその問題の「勉強」は終わり。

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【短時間で成績を上げる勉強法⑦】 ４．２で解けなかった問題は、解説をもう一度確認し、教科書の該当箇所を読んで解き方などをチェックする。それでも解決しなければ質問する。 ５．解けなかった問題を解いてみる。できたら類題をもう１問解いて、解ければその問題の「勉強」は終わり。

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【短時間で成績を上げる勉強法⑧】 つまり「勉強」とは「解けない」問題を「解けるようにする」こと。後は、仕分けの効率をできるだけ高めれば、短時間で勉強は終わる。ダラダラと長時間やっても効率が上がらないうえに疲れるばかり。違うことを混ぜてやると効率が低くなる。

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【短時間で成績を上げる勉強法⑨】 以上のように、一般に「勉強」と言われているものは「暗記・訓練・仕分け・勉強」に分類できる。暗記は空き時間（トイレ・風呂・移動時など）に割り当てる。後の３つをミックスすると脳が混乱するので、それぞれ別にすると集中力が途切れにくい。

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【短時間で成績を上げる勉強法⑩】 定期テスト前に必死でやるより、毎日少しずつこれらをやった方が成績が「落ちにくく」なる。定期テストでそこそこ点が取れても実力テストで点が悪い人は解き方を忘れているので、ちゃんと「問題が解けるかどうか」確認すること。

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【短時間で成績を上げる勉強法⑪】 以上の方法を使って実力を底上げした上で問題演習を十分に行えば、予備校や塾に行かなくとも、阪大医学部ぐらいまでなら十分現役で行ける。