江戸の「ゆるキャラ」
植物系
【笑う浮世絵(後期)見どころ】国芳「道外とうもろこし 石橋の所作事」。「鏡獅子」などで有名な「石橋もの」の舞踊をとうもろこしや野菜が演じています。そのまま現代の「ゆるキャラ」に使えそうな可愛らしさ。本展一押しの作品が後期から登場です! pic.twitter.com/KPoIiJ7Jdk
2013-11-02 16:16:06【笑う浮世絵(後期)見どころ】国芳「ほうづきつくし 五條のはし」。ほおづきを物語の登場人物などに見立てたシリーズ物。本図の題材は五條の橋の義経と弁慶の決闘。橋の欄干もほおづきで描かれるほか、弁慶の鎧などは「海ほおづき」となっています。 pic.twitter.com/Oc9uUeAyTi
2013-11-07 17:46:47【江戸妖怪大図鑑/意外に人気な作品】歌川広景「青物魚軍勢大合戦之図」(部分)。魚と野菜の戦いを擬人化した作品です。甲冑姿の冬瓜と松茸が刀や槍を振るっています。背後にはタコたちが・・・。第1部「化け物」の展示は明日までです。 pic.twitter.com/yV7QtfLr7F
2014-07-26 13:05:09魚介類系
【笑う浮世絵(前期)見どころ】歌川貞秀「蛸踊り」。蛸による文字通りの蛸踊り。軽快なステップ(?)も披露しなんとも楽しそう。これは団扇絵と呼ばれる縁を切り取って団扇に貼るもの。ユーモアに彩られた江戸っ子の生活を想像するのも楽しいですね。 pic.twitter.com/FcCTkJUCTO
2013-10-20 10:41:21国立公文書館さんでナマズの絵をご紹介されていましたので、それにあわせて浮世絵に描かれたナマズをご紹介。作者不詳「地震のすちゃらか」。すちゃらかという俗謡を歌うナマズたち。安政の大地震後に流行した鯰絵の一枚です。(現在展示してません) pic.twitter.com/bHDkyJx3ib
2015-07-15 14:11:07両生類・爬虫類系
【笑う浮世絵(前期)・見どころの作品】芳員「東海道五十三次内 吉原」。東海道の宿場町を面白おかしく描いたシリーズ。しばしば図のような擬人化されたユーモラスな生き物が登場します。本図では蛇のような生き物が蛙に道案内しているのでしょうか。 pic.twitter.com/FzdU9VlI74
2013-10-10 14:01:32【笑う浮世絵(後期)見どころ】国芳「蝦蟇手本ひやうきんぐら(七段目・八段目のうち下図)」。蛙たちが演じる忠臣蔵です。図は忠臣蔵の八段目の道行の場面。小浪と母の戸無瀬が蛙で描かれるほか、背景の富士山の頂もよく見ると蛙の顔になっています。 pic.twitter.com/pNA16jOIOt
2013-11-09 13:54:27【浮世絵と刀剣】忠臣蔵の登場人物をカエルに置き換えた、国芳のアイデアが光る戯画。大星由良之助が亡き主君の形見の刀を取り出し、復讐を誓う場面なのですが、刀をよく見るとなんとナメクジ!(現在展示しておりません) #文化遺産 #刀剣 pic.twitter.com/0Q6ONxLRP0
2015-07-09 13:08:46【江戸妖怪大図鑑/カエルが大好きな皆さまへ】第3部「妖術使い」ではカエルがたくさん登場します。カワイイものから不気味なものまで150匹以上。ここまでカエルの浮世絵が集まるのは初めてでは?紹介するのは国芳が描いた相撲を取るカエルです。 pic.twitter.com/ntqygFmhsf
2014-08-30 14:02:50【江戸妖怪大図鑑/カエルが大好きな皆さまへ その②】国芳による、ちょっと可愛くない、目つきの悪いカエルたち。「本朝武者鏡 天竺徳兵衛 がま仙人」より。 pic.twitter.com/hzQmVpYwVn
2014-08-30 14:08:22【今日のカエル】ちょっと困り顔。豊原国周「相馬良門古寺之図」より。【江戸妖怪大図鑑 第3部「妖術使い」開催中(-9/25)】 pic.twitter.com/FMvViGglK7
2014-09-06 11:34:23鳥系
【笑う浮世絵(後期)見どころ】国芳「里すゞめねぐらの仮宿」。豪華な衣装に身を包んだ雀は、遊女を雀の姿に置き換えたもの。実は当時、遊女を描くことが禁止されており、国芳は雀の擬人化で対応したのです。雀たちの喧噪が聞こえる1枚です。 pic.twitter.com/qstAY6w7YZ
2013-11-04 17:52:25【奇妙な動物/Strange Animals in Ukiyo-e】芳幾の、お尻を振るセキレイ。Dancing Wagtail #ミュージアムウィーク #想像力MW #MuseumWeek #inspirationMW pic.twitter.com/xYeB2O5wM1
2015-03-26 16:54:33猫系
【江戸妖怪大図鑑/国芳も妖怪も猫も好きという皆さまへ】一生懸命踊るかわいらしい化け猫です。小さいのでお見逃しなく。27日(日)までの展示です。 pic.twitter.com/B0mf1Q4uVX
2014-07-16 15:04:02【広重と清親:動物たち③】広重「名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」。遊郭の室内から外を眺める後ろ姿の猫。何を思っているのでしょうか。 pic.twitter.com/AEVCo1bGzj
2015-05-01 17:00:19【笑う浮世絵(前期)見どころ】国芳「流行猫の曲鞠」。猫が鞠の曲芸を披露しています。天保12年3月に曲鞠の名人、菊川国丸の見世物が浅草で行われましたが、本図はそれを猫に置き換えたもの。国芳らしく擬人化された猫たちが生き生きと描かれます。 pic.twitter.com/qbCuhbejoX
2013-10-18 17:30:41ねこのそば屋さんの浮世絵、全体図はこちら。作者は四代歌川国政、タイトルは「志ん板猫のそばや」、明治6年(1973)の作です。現在展示はしておりません。 pic.twitter.com/yH2aq3G9mZ
2016-04-26 16:29:42前ツイート、「明治6年(1973)」は「明治6年(1873)」の誤りです。失礼いたしました。
2016-04-26 17:12:32本日4/26(火)午後9時半~、Eテレの「趣味どきっ!」は「旅したい!おいしい浮世絵」。第4回は「江戸のそば」ということで、猫のおそば屋さんの浮世絵をアップでご紹介。そばを打つ猫とそばを食べる猫です。 pic.twitter.com/IvyNi7BUYT
2016-04-26 16:15:52こちらは運んできたそばをひっくり返してしまった場面。セリフは、店員猫「これはそそう」、客猫「たいへんたいへん」。 pic.twitter.com/DkcTvcXsbp
2016-04-26 16:22:46