『多様性』という言葉の『安売り』に見る、『Innocentな悪』

@hirougayaさん視点のツイートはこちら; http://togetter.com/li/86526 タイトルの一部を、Innocentな悪に変更。
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吉田正純 @myosida

続き。授業でも「ネトウヨ」的な感想をかく学生は(少数だが)、傲慢というより繊細で孤立した印象の人が多い(むろん全体は知らない)。自分の不遇を納得するために、明快な「敵」の説明を受け入れるのではないだろうか。それを論破するのにはあまり意義を感じない。

2011-01-05 19:31:58
勇気 @worthmine

多神教の根付く日本では、古来より多様な価値観が尊ばれてきた。それだけに政治だけ欧米風にすることには大変な違和感を覚える。多党並立により表面化したイデオロギーを、連立政権擁立に向けて現実的な妥協をし、その後も対立と議論を繰り返して行くことこそが政治のあり方だと思う。

2011-01-06 13:53:46
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

それは日本的なアニミズムを誤解してることになるなぁ。あくまで人間外/人間以上の「理解不能なもの」への感覚と、人間世界が矛盾したものであるという感受性であって… RT @Youth_Labo: 多神教の根付く日本では、古来より多様な価値観が尊ばれてきた。

2011-01-06 14:01:07
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

「多様性を認めましょう」的言説って、ほとんどの場合「いろんな人がいるってことは認めました」以上のことは要求してないレベルで終っている。「当事者が当事者が」等はその典型のゲットー志向。結局は上辺を着飾っているだけで「私は関係ない」の、差蔑を隠蔽することで強化することにしか繋がらない

2011-01-06 15:00:42
@naoosamu

相対主義は絶対主義RT @toshi_fujiwara: 「多様性を認めましょう」的言説って、ほとんどの場合「いろんな人がいるってことは認めました」以上のことは要求してないレベルで終っている。「当事者が当事者が」等はその典型のゲットー志向。結局は上辺を着飾っているだけで「私は関係

2011-01-06 15:27:10
勇気 @worthmine

仮想敵を作ること。それが最も味方を作りやすい。そして、最も敵としやすいのが、行政や政権、与党だろう。これらを敵視すれば簡単に正義と共感が手に入る。「敵の敵は味方」の旗の元に全てが集まるはずがない。イデオロギーは本来多元的で、一つの軸では語れない。

2011-01-06 15:48:18
勇気 @worthmine

@toshi_fujiwara 飛躍があることは素直に認めます。

2011-01-06 17:02:41
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

江戸時代までは「異なるものへの畏怖」と反体制的な感性が文化に強く根付いていたとは思うけど、明治以降、とくに20世紀はその真逆、安易に流されやすい民族でしょう。 http://bit.ly/htUPJx RT @Youth_Labo: 日本人はひとつの価値観/イデオロギーにより…

2011-01-06 17:03:53
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

そういう文化が過去にあった http://bit.ly/fq6G00としても、その文化を排除してしまってはや140年、そこにほとんど誰も異議申し立てをして来なかったことは認めざるを得ないでしょう(文学者はやって来たけど)。 RT @Youth_Labo: 飛躍があることは素直に…

2011-01-06 17:10:30
くらげ(暗黒面) @kurage313

障害者=成長しないって図式でもあるんすかねぇ?私の頭は18歳以来幼児化著しいですが。 RT @little_keiko: 「障害が治る」という表現は、私も好きじゃない。障害がある子だって成長する。できることが多くなる。それを「治る」というのは違うと思うんだな。

2011-01-06 17:14:45
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

いわゆるマイノリティ集団のなかでそのマイノリティの「普通」「標準」としてのロールモデルとやらを求めるに至っては絶望的。そんなにお手本通りになりたいの? RT @hirougaya:「普通」というカテゴライズは「人間は一人ひとり違う」という当たり前の…「やわらかな抑圧」につながる…

2011-01-06 17:30:45
くらげ(暗黒面) @kurage313

そのロールモデルの違いでいがみ合う団体を目にしてるとさらに絶望的な気持ちになりますね。 QT @toshi_fujiwara: そのマイノリティの「普通」「標準」としてのロールモデルとやらを求めるに至っては絶望的。そんなにお手本通りになりたいの? RT @hirougaya

2011-01-06 17:33:28
くらげ(暗黒面) @kurage313

お手本となる障害者ってはた迷惑な存在だよね、ベートーベンとか。

2011-01-06 17:35:52
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

いがみあってるの!? RT @kurage313: そのロールモデルの違いでいがみ合う団体を目にしてるとさらに絶望的な気持ちになりますね。 QT マイノリティの「普通」「標準」としてのロールモデルとやらを求めるに至っては絶望的。そんなにお手本通りに… RT @hirougaya

2011-01-06 17:41:17
くらげ(暗黒面) @kurage313

@toshi_fujiwara 聾者団体と難聴者団体は仲が凄く悪いです。

2011-01-06 17:43:27
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

だいぶ前から腐ってるんじゃないの?橋下も橋下だとは思うけど、平松の方がもっとヒドいと思うし、よりにもよって共産党が部落差蔑を推進してるんじゃねぇ… http://bit.ly/as0uQk RT @rikka0310: あああ・・・大阪が腐り落ちてゆく・・・。

2011-01-06 17:44:20
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

マジ?聾者には難聴者が似非聾者に見えるとか、そういうことなんだろうか? RT @kurage313: 聾者団体と難聴者団体は仲が凄く悪いです。

2011-01-06 17:46:58
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

大人が「多様性」を言う時に、ほとんどの場合は口先だけの偽善であることを見抜いているのでしょう。 RT @michioariga: 周囲の大人は「いろんな生き方があってよい」「多様性を」と声高に叫んでいたりするが、私が関わるこどもたちからの声は多くが「普通に暮らしたい」…保守的。

2011-01-06 17:52:35
くらげ(暗黒面) @kurage313

@toshi_fujiwara ちょっと立て込んでますので後でまた詳しく述べますが、手話という対立軸があるのです。

2011-01-06 17:55:34
くらげ(暗黒面) @kurage313

なにをしても苦労してそれなりには成長するもんですw QT @Basil1127: .@kurage313 努力しようがしまいが苦労はそれなりにあるしねー。

2011-01-06 17:57:55
くらげ(暗黒面) @kurage313

あと、手話が出来ない難聴者は多いので・・・ QT @toshi_fujiwara: マジ?聾者には難聴者が似非聾者に見えるとか、そういうことなんだろうか? RT @kurage313: 聾者団体と難聴者団体は仲が凄く悪いです。

2011-01-06 18:03:39
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

ほとんどの人が「多様性を認めましょう」的なことを言うとき、動機は「差別してると言われたくないからこう言っておこう」か、「自分の言ってることを批判されたくないから予防線を張っておこう」のどちらかであって、「自分とは異なる他者」との好奇心のやりとりを拒絶するためのいいわけでしかない。

2011-01-06 18:34:37
くらげ(暗黒面) @kurage313

@toshi_fujiwara 簡単にまとめると(あくまでも私の独断ですが)、聾者は難聴者を手話を使えない奴らと見なし、難聴者は聾者を日本語がマトモに出来ない奴と見下すという不毛な構造が。聾者と難聴者間のコミュニケーションの難しさというのもあるのですが。

2011-01-06 18:41:27
くらげ(暗黒面) @kurage313

うん。手話通訳以外を知らない人が多いのかな。難聴者のほうが逆に困ってたりして。 QT @deaf_tadashi: @kurage313 情報保障が付いてます、ってのをよくみると手話通訳の手配のみ、ってのが多い実情がそれを示してませんかね?

2011-01-06 18:42:16
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara

なるほど…。不毛だ…。 RT @kurage313: 簡単にまとめると(あくまでも私の独断ですが)、聾者は難聴者を手話を使えない奴らと見なし、難聴者は聾者を日本語がマトモに出来ない奴と見下すという不毛な構造が。聾者と難聴者間のコミュニケーションの難しさというのもあるのですが。

2011-01-06 18:43:25