- HayakawaYukio
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噴火に関して、原発のリスク管理に使えるほどの「リスクを数値化して評価」する手法は出来ていない、と火山学者は口を揃えています。おんなじ失敗を福島の津波リスク評価でもやってます。「リスク数値化」でリスクマネジメント、という数字のお遊び。 twitter.com/papa_pahoo/sta…
2015-08-15 13:39:56@sayawudon: リスクマネジメントの手続きをご存じないのでしょうか。リスクを数値化して評価した結果、それが受容できる範囲内であれば「噴火しても影響ない」と断言できます。100万年に一度しか起きないようなリスクに大きな値を与えるのは、「針小棒大」と言います。
2015-08-15 13:35:48あ、では、私が異論を唱えます。リスクを数値化して評価することはできます。日本中の火山についてじっさいに評価して公開しています。 hayakawayukio.jp/kazan/jvrisk14… できないのは、確定的な噴火予知です。 twitter.com/sayawudon/stat…
2015-08-15 13:48:40ありがとうございます。川内原発に1万年以内に運転に支障が出るほどの火山灰が降る確率、また火砕流が到達する確率はどのくらい、という表現も出来るのでしょうか。またその信頼度(幅)はどのくらいでしょう。 twitter.com/HayakawaYukio/…
2015-08-15 13:52:21@sayawudon Q 川内原発に1万年以内に運転に支障が出るほどの火山灰が降る確率、 A 1万2000年前の薩摩噴火で運転支障と思うなら、10000/12000=0.83
2015-08-15 14:38:59@sayawudon Q また火砕流が到達する確率はどのくらい、という表現も出来るのでしょうか。 A 2万8000年前の入戸火砕流が届いているから、10000/28000=0.36
2015-08-15 14:39:30@sayawudon Q またその信頼度(幅)はどのくらいでしょう。 A 確率の信頼度(幅)て何かわかりません。(幅)を聞くって、確率概念をそもそも理解してないのかしら。
2015-08-15 14:41:05@HayakawaYukio 入戸火砕流や薩摩噴火のようなイベントが、規則正しい周期で、いつも同じ規模ならこの表現方法でいいと思いますが、必ずしもそうではないのではないでしょうか。またほかのカルデラの噴火も、確率を上げるのではないでしょうか。
2015-08-15 14:52:41