署名活動「小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」のご紹介 #EM菌

署名後change.orgからメールが送られてしまい、申し訳ありません。署名まではしたくないという皆さんにもご理解頂くため、署名活動の主旨をTogetterで紹介します。
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闇のapj @apj

「小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」署名を集めています。ご協力お願いいたします。 change.org/p/%E6%96%87%E9…

2015-08-28 09:46:42
KokyuHatuden @breathingpower

全国各地の小中学校で行われているEM(有用微生物群:通称EM菌)教育を見直すよう、文部科学省に働きかけるための署名活動です。よろしくお願いします。 / “キャンペーン · 文部科学省: 小中学校におけるEMの利用を止めてほしい ·…” htn.to/yiS2kQ

2015-08-27 14:04:13

小中学校におけるEMの利用を止めてほしい

 その評価が科学的・学術的に定まっていないだけではなく、科学的にはあり得ない「万能性」をうたう微生物資材「EM」(通称:EM菌)が、全国の学校教育で用いられています。
 EMは複数の細菌を混ぜ合わせたものとされ、元々は土壌改良などの農業資材として開発されました。しかしEMの開発者らは、環境浄化や健康効果、放射性物質の影響低減、ガソリンに混ぜれば燃費が向上する、などの機能もあると主張しています。

 学校では、児童らにEMを混ぜた泥団子を河川に投入させて「水質が浄化される」と教えるなど、環境教育での活用が多くみられます。ただ、水質浄化でも顕著な効果が無いことは過去、公的機関に繰り返し指摘されています。これは、児童・生徒に科学的に誤った事実を信じさせることだけにとどまらず、彼らから疑うべき情報を疑う能力をそぐことになるのではないか、と懸念をおぼえざるを得ません。

正しい知識を子供達に伝達するべき教育に、このような背景をもつEMが入り込むことは不健全と考えます。

(1)河川などの浄化の効果が明らかではない
 EMの投入によって河川などが浄化されたという実験結果で、公的な試験機関から得られたものがありません。逆に、顕著な効果が無かったという報告が地方公共団体から出てきています。
[岡山県]
http://www.chieiken.gr.jp/chieiken/oky_PDF/d331.pdf
http://www.chieiken.gr.jp/chieiken/oky_PDF/e331.pdf
[広島県]
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/70543.pdf(検証概要)
http://web.archive.org/web/20031207195111/http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03091304.html(報道アーカイブ)

 上記のように、客観的な効果が認められていないもの、また、それを検証する手段が提示されていないものを、学校教育の場で無批判に利用することは、子どもの客観的判断能力の成長を著しく阻害します。これは公教育として、絶対にあってはならないことです。

(2)環境浄化への取り組みを誤解させた上、むしろ環境を悪くする可能性がある
 河川や湖、海などで、「ヘドロが多い」「匂いがある」等の有機汚濁が問題になっている場所で水質を浄化するためには、
a)有機物の負荷を減らすこと、
b) 窒素やリンの負荷を減らすこと、
c)浄化機能を担う生物の生息場所である浅い 水域を増やすこと、
d)有機物を水域から取り除くこと、
e)水底まで酸素を行き渡らせること、
などが有効です。
 EMを投入するだけで環境浄化に役立つと教えることは、これらa)〜e)に示したまっとうな環境浄化の方法を学ぶ機会を失わせることになります。
 EMは微生物ですからそれ自体が有機物です。河川・湖・海に投入すればかえって水域への有機物負荷を増大させることになり、水質を
悪化させる可能性があります。
 また、水中の有機物を分解する微生物は自然の中に多数いますので、そこにEMを追加しても、EMが狙った通りに増えるとは限りません。もし、狙った通り増えたとしたら外来の菌により元々の菌の組成を変えてしまうことになり、外来生物の導入という面からも望ましくありません。
 EMは「有用微生物群」であるとされ、複数の微生物の混合物と推定されます。しかし、製品としてどんな菌がどういう割合で入っているかは明らかにされていません。

(3)(1)と(2)どちらが主に実現しても望ましくない結果になる
 微生物を混ぜ合わせたものを海や川にごく少量投げ入れるわけですから多くの場合は、水質を変えたい水に対して圧倒的に少ない量のEMを加えることになります。これでは環境はほとんど変わらないことが予想され、この場合は(1)が実現します。すると、環境浄化目的でEMを使うことは、ただのパフォーマンスに過ぎず、情緒に訴えるだけで何の意味もないということになります。無駄なパフォーマンスをする習慣を学校で教育するのは良くないことです。
 EMを入れたことで、微生物の分布が変わるなどの違いが生じた場合、(1)が実現するとは限らない上に(2)が主な問題となります。

(4)安全性についての情報が不足している
 EMの人体に対する安全性について、はっきりした資料が出されていません。
 プール清掃のために、生徒の自宅で培養したEMを投入するイベントを行った学校もありました。
 どのような菌種であるかが明らかでないEMは、誤飲した際に、たとえ医療関係者であっても適切な処置をできない可能性が大きいでしょう。これは学校教育で使用する教材としては基本的な安全性に欠陥があるといわざるを得ません。
 さらに、EM活性液・EM発酵液の製造プロセスには、原料及び器具の殺菌工程が無いのでどのような菌が優性になるかもわからず、人体に対する安全性の保証は困難です。子供達がそのような培養液に直接触れた場合の危険性は予測が困難です。

プール清掃用のEM活性液培養を自宅で行う学校の事例
http://www2.kobe-c.ed.jp/fkd-es/index.php?key=jo9zqkcx6-63
http://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/kyouiku/nobunaga-e/em/empage.html
川や海にEMを使った泥団子を投入して「浄化」する学校の事例
http://www.e-shiroi.jp/cgi-bin/ikn/topics/topics.cgi
http://www.e-shiroi.jp/sr1/tokusyoku/project/empro.html
http://www.ako-minpo.jp/news/2231.html

(5)飲用でないEM活性液を飲んでしまう事例があった
 EM関連商品には、EM・X GOLDという発酵飲料があります。この商品と勘違いしたのか、学校で、農業資材用のEM-1を培養したEM活性液を飲ませた事例が新潟市で起きました。教師はこれを止めることができませんでした。
 この件については、新潟市議会の平成27年2月定例会で議論されています。
https://www.youtube.com/watch?v=h2kYQ7VVePU (この映像の33分から)
http://em2civil.wiki.fc2.com/wiki/新潟市(4) (文字起こし)
 食品でないものを学校で生徒に飲ませるのは危険です。
 EM研究機構は、飲用でないものを飲むことについて一応の注意喚起はしていますが、その表現は「微生物資材のEM・1®を飲まれる方もいるようですが、基本的には土壌改良材とご理解下さい。」にとどまっています。

(6)開発者の主張が全くの非科学である(販売元はそれを容認している)
 EMの開発者は元琉球大学農学部教授の比嘉照夫氏です。比嘉氏は自説を「新・夢に生きる」や「蘇れ!食と健康と地球環境」という連載記事で展開しています。その中で、

「EMの本質的な効果は改めて述べるまでもなく蘇生の法則、すなわちシントロピーを支える抗酸化作用と非イオン作用と重力波と想定される三次元の波動作用 によるものです。」
http://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru21.html

「使用された建築用のEMは1,500トンあまり、この効果は一般用のEMの数倍にもなりますので、この地域は巨大な強烈なパワースポットとなっています。当然のことながら、このような建物に住む人々は病気になることもなく、その中心部にある大型のプールは、すでに聖水となっており、この2点だけとっても、地上天国と言っても過言ではありません。」
http://ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru86.html

「EMによる波動作用は、その当初より様々な現象を引き起こし、研究機関によるEMの否定的見解の原因となってきた。すなわち、室内で化学物質の分解や水質浄 化の実験を行なうと、当初はEM投入区の方に明確な効果が認められるが、時間の 経過とともにEMを投入しない区の化学物質も分解されたり、無処理区の汚水も浄 化されるようになる。」
http://dndi.jp/19-higa/higa_61.php

などと述べています。
 「シントロピー」は比嘉氏の造語です。「蘇生の法則」と呼ばれるようなものは科学の分野には存在しません。「三次元の波動作用」も全く意味不明です。「聖水」「パワースポット」はオカルトではポピュラーですが、科学には全く関係がありません。また、EMの作用が「波動作用」で、菌や物質が無くてもその作用が何も無い空間を伝わって効果を示すというのも、科学としては全くのナンセンスです。
 しかし、EMを農業資材以外の用途で使うことを推進しているEM研究機構では、この比嘉氏の主張に何ら批判を加えないまま、開発者として紹介しています。(7月22日付け「新・夢に生きる」 http://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru97.html 参照)

さらに比嘉氏は「微生物資材で科学的検証の必要なものは「まったく未知の微生物」か「遺伝子組み換えをした微生物」に限られており、法的な義務づけがあります。EMは、そのいずれにも該当せず、科学的検証はまったく必要なく、各試験研究機関もEM研究機構の同意なしには、勝手に試験をして、その効果を判定する権限もありません。」
http://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru62.html

と主張し、科学的検証を拒んでいます。比嘉氏とEM研究機構は酵母、乳酸菌、光合成細菌と書くだけで、正式な名称を使わずに菌の分類が済んでいるように主張しています。菌の詳細な説明が何もないのにこれでは、比嘉氏らの主張を信じるか、疑う以外の選択肢がありません。これは、科学的根拠のある製品についての一般的な社会通念に全くあてはまりません。

 学校でのEM使用の問題点は、その効果の有無をめぐる問題とは別に、EMの原理をめぐる非科学的主張に教育現場が一種の「お墨付き」を与えている、という点にもあります。児童・生徒の科学リテラシー育成に重大な悪影響を与える可能性が危惧され、不適当と言わざるを得ません。

 まとめると、

・環境浄化のエビデンスがない
・環境汚染の可能性すらある
・環境浄化のプロセスを生徒に誤解させる
・(夢のような宣伝が原因で)間違って飲用する指導が行われる危険もある
・効果の説明が全くの非科学で、学校の理科教育と相容れないし両立もしない

という理由から、EMは学校で教育目的で生徒に使わせてはいけない素材であると考えます。

この主張に賛同されるかたは署名をお願いいたします。

署名の有効性を高めるために、高等教育機関、研究機関等に所属する方は所属機関名を氏名の後に記載願えないでしょうか。

 (署名サイトchange.orgへのリンクです小中学校におけるEMの利用を止めてほしい)

EM教育の実施状況についての補足

EM教育団体『環境学習ネットワーク』の集計によると2014年5月1日時点でEM教育を行っている小中学校数は1641校です。
文科省の学校基本調査平成27年度版速報によると、全国の小中学校は31085校、児童生徒数10008359人。
小中学校の約5.3%でEM教育が行われたことになります。
児童生徒数を学校基本調査から比例計算した場合、52万人以上の子どもたちが学ぶ小中学校でEM教育が行われています。
逆に90%以上の小中学校でEM教育は行われていません。EM教育実施校が少数派であることは喜ばしいですが、EM教育実施校の子どもたちの将来が心配です。また現在EM教育を行っていない小中学校に対して警鐘を鳴らす必要があります。

署名活動「小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」の報告

KokyuHatuden @breathingpower

EM(通称:EM菌)は、文科省通知の不適切な補助教材に該当します。“問題は、EMがこの通知に当てはまるということに気づかない教員や教育委員会の委員が多数居るのではないかというところにある。”#EM菌 / “署名活動「小中学校にお…” htn.to/xTo9mz4

2017-06-01 13:54:31
リンク www.cml-office.org 署名活動「小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」の報告 — Y.Amo(apj) Lab 2015年にChange.orgを用いて行った署名活動の紹介。活動の結果報告として理科の探検に書いた内容の一部を追記しておく。 1 user 8

参考ツイート

KokyuHatuden @breathingpower

日本学校保健会の「学校における水泳プールの保健衛生管理 平成28年度改訂」P62に、プール清掃に微生物資材を使うのは不適切であることが、解説付きで書かれています。 EM菌でプール清掃している学校の先生たちに見てほしい。#EM菌 gakkohoken.jp/book/ebook/ebo…

2017-05-07 16:11:51
KokyuHatuden @breathingpower

『意見書「小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」 の雛形』が公開されました。goo.gl/forms/t5Eh2jqH…」 EM教育を止めるための天羽優子先生の署名活動goo.gl/y2KCahに賛同し、自治体や教育委員会に要望するための意見書雛形です。

2015-09-21 08:13:28
KokyuHatuden @breathingpower

意見書「小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」 の雛形公開と提出報告のお願い docs.google.com/forms/d/1WG7af…に  ㈱DND社の出口俊一さんからの非難に対する回答へのリンクが追記されました。 drive.google.com/file/d/0BzuBUL… 皆さま、ご覧ください。

2015-10-18 21:26:51
PKA @PKAnzug

EMは明確に「広めたい」という意志を持った人たちが動いているので、「広めたくない」「やめろ」という声も積極的に出していかないといかんですな。

2015-08-27 17:16:20
闇のapj @apj

「小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」に賛同してくださった皆様、ありがとうございます。現在、書名した方のところにchange.orgから大量のメールが届いたというツイートがありました。この件についてクレームを出しました。

2015-08-27 21:06:13
闇のapj @apj

トップに業務連絡として、送りつけられたメールの最後の方から配信停止設定へのリンクがある旨追記しました。 change.org/p/文部科学省-小中学校におけるemの利用を止めてほしい

2015-08-27 21:26:33
あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco

change.orgにまつわる面倒を取り除くには、署名したメールアドレスのパスワードをリセットみたいなのをクリックして、送られてきたメールのURLをクリック。いったん捨てパスワードで登録。アカウントの設定で全部削除。署名した事実も含めて削除されます

2015-08-27 22:20:09
KokyuHatuden @breathingpower

“主婦を巻き込むにはその子どもを切り口にしたほうがよいと考え、小学校の総合的な学習の時間を活用させてもらえないか提案した。”文部科学省EM教育の例htn.to/s7ZkBL 小中学校におけるEMの利用を止めてほしい goo.gl/NnoSS8

2015-08-28 20:52:23
KokyuHatuden @breathingpower

キャンペーン「文部科学省: 小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」 goo.gl/NnoSS8 意に沿わぬレポートを出さざるを得ない子供たち。問題があると分かっていても学校に言えない父兄。 参考:EM菌と教育とtogetter.com/li/725267

2015-08-28 17:05:00
片瀬久美子🍀 @kumikokatase

今回の「小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」キャンペーンは、EM菌を学校教育に導入する事に懸念を持っている、サイレントマジョリティーの可視化になっていると思います。実は、こんなにも危惧している人達がいるのだと。 change.org/p/%E6%96%87%E9…

2015-08-28 11:43:50
akita_komachi @antiMulti

@breathingpower EM菌が教育や行政に入り込む「きっかけ」「経緯」ってどういうものなのだろうか。 学校の先生が信者の場合もあるんだろうけど、外部からの売り込みみたいなのも多いんでしょうかね。

2015-09-01 09:47:07
KokyuHatuden @breathingpower

環境学習ネットワークは1990年代からEM教育普及活動を行っています。EMフェスタでも専門部会が設けられ、講演会も活発に行われていました。それらEM教育普及活動に対する批判は、実質的にありませんでした。@antiMulti

2015-09-01 09:50:51

※上記ツイートに誤りがあります。環境学習ネットワーク(EL-net)が活動をはじめたのは2000年代に入ってからです。申し訳ありません。EM教育自体は1990年台から行われています。

左巻健男&理科の探検RikaTan @samakikaku

@antiMulti @breathingpower TOSS(教育技術法則化運動)という教育団体があるのですが、そこの代表がオカルトに嵌まる人でEMやら水伝やらを教育界に広めました。

2015-09-01 09:52:17
akita_komachi @antiMulti

@samakitakeo @breathingpower 環境学習ネットワークが積極的にEMを売り込み、そこにTOSSのトンデモ運営が拍車をかけた形でしょうか。 教育団体が支持していれば、細かい内容を検証せずにEM菌のいろんな効果を信用してしまうでしょうね。

2015-09-01 09:54:54
KokyuHatuden @breathingpower

大規模なEM教育の始まりはこの本から。19年以上の歳月の重みがあります。 #EM菌 参考まとめtogetter.com/li/451372 / “Amazon.co.jp: EMを学び、教える―環境教育はこれで…” htn.to/QRWVFB

2015-09-21 09:22:21
KokyuHatuden @breathingpower

日本発の技術として海外進出するEMに対して、EMは迷信だと詳細に分析したペルーの論文があります。togetter.com/li/369706 日本の小中学校で、迷信を科学として教えて良いのでしょうか? togetter.com/li/867251

2015-09-03 14:54:01

「小中学校におけるEMの利用を止めてほしい」へのコメント

(change.orgでコメントを読むにはクリックを繰り返す必要があります。クリックしないで読める様に、コメントを転載しました。このまとめでは、コメント頂いた方のお名前を載せていません。)

  • 教育は根拠に基づくものであって欲しい。

  • これは賛同

  • 弁護士です。EM問題については以前から関心を持って見てきました。

公立学校であれば,住民監査請求などの法的手段をとることもできるのではないでしょうか。

  • 鎌倉や逗子、葉山でも児童生徒を動員してEM団子を海に撒いて海洋汚染させています。ニセ科学をこれ以上蔓延させてはいけないと思います。

  • 琉球大学理学部物質地球科学科物理系准教授。

賛同します。

  • EM菌という菌の存在自体が不明です。

EMの説明は、ニセ科学やオカルトに満ち溢れており、到底信頼できる効果が得られるとは考えられません。

  • 中京大学工学部情報工学科教授

  • まだ明らかになっていないものなのに高価な値段がつけられているのを見たことがあり、とてもよろしくないと前々から感じていました。賛同します。

  • 本来微生物が持つ有用性、あるいはその害への理解を妨げる非常に悪質なものと考えています。

  • 理科で、EM菌を教えるのは論外としても、理科じゃないから、という言い訳も通用しないと思うんです。

不健全まさにその通りだと考えます。

  • 義務教育だけでなく、およそ公的資金が係る対象から外して欲しいです。

  • ニセ科学の片棒を学校が担ぐのは許されません.

  • 岡山理科大学理学部生物化学科講師

  • ニセ科学で子供たちを洗脳することは、日本の科学の将来にとって大いなる脅威です。

  • 「いい事だから」と思われていた事に、実は何の効果も無い事はしばしば起こりえます。そういう時に速やかに取り下げができることも教育に組み入れるのもよろしいかと思います。

  • EMという非科学的なものを教育現場で扱う悪影響は計り知れません。現場では善意でやっているのかもしれませんが、実態をよく把握して扱うのをやめるべきでしょう。

もしくはEMの何処が問題かを考えさせる授業を行うべきですね。

  • EM菌の信奉者が個人の土地や畑で何をするのも勝手だが、科学的論拠のないものを科学を装って教育現場に持ち込むのは絶対に誤りである。

  • 著名が必要なほど浸食されているとは思いませんでした。さっさと潰しちゃってください。

  • 子どもは学校で習ったことを素直に受け入れてしまいます。EMという怪しげな商品の利用を推進することは学校教育の中立性を損ねる行為だと思います。

  • 議員の中にも、EMを無批判に普及させようとする方々が。冷静に御考え頂きたく。

  • 育鵬社の教科書採択といい、教える現場以上に、それを習う子どもたちのためにもやめてほしい。教育<洗脳になってしまうと思うので。

  • 賛同します。

  • 国立環境研究所 特別研究員。

現場からよく悲鳴を聞きますが、教育委員会や地方自治体が侵食されていると排除は難しいようです。環境教育の名の元に、EMのような非科学的なものが教育現場に紛れ込んでいる現状を許せません。

教育現場を管轄している文科省にはぜひとも対策をとっていただきたいです。

  • 賛同致します。

  • 教育の場にEMの持ちこみ禁止!

  • 公教育の場で「疑似科学」にお墨付きを与えるような行動をとることを危惧します。

  • 賛同します。

  • 賛同します.

  • 文科省が非科学を推奨するなど、絶対に許されないことです。

  • これは賛同する

  • 神奈川県においては、子どもたちと共に海水浴場にEM団子を投入するイベントまで行われている始末。

何とかしなければなりません!

  • 歴史教育にも,理科教育にも,非科学を持ち込まないでください。

  • EM菌界隈は宗教じみた狂信者がいるので気味が悪いです。

  • 似非科学を義務教育に持ち込まないでほしいです。

  • ついでに「なぜ」こういう疑似科学がオフィシャルに横行しているかについても、しっかりと洗い出していただきたいところです

  • EM菌の利用を止めることには賛成です。しかし細菌の中には人々の生活を豊かにしてくれる有用なものも多く存在すると考えます。なので、早い段階で様々な微生物について客観的に学ぶことは子供達が成長していく上で有用な情報になると考えます。

  • 賛同します。

教育の場で、ニセ科学など使われるべきではないと思います。

  • 菌類はEM菌含め全て有機物であり、有機物の河川への投入は、過去、琵琶湖で観測された「富栄養化」につながるのではないかと懸念されます。琵琶湖の富栄養化解消には多大な労力と時間がかかりました。日本の河川を赤潮に染めないようにお願いいたします。

  • EMは教育現場に持ち込むには相応しくない荒唐無稽なものと思います。

  • これについて仕事で試験をやったことがあります。

これほど出鱈目なものはないと感じています。また、これほど危険なものもないと私は感じています。

  • バイトではありますが高校化学の講師を大昔に努め、現職とはかけ離れておりますが医科大学に在籍もしておりました。

初等教育や中等教育における理科とは、好奇心を培うものであると同時に、科学的なものの見方の基礎を養うこと、知性に触れる機会でもあると考えます。

このような根拠のないものを導入することは「EM」の教育への導入も示唆するものでもあり、根拠のない暴論をアプリオリに受容する素地を作ってしまうことの是認に他なりません。「EMの利用」に、強く反対致します。

  • EM菌をはじめ、全てのニセ科学を行政から抹殺しましょう!

  • 賛同します。

このキャンペーンがきっかけになって,すべての教育機関・自治体(できれば世の中全体)へと広がっていって欲しいです。

  • 「信仰」を科学に見せかけるのは、科学への冒涜に等しいと思います。

  • 過ちて改めざるは最も悪い

  • EM は科学的根拠のない多数の「効能」を宣伝しており,荒唐無稽なものも少なくありません.科学でも経験的な技術でもないものを教育の場に持ち込むことは,未来を担う子どもたちから現実を変えていく力を奪うことになるでしょう.教育の場における EM の使用はただちにやめるべきです.

  • EMに限らず、子供たちに似非科学、偽歴史などを教えないで欲しいです。

  • 科学的根拠がないものを 美談と一緒に撒き散らすことに大きな疑問を抱いています。

  • 科学的根拠に乏しいだけでなく詐欺の温床のようなものを教育に取り入れるのは流石に看過できません。

  • 根拠のないウソを教育に持ち込むべきではない。賛同します。

  • ニセ科学の拡散を止めないと!

  • 大阪市立大学特任講師です.賛同いたします.

  • 賛同します。

  • 良さそうと感じさせる物の危うさを考えることを学ぶべきですね。

  • 科学的な効果が実証されていないものを、学校で教えることは必要ないと思います。むしろ子どもの科学的な判断能力を削ぐ恐れがあるので反対です。

  • 本件を一つの例として、今後もこのような事が起きないような御指導をいただきたいと思います。よろしく御願いします。

  • 賛同します。

教育の場に詐欺まがいの偽科学を持ち込むべきではありません。

  • 狂気の沙汰

賛同します。

  • 学校教育にニセ科学が侵蝕してくることなど、あってはならない。全面的に賛同します。

  • 似非科学を子供たちに教えてはいけません。

  • まじないや呪術を、教育の場に持ち込むべきではありません。

  • 天羽さんの呼びかけです。いや、ほんと止めてほしい。

  • EM菌は環境を汚染するだけです。そして、放射能を除去しません。潤うのは業者のみです。

  • 賛同します

  • 京都大学大学院工学研究科材料工学専攻准教授

賛同します。

  • 初等教育が、その国で暮らす人々の人格を形成するものであればこそ

  • 賛同します。まさか小中学校の現場で教育に使われているとは知りませんでした。とんでもない話です。

  • 江戸しぐさ問題に近しいような。きちんとした検証もなしに子どもたちに変なこと教えないで欲しいですね。

  • 教員志望の大学院生です。

このような似非科学を教育に持ち込むことは許されませんので本案件に賛成の意を表明します。

  • 賛同させていただきます!

  • 賛同いたします。

  • 詐欺師撲滅に賛同します。

  • 科学的根拠に基づく教育を

  • EMを教育に使用することは、正しい科学の知識を得る機会を無くします。

  • 賛同します。

  • 物理学者かつ小学生の親です.賛同します.教育は,何かをやればバラのように良くなる,,,ではなく,世の中はもっと地道な科学技術と現場の努力に支えられていることを伝え,その中で夢や目標を抱いてほしいものです.

  • あのおかしな「宗教」を学校教育に織り込むのはやめていただきたい。

  • 科学的エビデンスの十分でないものを、科学として扱う教育に反対します。

  • EM菌で放射能は消えません。

  • インチキオカルト商売を学校に入れないでくれ。

  • 賛同します。

  • 似非科学を、子供に、教え込むのは犯罪です。

  • これをきっかけに教育現場に浸食するニセ科学教材が全て排除されることを望みます。

  • 一部の物好きが勝手にやるなら、合理性の欠如や実害はさておき「自己決定の範囲」ですが、公共性が高くイベントがほぼ「強制参加」になる学校でやるのは非常に好ましくないです。

  • 非科学的な事象を他ならぬ文科省が拡散するようなことがないように希望します。

  • 賛同します。

学校で子供にデタラメを教えた上に、詐欺師を助長するなんてご免です。

  • 前々から気にはなっていたのですが、さすがにこれだけ広がってきていると明確に声を上げざるを得ないと思い、賛同することとしました。

  • 非科学的な妄説で教育界を汚染する「EM菌」の拡大を止めましょう。

  • 科学的に何ら根拠の無いものを

「なんとなく良い話だから」

程度に紹介するのは教育上とても問題だと認識しています。

  • 文部科学省はEM菌に関して肯定的な立場のように見えますが、まず科学的な検証をなさるべき。EM菌が非科学的な代物であること、すぐに証明できるでしょう。直ちに公教育の現場でのEM菌使用を停止するように求めます!

  • EMは商標も登録された一企業の商品である。行政が特定企業の商品に肩入れして普及に手を貸すことはそもそも問題であろうに、商品の内容までほとんど詐欺的ときては論外である

  • 環境浄化に微生物の働きが重要だというおそらく正しい一般論から、特定の人たちが勧める微生物の混合物を使ってしまうことには飛躍があります。微生物に関する教材づくりは安全性にも配慮してじっくりと進める必要があります。

  • 麻布中学・高校理科教諭です.

賛同します.

  • なんでこんなオカルト商品が学校で使われてるの?

  • EM は「いい話」の皮をかぶっているだけにタチが悪いです。

  • 賛同します。こんなわけのわからないニセ科学が蔓延するなどあってはならないし、教育現場に浸透するなどもってのほかです。

  • 科学技術立国を目指すなら、EM菌の前に科学とは何か、疑似科学との違いは何かなのか、なぜ科学が信用されるのかを教育するべきです(生徒にだけでなく、教育者に対しても)。

  • 文明国として公教育が非科学に汚染されるようなことがあってはならない.

  • ただし知識を、伝えなければいけません。

  • 国立研究開発法人 理化学研究所研究員

賛同します。

EMのようなニセ科学は子供たちにとって全くの害。教えるなどもってのほかです。

  • 無知は罪深く、それを利用す人はもっと罪深い。

  • そんなまがい物 学校で扱ってるの?

  • サンショウウオやタナゴの棲む川に投げられてもなぁ。。。

自分で物事を考える

何が良いことなのか、思考する能力を削ぐ

ってのが本当になされているなら、要らんことすんな、ってことやね。

  • 予期せぬ事態に対応可能な万能生物など存在しません。(人類すら!)

出鱈目な屁理屈で菌を撒き散らすことは罪です。

  • 無条件で「トンデモ」を信じてしまう土壌を小学校で養うことは、許されません。新に科学的な子どもたちを育てるためにも、小学校でのEM菌の導入は、やめてください。『水からの伝言』も同様です。

  • 学校のみならず自治体での活動もやめていただきたい

  • 善意でオカルトそれが学校で やれやれ

  • 家で熱心に否定しても学校で間違った知識を上書きされてしまうの、とても厄介です。

  • 理化学研究所情報基盤センター、博士(工学) 賛同します。

  • 科学的に立証されてないことは学校から遠ざけてください。

  • 鈴鹿工業高等専門学校

機械工学科 准教授

  • 科学的だとか言わずに神主の祝詞と互角の影響力を有するとか言うならイイよ。

  • EM断固阻止

  • 建設コンサルタント・技術士(建設部門)

賛同します。

  • 不肖ではあるが、科学で博士号をとった人間として、科学に正直でありたいと思っております。

  • 比嘉氏は問題を指摘する人たちを訴訟をチラつかせて恫喝するので、このようなキャンペーンは素晴らしいと思います。

  • 子供に「科学的な視点」を教えなければならない時代に、真逆の教育はやめていただきたい。

  • 環境教育は別な方法できちんと正しい情報に基づいて行うべきです。

  • 科学教育をしっかりしないとこの国はダメになってしまう。このようなデタラメは排除されるべきだ。

  • 賛同します

  • 八戸工業大学 基礎教育研究センター 准教授

  • 理学修士(生物学) 北海道大学

  • 子どもの教育を担う学校が、怪しげな理論に基づいたEMにお墨付きを与えていては、子どもへの悪影響は計り知れないものがありますから、即刻、利用を中止するよう各学校に働きかけて欲しいです。

  • ちょうど昨日、学テの結果が報道されていました。一部の理科の問題で正答率が低かったそうですが、これは教師自身が科学を理解していないから。EMを信じるくらいリテラシー低い教師に教わる子供が可哀想だ。

  • そもそも万能なんてまやかしなのですし。

  • 正しい知識に基づく正しい教育を蔑ろにしない、当たり前だけど大切なことを大人が理解したうえで、子供に伝えてほしいです。

  • 科学的な裏付けのあいまいなものは小中学校で扱うべきではない。

  • 子供の理科離れも心配ですが、それよりも教職員に理科の授業が必要だと思います。

  • もっと他に有効な教育手段があるはずだと思います。

  • 無秩序に用いられるよりは排除する方が教育上好ましいと思います。

本当に教育効果の高いやり方は,「EMを疑似科学だとみる立場もあるがどうするか」と問いかけて採否を子供に考えさせることですが。

  • 賛同します。

  • 一介の専業主婦ですが1児の母として、署名させて頂きました。

  • 非真実をもって正しい知識を得ることは出来ないと思います。是非とも是正を。

  • 名古屋市立大学大学院医学研究科
    賛同します。

  • 科学は実は民主主義の基礎です。

科学的な思考を妨げることになる「EMの利用」は止めるべきです。

  • 学校教育現場でこのようなものが実践されていることが信じられません.

  • EM菌とは一体何か、どんな機能があるのかを教えてから、実験をして効果があるのか確かめなければなりません。それが為されていない以上、義務教育の現場で使われてはいけないと私は考えます。

  • EM菌などのインチキ科学を子ども達に刷り込んではならないと思います。

  • きちんとした科学的検証を。

  • Pseudoscience deeply taking root in Japanese public education

https://en.wikipedia.org/wiki/Effective_microorganism

  • どう考えてもあやしいものを義務教育に取り込まないで欲しいです。

  • 無知は無恥と思います!

  • 根拠のない非科学的なEM運動に疑問を感じていました。

声を上げて下さりありがとうございます。

  • 私も子供のころ「コーラで骨が溶ける」といった注意を学校で見た記憶があります。結果的にそんなことはないことを知ることが出来ましたが、そういった誤解は少ないほうがよりよい社会だと考えます。

  • EM菌がニセ科学であることは社会人の基礎教養だと思っていたのですが、日本の小中学校で教えられていると聞いて愕然としております。

  • いったん動いたものを止めるのは難しいですが、勇気を持ってやめてほしい。

  • 江戸しぐさも同様にやめてほしいです。

  • 賛同します。科学的検証を提唱者が否定する時点でそれは科学ではありません。そのような批判を受け付けず一方的な立場を押し付ける物を教育現場に導入する事自体が誤りです。

  • 科学的に正しくないことが小学校という場で子供に教えられることに危機感を抱いています。

  • 嘆かわしいですね

  • 子供たちは、学校からの勧めだと、無批判に受け入れがちですから、注意が必要です。

EMを使用して「効果があった」という感想が寄せられても、学校に媚びているだけの可能性があります。そういう教材は、子供たちの科学的な視点を曇らせると考えます。

  • これは早い目に対処しないとやばい案件。賛同します。

  • たとえ善意によるものであっても、[非科学]を教育現場に導入することには反対いたします。

  • もう何年も前からどうにかならないのかと思っていたら、震災後には勢いを増しているみたいです。

科学的根拠のないものを、さも科学的であるかのように扱い、良い話オブラートで現場での批判さえ許さない雰囲気。「水の伝言」を学校で扱う話を聞かなくなったと思ったら、次はEMですか…。「良い話」と結びついた「科学」に対して、先生方はもう少し慎重になって欲しいなぁと思います。

  • 賛同します.

  • こんなニセ科学が教育現場にはびこっている現場も嘆かわしいですが、疑いもせず教材にしてしまう教師のレベルの低さに恐怖を感じます。

  • 東北大学病院助教

「謎の波動の効果によってエネルギーの物質化を促進する」(cf. http://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru05.html) などという明らかなオカルトを、学校教育が広めるべきではありません。

  • 九州大学理学部准教授。

賛同します。

  • EM菌は典型的な「なんだか良さげ」活動の一つで、教育からは必ず排除されるべきものです。科学する心を奪うことは子供達の創造性を奪うだけです。

  • 賛同します。

  • 賛同致します。

  • 主張に賛同し,署名します。

  • EMなんぞというニセ科学がいまだに跳梁跋扈している事実が信じられない。とんだ土人国家だ。

  • 救いを求める一般市民に科学は何もし~てくれないと サプリを飲みつつブログにアップ~

  • 技術・科学立国としての日本、知識ベースの社会のためには、疑似科学が教育の場に広まる事は絶対に阻止しなければなりません。

  • もっと理科の先生に頑張ってもらいたいです

  • 江戸しぐさといい、こういうものを教育の現場に取り入れている現実に大げさに言えば恐怖を感じる。

  • EM菌による水質汚濁を私は許しません。

  • 学校がニセ科学を広める場になってはいけません。

  • 「同意なし」「勝手に試験」…?予断の無い客観的な第三者の検証を拒む時点で到底受け入れ難い。

  • EM信じてる人は善人なんだろうけどいいかどうかはそれとは別。

  • 明らかにして欲しいなあ、と思い長年たちました。苦笑

  • 似非科学はゆるさない

  • EMに限らず科学的根拠の薄弱なモノを教育の一環として取り上げることには問題があると常々感じでいます。

  • まだEMのような雑菌に惑わされているのか。 ちゃんと科学的に現実を見るべきだ。

  • 科学をなめないでいただきたいです。

  • 賛同します。科学者は消極的な否定しかしませんが、EM菌は詐欺と断定していいものです。

  • タイトル見た瞬間に投票しました。科学者を養成するはずのスーパーサイエンスハイスクールでも採用されており、擬似科学でありながら高い地位を確立しているEM菌を教育から排斥してください!

  • 何か訳の分からないものに子供達を巻き込むのはやめること。非科学的だし何ら科学的な根拠も論拠もないものだ。掛け算もそうだが小学生に「教える」事は突っ込まれても平然と「これこれこうである」と論拠や根拠が誰にでも納得できる形で示せる事を基本にしろ。

  • 高校教員です。郵便番号は勤務先のものです。

  • 教育の場では正しい科学を教えることが必要です,あやふやな理論は排除しなければいけません。

  • 賛同します。

  • EMは疑似科学です。天羽さん宜しくお願いします。

  • 土壌改良剤としてのEMぼかしは愛用していました。しかしこのようなナンセンスな主張がなされていると知ってやめました。

  • 賛同します。疑似科学は看過できない。

  • 無知は罪に成りえます。

  • EMそのものはもちろん、EMを取り巻くうさんくさいビジネスに荷担する点も含めて公教育にはふさわしくないと思います。

  • 賛同します。

  • 学校教育では学問(科学)の裏付けのないものを教えるべきではないと考えます。

  • 学校教育で最低限の「理科」を正しく教えれば/学べば、世のトンデモに騙されることはなくなるのに…。

  • 賛同いたします。

子どもたちには、正しい知識を教えてほしい。

  • 全くその通りだと思います。どんな菌が含まれているのかも明らかにすることなく、非科学的な資料しかないようなものを普及させようとしているひどいまやかしだと考えます。放射性セシウムで汚染された土壌を浄化するなどとまで言っていた団体です。子供達の教育に持ち込むなどあってはならないことです。

  • 似非科学を教育現場から排除したいです。

  • まさに"今すぐ賛同"案件ですね

  • こんなエセ科学信じる奴の気がしれん。

  • 大人の嘘商売に子供を巻き込むのは……

  • こうかがない。 ぎゃくこうか。 いのるにしたって おかしいし。

  • 地所の畑地で極少量を使う分には文句を言わないが公財を入れて教育のとなると話は別。しかも道徳と結びつくとか下種としか言いようがない。

  • むしろ、科学を装いながら、科学的な検証を拒否している似非科学の実例として指導すべきと考えます。

  • 賛同します。

  • 趣旨に賛同いたします。

EM菌は到底科学的検証に耐えられるような代物ではありません。

それに加えて提唱者のカルト宗教まがいとも思える一連の言動も考えますと、地域の環境浄化イベントはおろか、学習の場に出すことすら憚るべきものです。

  • ニセ科学滅ぶべし

  • 効果を検証することは教育の根幹の一つのはず。文部科学省には他にやるべきことがたくさんあるはずです。

  • EMは学校行事などを利用して観光や町興しの現場にも入ってきます。こういうニセ科学は教育にとっても地域創生の現場にとっても有害です。

  • 教育や環境活動に悪影響

  • 愛知県立高校教諭(工業・物理)です。根拠が示されないものをあたかも科学的であるかのように教育に持ち込むべきではありません。

  • 似非科学を教えるのはやめて欲しい

  • 教育機関所属ではないですが、博士号持ちです

  • 賛同します。

  • 環境に関わる公務員です。

全面的に賛同します。

  • 学校で使おうという先生がどうかしてる

  • ニセ科学は詐欺です。即刻EM団子なんてやめてください。

  • 頑張ってください。

  • 科学は、耳触りの良い綺麗事のことではありません。時には人間の信じたいことと真っ向から対立する証拠も投げる、それでも科学は気分によって変わることはありません。EM菌信仰を「宗教」と教えるならば見守ります。しかし「事実」「科学」と教えること愚行は到底看過できません。

  • 根拠のないものを盲信することは、子供たちが健全な批判精神を育てる機会を奪うものです

  • 学校で嘘を教えてはいけない

  • 賛同します。

  • 似非科学を教育に取り入れるとは、あってはならないことです。賛同します。

  • 日本人の生活を豊かにするために、日本人が世界から信頼されるようにする為に、非科学的で非論理的、さらに非生産的である EM菌利用などの『偽科学を科学技術として教えること』は、禁止しなくてはならないと思います。

  • 賛同します。

  • アメリカで反進化論が公教育へ侵入してるが、まったく笑えない。オカルトは追放すべし。

  • 賛同します。

  • 「水からの伝言」から何も変わっていない。与えられた情報を鵜呑みにする危険性。自分で取捨選択出来るこの時代に、こんな怪しい科学を学校で教えるなど。

  • 子供達の健康にもかかわる話。直ちに中止と検証を。

  • どうしてこのような非科学が公教育に持ち込まれるのか。

  • 信頼性がない(保障できない)だけでなく、水質汚濁を促進する運動を取り込もうとするのはやめてください。

  • なんで科学的に立証されてないものを文科省は推しているのだろうか?

  • 福井県でも、EM菌を使ったプール掃除が環境に良い活動だ、と評価され、学校ISOの活動として認定されたり、環境フェアで優秀校として取り組みを表彰したりされています。その度に、抗議をしてきました。学校教育の場でこれを良しとして子供たちに伝えていくのは大変危険です。

  • 賛同します

  • EMの関連団体に怒りを覚えます。

  • ぜひ賛同させてください。

  • 論理的に考えて間違っているおかしな宣伝文句に騙されてしまう教育機関が、未来ある子供達を教育できるとは思えません。国会議員にもEM 支持者が居る事と合わせて、早急な対応を望みます。

  • Max Planck Institute for Plant Breeding Research

植物微生物相互作用を専門にし,主に植物の生育を促進する微生物の研究をしています.

EM菌の影響で「本当に"イイ"効果のある微生物」まで怪しいものと思われます.正しいものはあります,あるのだから,間違ったもの(正しい保証がないもの)を教えないでいただきたいです.

  • 賛同します。 EMのような偽科学を子供達に教えるべきではありません。

  • 自然科学研究機構核融合科学研究所 COE研究員

何が悲しいって、真面目に水質浄化やらやってる人の努力が踏みにじられてるのが悲しい

  • Donald Danforth Plant Science Center 博士研究員

教育は科学に基いて行われるべきです。

  • 富山大学

  • えせ科学で間違った知識を教えてはいけない、公立に無駄な税金を使わせるべきではない

  • 科学的でないものをあたかも科学かのように扱い教えるなどあってはならない、子供の将来にも明らかに悪影響だ

  • 認められないのなら、アメリカにおけるインテリジェントデザインに対するFSM教のように皮肉の利いた反撃がなされることを望みます。

  • 科学的根拠に基づく教育を行ってほしい。環境改善の教育であれば、普通の水槽を維持するだけで十分。

綺麗な水を維持するにはフィルタ等の設備が必要で、微生物を使って浄化している。

毎日観察できるし、維持する難しさもわかる。

  • 賛同します。

  • でたらめは止めてほしいですよね。

  • 様々な疑似科学、疑似歴史が教育現場に侵入しつつある事態を憂慮しております。

  • EMの投入は、元々その水域が持つ浄化作用を破壊するだけでなく、深刻な外来生物問題に他なりません。

また、EM投入時にはリンや窒素分といった栄養素の過剰投入にもつながり、環境への負荷は多大なものとなっています。

科学的根拠のない「信じる」「信じない」だけで議論される新興宗教のような世界に巻き込み、翻弄するのは止めて頂きたいですね。

  • トルマリンやホメオパシーと同じレベルにくだらなく,それでいながら害毒の多いもの.どうせなら,これらと一緒に駆除してほしいものです.

  • エセ歴史江戸しぐさ、エセ科学EMは義務教育にふさわしくありません。

  • 開業鍼灸師です。

トンデモ系健康法のブーム、なんちゃってエコに一石を投じたいです。

  • 長くは述べませんが、非科学の流布は害悪だと思います。

  • 教育と非科学は決別すべきです。

  • 学校教育は科学的思考の土台となる知識を伝達すべきものです。科学的証拠が得られておらず、また国際的に定説として認められてもいないEMを初等教育において流布することは、適切ではありません。

  • 公教育で明らかなウソを教えるのは非常にマズイので賛同します。。

  • 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所教授です.賛同します.こういうところに似非科学が入り込んでいるとは,実に怖ろしいことです.

  • 学校と言わず大人もやめてほしい。

やはり効果を実証したり、論文があるべきです。

環境にいいと思ってボランティアされている方の努力は本物に使うべきです。

  • 科学的な思考を身につけて欲しいですね

  • (change.orgは、こういう私が関心をもつ署名をお勧めできるようにしてほしい)

  • 農研機構近畿中国四国農業研究センター研究員です。

賛同します。

  • 賛同します。

  • 初めは志があったはずなのに暗黒面に引きずられ、なんて物語の中ならよくある話しでも現実にやられると切実な被害があるものですね

  • いまだにEMだって。しかも学校でまでということは、どこかで洗脳された親から言われて仕方なくか?

  • 賛同します。

  • 天羽先生の記事に必要な情報は含まれていますので特にコメントはないのですが、いまだに無くならないことに愕然としています。賛同します。

  • EMの環境改善効果は科学的に検証されていないだけでなく、有機物の人為的な投入によりかえって環境負荷を強めかねない側面もあります。

  • 個人が趣味で関わるならともかく(それもやめて欲しいが)教育機関や行政が関わり、素晴らしいことのように扱うのは問題と考えます。

  • EM菌利用は無意味を通り越して有害です。

  • ことは深刻。今すぐやめさせなければ。

  • エセ科学はもうやめてほしい。

  • 「何にでも効く」っていうのは、疑ってかかるべきですね。

  • 諏訪湖にも投げるなよ。長野県は補助金を即時停止して下さい。

  • 東京大学大学院情報学環博士課程前期声を上げてくださってありがとうございます。「万能」という言葉は魅力的です。簡単で分りやすく幸せが手に入りそうなニュアンスがあります。だからこそ気をつけなくてはなりません。賛同いたします。

  • 学校教育に非科学が蔓延しないようにしたいものです。

  • このような疑似科学的な取り組みが、やがて悪い方に働く可能性を考えると、早急になんらかの手を打たなければならないと思う。

おそらくEMという呼称の「得体の知れなさ」もあるのだろう。

思い出されるのがDHMOに関する話題で、これをDHMOと呼ぶかみずと呼ぶかで、受ける印象が全く違うという実験

  • EM菌は反教育です。科学的な判断力を養う教育を求めます。

  • EM菌は、学校現場も汚染しているのか。『水からの伝言』といい、やれやれだ。天羽 優子さんの呼びかけ、素晴らしい。

  • 環境コンサルタント

環境NPO職員

  • 学校におけるEMの普及問題はなかなか公の場に出てこないこともあり、これを機に幅広く認識されることを期待しています。

  • 誰もが納得できる科学的根拠、検証も示さず実施することは、エビデンスを強調する文科省として容認するのでしょうか? 子どもたちを実験に巻き込んではならないのではないですか? 何も対応しなければ文科省は黙認したとして責任を負わねばなりませんね。

  • 私の娘の通う小学校でもPTA主導で行われています。

やめてほしいとずっと思ってました。

  • 大人が思考停止して、宗教的崇拝をしているようでは、こどもに悪影響しか出ないでしょう。FBでたまに、ニセ科学を標榜した記事を無批判、無根拠に賛同してシェアするのを見ますが、こういう大人が拡大再生産されるだけの、教育現場におけるEMの導入には断固反対です。

  • 中身を知ることもなく推奨しないでください。

  • 一度見直してもいいんじゃないかなぁ

  • 盲目的に信じている人が多くて、いつも対応に困っていました。

  • 研究者の一人として、賛同いたします。

  • 強く廃止を求めます。

小学校の時、EM菌を使った土壌改善の授業を受けました。

当時は特に気にも留めていませんでしたが、科学的検証のなされていないものをさも科学であるかのように紹介するのは、学校教育としてあるまじき事態だと思います。

  • 教育、そして行政の場からニセ科学が一掃されることを強く願います。

  • 困ったものですね。利権が相当絡んできている。

  • とんでも科学は、とんでもない。

  • 川に団子を投入すること、プール清掃につかうことを早く止めさせてほしい。

  • 放射性物質の影響低減とか、本気で言ってるんだろうか。

この手のエセ科学には本当にうんざりしているので、ましてや税金を使っている教育に持ち込むとか、もってのほか。やめてほしい。

  • そのような事態になっているとは知らず、不明を恥じるばかりです。

  • 正しい科学的知識の習得と利用こそが,未来を拓く力となると信じます。そのためにも,こうした誤った活動に対してしっかりと異議申し立てしていく必要があると思います。

  • 教師や教育委員会、はたまた地方自治体議会などの科学リテラシーの向上や啓蒙が必要。

  • 根拠も無いEM菌。しかも、学び始める小中学校で進めるとは、学問の否定に等しいです。

  • 学校で教えて欲しいのは「探究心」とその方法。疑似科学を信じてしまうような人には育ってほしくない。

  • 公的機関が使用する場合は税金なのだから、その科学的根拠と実績を検証する必要があります。ましてや、学校教育(環境問題)のパフォーマンスに利用するのは変です。官民の癒着はないのでしょうか?

  • 科学的根拠の無い物を教育現場に持ち込ませないようにしないといけません。

  • 文科省には恥を知ってほしい

  • 多摩大学経営情報学部教授

賛同します。

  • 学校教育の場が似非科学を利用した詐欺師の食い物にされることは断じて阻止しないといけないと思います。

  • 知れば知るほど胡散臭い、非科学的なものだと思います。少なくとも、興味がなければ無視すればよい、というレベルを越えてはいけないと思います。

  • エビデンスが乏しいものを教育現場に持ち込む事に異議を唱えます。

例えば、「黒魔術」や「血液型性格診断」などを教育現場にもちこんだなら、皆さん、とんでもないとおもうでしょう。これらと同じく、エビデンスに乏しいEM菌もとんでもないのなのです。

【備考】

「署名をChange.org上で公開」というチェックボックスを外せばスパムは届きません。

数分で無効になる使い捨てメールアドレスを使用しても良いでしょう。

  • 似非科学が教育に使われるのはよくない

  • EM菌否定されたのになぜ今だに無くならないの?

除染に効くとか言って福島の人をも騙して…

  • 東京大学理学部物理学科学生です。

一応は実験をし、科学的思考や手順を触れさせるはずの理科教育で非科学的なものを鵜呑みにするようなことをしたら教育内容そのものと矛盾してしまう。科学とは知識をただ生産する行動でも、それを集めただけのものでもない。その内容に批判的検証を重ねに重ねて、それでも数百年ののちに修正を受け、というくらいのことを繰り返してきているものです。そのレベルの批判精神の賜物であり、また、批判精神を養ってはじめて真っ当な科学教育と言えるでしょう。

ゆとりだの脱ゆとりだので知識の量の増減が話題になりましたが、いまの理科教育の現状はそもそも論として知識量以前の問題です。

  • 無知は罪

  • 常々疑問に思っていました。

  • 富山大学

  • 研究成果を共有するのに、中身を明らかにしないのはおかしい。

広く使ってほしいなら、名前も成分比率も公表してからの話だと思います。

  • 提唱者の主張がエビデンス以前のものを初等教育で軽々しく扱うのは悪影響の方が多いと思う

  • 科学的でないものを教育に持ち込むことに反対します。

  • 万能って謳うにはエビデンスも足りていない

  • 「水からの伝言」も商売がらみだったし、あるいはキックバックでもあるの?と勘繰りたくなる。教育のカルト化と薄汚さとは親和性がありそう。

  • 農業方面では実績があると聞いていたのですが…。

きちんと証明できないことを広めてはいけません。「水からの伝言」もそうでしたが、教職にある人はいわゆる “いい話” を信じやすいのでしょう、きっと。

  • 正しい科学を未来に伝えたい

  • 科学的思考を養うべき教育の場で、偽科学が用いられるのは不適当です。

  • EMは非科学。科学的に証明できたら、認めても良い。

  • 賛成です。命と財産、健康と科学教育、地域コミュニティーにも悪影響を及ぼすニセ科学がこれ以上拡散しないことを願っています。

  • 知りませんでした。

根拠がない活動はやめて検証するべきです。

これでお金を稼ぐ存在が後ろにあるのかと思うと納得いきません。

  • 土壌微生物学会でもEM菌の働きについてはずいぶん前から疑問が出されております。また、どんな微生物がいるのかもわからないものを販売しているのはよろしくないですね。

様々な学会でもEM菌については疑問が出されています。

  • 泥だんごは、藁一本の革命のパクリだな。(~_~;)

  • 環境汚染の可能性すらある、科学的根拠のないものが未だに崇められてるのは、やはり良さそう。科学は自然破壊的な雰囲気

  • 個人が非科学的な迷信を信じるのは自由だが,判断能力が低い子供たちに迷信を吹き込むことは,将来にわたって影響をもたらし,子供たちに害悪をもたらすことになる。

  • 現在は完全に一般のものですが、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻の博士前期課程を修了し、また、以前に大学院に在籍していたものとして、人にデタラメを教える似非科学には到底賛同できません。微生物には有害なものも多いので、生命にかかわる事すらあり得ない事ではありません。

小学生の時期は、基礎を積み重ねていく時期に当たります。本件のEM菌や、江戸しぐさ、水からの伝言といった似非科学をあたかも真実のように教えることは、小学1年の4月の時期に「2+2=5」、「『左』という漢字は『みぎ』と読む」、もっと酷く言えば「猿から人間は進化していない。神が最初の人間、アダムとイブを作ったのだ」「宇宙は空飛ぶスパゲティモンスターによって創られた」くらいの誤ったことを現実の授業で教えるくらい、極めて拙い事です。(なお、理科の授業で日常的な範囲において、古典物理学を教えることは、宇宙で普遍的に起きる現象を近似的に説明しているため、特に問題はない)

また、このような事では日本の将来の科学の発展にとっては著しくマイナスです。

現文部相は、日本の将来をまじめに考えていると言ってはいるが、特定の団体の支持を得る為に「日本の将来」を私物化していないでしょうか。

日本の将来の為にも人にデタラメを教える教育は要らないと断言できます。

  • 環境教育って難しいですよね。水質浄化を教えるには、上水/下水処理場見学、それが無理なら水道局の広報ビデオ、それも無理なら水道局の人に来てもらって話してもらう。あたりではダメなんでしょうか。

  • 全く馬鹿げた話。文科省と教員の科学リテラシーを疑う

  • 学校ではむしろ、こういったものに騙されないような教育をしていただきたいです。

  • 頑張ってください。微力ながら応援いたします

  • ベルマークといい誰も1人も嫌だって言わないのが逆に凄い

  • 学術的に一定の論理性が保たれていないものを学校教材に扱うことは、教育とは何たるものか理解できていないのではないかと強く考えます。

そして、SNSで見られる不確実・不正確な情報やクソ感動話の拡散に加担する大人になりかねません。

主旨に大いに賛同します。

  • これが事実なのだとしたら、大変問題に考えます。学術的な証明の点で問題のあることを授業で採り上げているのは、教育の意義を理解していないと言わざるを得ないでしょう。

このような内容の授業を経ることで、SNSなどでクソ感動話・不確実・不充分な内容を安易に拡散するような大人になることも、心配されます。

  • 作りだされた菌は危険だと考えます。万が一その菌が児童の身体から媒介することになったりすると危険でしょう。今の時代ですから、こういったものはDVDなどで上映することで知識にするなど、教え方にも工夫が必要だと考えます。

  • 利権と宗教

  • えせ科学を推進しているバックを知りたいですねえ

  • 広島県は10年以上前から使用していません.科学的根拠が無いですね.バクテリアが増えた分,有機物負荷です.

  • 似非科学の蔓延に歯止めをかけましょう。

  • 科学のふりをする疑似科学であるEMを学校教育や行政に浸透させてはならないと思います。

  • 愛媛県では県生産技術研究所で同じモノを作り、えひめAI と称して県が普及を図ったことがあります。お堀の浄化のため試したが、返って富栄養化が進んで中止されました。

  • このような非科学的な環境活動を学校教育の現場で行われていることは、子供たちの正しい判断力の育成を阻害することになる。

  • 賛同します.

  • EM菌って学校教育まで蔓延ってるのか。どう考えてもNG

  • 根拠を積み重ねて理論を作り上げる科学の基礎的な姿勢を否定するような素材を義務教育に用いるべきではありません。日本の将来的な競争力の低下に繋がりかねない深刻な問題です。

  • 賛同します。

  • 賛同します。

  • 水をきれいにして、無農薬でおいしい作物ができて、病気が治って、放射能の除染もできて・・・

生徒に「EMってどんな菌なの?なぜこんなすごい効果があるの?」と聞かれたら、先生はどう答えるのでしょう?まさか「善玉菌の出す波動が・・・」と説明するのでしょうか?

  • 怪しいことを正しいと大人が言ったら子供らに責任と代償を押し付けることになるのでは?

  • 鳥取市教育委員会,鳥取市ライオンズクラブはEMのプールへの投入をやめましょう。

  • 所属:東北工業大学工学部環境エネルギー学科

賛同します。

本件については、日本水環境学会・水環境教育研究委員会でも話題提供・意見交換してきています。

EMが環境浄化に役立つかどうかも問題でしょうが、それよりも科学的な思考力を学習させる立場にある学校が、無批判で教材使用、活動参加している対応がまさに問題があると考えます。

  • 教育の場で オカルト お呪いは 止めるべきです

  • 菌の組成すら示さないなど、科学的な検証をする気すらない人々が推奨する物を、教育現場に持ち込ませるべきではありません。

  • 賛同いたします。

  • エセ科学、ダメ、絶対!

  • 抵抗力の弱い子供に使用させる教材として、菌類・細菌類は危険に過ぎます。資材を謳う以上、菌の濃度が自然環境下を遥かに越えている可能性は高く、人体に影響は無いといっても、日和見菌的な動きをしない保証はありません。

また、子供たちに遊びの中で環境問題に触れさせるという意味では効果があるのかもしれませんが、それなら麻袋に木炭を詰めて放り込めば十分でないかと思います。

  • 呼びかけに賛同します。小学校教育の場には相応しくない怪しげなものであることは明らかです。

安易にEMを用いている小学校教員には、是非考えなおして欲しい。

  • 文教大学教育学部 准教授

公教育の場にはふさわしくありません。賛同します。

  • 自然の仕組み、地球の持つ自然浄化の仕組みを教えるのに、特定の資材を子供たちに刷り込むかのような教育はどうなのかと思う。

  • EM菌が出現したときから、意味が分かりませんでした

  • 呉工業高等専門学校 准教授 川勝望

小中学校の教材として、ふさわしくありません。賛同します。

  • 賛同します。

  • 賛同します!

教育に似非科学を持ち込んではいけません。

  • 日頃から常々EM菌について疑問を持っていました。やっぱり水質向上なんて無理なんですよね

  • 長崎大学教育学部所属です.

本件,全面的に賛同します.

  • 「EMの本質的な効果は改めて述べるまでもなく蘇生の法則、すなわちシントロ ピーを支える抗酸化作用と非イオン作用と重力波と想定される三次元の波動作用 によるものです。」これだけでアウトです。

  • 賛同します

  • 福島県白河市にて地方行政に従事している公務員です。

慶應義塾大学理工学部物理学科を卒業しています。

当署名の趣旨に賛同します。疑似科学を教育の現場、特に初等教育及び中等教育の現場、に導入することは百害あって一利なしです。

  • ささやかな一票ながら賛同させて頂きます。

水商売ウォッチングからの読者です。

  • 「安全性」と「科学教育の適切性」の観点から、このようなものは教育現場から排除されるべきだと考える。教員らは科学的裏付けがない代物の効用をどのように児童に伝えているのだろうか。

似非科学が教育現場に持ち込まれる事例は過去にもあった。「ありがとう」と声を掛けると綺麗な結晶ができるというものだ。

そういう「怪しい」教材は、決まって小学校に持ち込まれる。よりによって、似而非科学を批判できるほどの知識を持ち合わせていない純真な子供たちに、「自明に正しい」ものとして教えてしまうのだ。危険でしかない。

それこそ当事者たる教員らから拒絶が声高に聞こえてきてもよいと思うのだが・・・。

  • 石巻専修大学理工学部助教です。

科学リテラシー教育を進める上で、EMのようなオカルト(偽科学)を公教育で行うのは百害あって一利なしなので、やめていただきたいです。

  • 賛同します。

  • 比嘉さんに二度会いましたが、相手の目を見ないで話す(笑)

  • 科学的根拠がないものを、あるかのように伝えるのは嘘つきのすることです。学校で嘘を教えてはいけません。

  • 絶対EM菌は許さない

  • 新興宗教がらみのEMです。

  • 賛同します。理性的な判断能力を奪うもので、教育の本義に反します。

  • 科学的根拠もなく子供を利用するこの猿どもを人間と認めるな迷惑だ

  • 自身も小学生時代にEM培養に熱心に取り組まされました。なんという愚かなことをさせられてきたことでしょう。

現在、理科教育・環境教育に携わるひとりとして、本キャンペーンの趣旨に賛同いたします。

  • 科学リテラシーを子どもが身につけていく上でそれに相反するような施策はやめて欲しい

  • 科学的な証明のない話をあたかも事実のように扱うことの問題が1、科学を道徳の道具として扱うことの是非が1、(ルイセンコ学説ののごとき)人を殺すことになる過ちの拡大生産に対する批判が1、公的教育機関で結論の確定した教育などという洗脳じみた行為に奔る愚かさへの非難が1。

  • 学校では使うべきではないでしょうね

  • 過去ですが思い知りました。EMが悪臭をとるという触れ込みだったので、飼猫が粗相して臭気が残った屋根裏に置いてみたところ、壁面にこれまでみたことないカビだらけの空間となって、後始末が大変なことになりました。宅内にも絶妙な微生物バランスがあり、それを無知に崩してしまった自分の失敗でした。おまじない商品の域です、公金で買ったり教育にうかつに使うべきでないと私も思います。

  • 大阪市立大学大学院/工学研究科/電子情報系専攻・准教授

天羽先生のご指摘に賛同いたします。こうした事例は数多く,工学分野でも問題となっています(プラズマ・クラスターなど)。

これからもよろしくお願いいたします。

  • 子どもたちをよくわからないものの中に放り込まないで欲しいと思います。

  • "Effective Microorganisms*? What effective Microbial material are they talking about? Let children learn proper science, not this fake pseudo-science with zero evidence!

  • 賛同します。教育現場に科学的根拠のないものを安易に取り込むべきではないと考えます。

  • 子どもたちには科学を教えてください。

  • リテラシーこそ教育すべき

  • 賛同します。善意を装ったニセ科学詐欺が教育の場に侵入することを許してはいけません。

  • オカルト、似非科学が教育の場に持ち込まれているとは驚きである。明確な反証も複数あり、放置すべきではない。子を持つ親としても、強く賛同する。

  • 産業技術総合研究所
    EM菌が有効である証拠を示して反論してほしい

  • EMの研究自体は否定しないが、外にばら撒いていいものではなさそうだ。

  • 科学的根拠がなく、成分すら定かでないものを、大々的に使用するというのは間違っていると思います。

  • 小学校時代実際にEM菌を使った、総合の授業を受けさせられました。
    大人になってから、EM菌の嘘を知り愕然としました。これ以上、大人たちのエゴで、非科学的な授業を受けさせられる子どもたち、被害者達を増やさないでください。