- maximam357
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日本人が「戦争に行きたくなくて震える」のと同じぐらい、米国の市民も戦争に行きたくないわけで、いつまでも米国が片務的に日本の防衛を担ってくれるというのは、どう考えても楽観論にすぎると思うのですよね。
2015-09-01 18:36:27「情緒論」に依存すると「情緒論」で返されるの例(苦笑)・・・無論「アメリカが日本を守ってくれている」「申し訳ない」も「情緒論の詐術」ではあるのだが。
2015-09-01 18:45:48実際には「橋頭堡・防衛線を提供する」代わりに「此方も防護下に置く」と言うバーター取引に近い物であり、状況の変化とはある意味「西太平洋におけるプレゼンス維持が齎す国益そうまでのコストに合わなくなった」から「契約を継続する以上負担増に応じろ」と言うだけの話・・・
2015-09-01 18:48:13此処は即ち「最小限のペイで最大限のメリットを相手から引き出す」局面であるのに「情緒論に流れてどうする」と言う話ではある(苦笑)
2015-09-01 18:50:09青識さんのロジックは「ワザとやっている」訳だがこれに無批判に「うなづく」様であればリベラルサヨク側の「単純な後先考えない反対論」以上に有害な「情緒的全肯定論」が保守側にもあるという事であり、何とも無残な話であるとは言えるでしょうね・・・
2015-09-01 18:52:43@tracker555 個別的自衛権の行使だけで守るというお話ならそれで良いのですが、米軍が極東アジアにおけるプレゼンスを低下させていく中で、どうやって安全保障を担保していくのかという、総合的な構想が聞きたいのです。防衛費を爆発的に積みまして自衛隊を強化するのでしょうか?
2015-09-01 18:59:35@dokuninjin_blue 聊か情緒論に偏り過ぎでは(苦笑)そろそろ「いでおろぎー」や「情緒」ではなく具体的なメリット・デメリット、リスクと必要な事・不必要な事の峻別を論ずるべきでは?
2015-09-01 19:00:47@maximam357 私の現実認識も、maximam3537さんが下記TWでおっしゃっているのと同じです。極東アジアにおける米国の軍事的プレゼンスの低下にどう対応するのか、そのことをもっと積極的に論じていくべきだと思うのですよ。 twitter.com/maximam357/sta…
2015-09-01 19:03:12@dokuninjin_blue 「推進派」が「対・左翼=観念的反戦論者」へのイデオロギー戦にうつつを抜かし、実際の法案における「必要・実施不可避」な線と「踏み込み過ぎ・リスクが高い」線に関する討議も行って居ない現状はいい加減何とかなりませんかね?
2015-09-01 19:03:24@dokuninjin_blue まあ、私見ですが・・・まず、言うまでも無く周辺事態、特に朝鮮半島と台湾海峡有事に置いて米軍との高レベルでのコンバインドは「避けて通れない」問題であり、地上戦を含む共同作戦は「不可避」であると考えて居ます。
2015-09-01 19:06:06@dokuninjin_blue 飽く迄「そのリスクが直ぐにある」と言う事では無く「抑止力として」ではありますが・・・それに対して、政権の言う「地理的制限の撤廃」等に関しては、
2015-09-01 19:06:59@dokuninjin_blue 過大に「不用なリスクを抱え込む」要因になるのではないか、と考えて居ます。特に、西アジア・メソポタミア方面、或いはアフリカにおける突出した行動は長期的に国益を損なうリスクが高い・・・つまり「米国の関わる面倒に過度に巻き込まれる」可能性ですね。
2015-09-01 19:09:04@dokuninjin_blue ベト戦当時の韓国の様な目に今更巻き込まれるなど余りに愚かしい。特にユーラシア西部の地政学リスクは飽く迄「欧米」側の利害であり「極東有事が起きた時にNATOがこちらに介入する可能性が低い」様に「此方から首をつっこむ」事では無い。
2015-09-01 19:10:46@dokuninjin_blue ベト戦当時の韓国の様な目に今更巻き込まれるなど余りに愚かしい。特にユーラシア西部の地政学リスクは飽く迄「欧米」側の利害であり「極東有事が起きた時にNATOがこちらに介入する可能性が低い」様に「此方から首をつっこむ」事では無い。
2015-09-01 19:10:46@dokuninjin_blue そうした線引きが「なんら検証されない儘」略「北米とコネクションの強い外務省条約局方面が出して来た様な原案通りに」今法案を通していいのか・・・と言った場合、小生は非常に疑問に思っている、と言う事ですね。
2015-09-01 19:12:23@maximam357 素人考えで恐縮ですが、「日本周辺の面倒ごと」の防衛をお願いしているのに、日本の側が「他地域での不用なリスクを負わない」という選択がどこまで受け入れられるのかというところに疑問があります。
2015-09-01 19:12:06@dokuninjin_blue 極東でのプレゼンス維持は、価値が低下したとはいえ米国側にも「未だにメリットはある」事です。特に第一、第二列島線については米側も「確保しておきたい」という意志は非常に強い。
2015-09-01 19:14:13@dokuninjin_blue これは我が国の協力なくして困難な事であり、彼等にとって最も重要な「日米安保の今日的なメリット」でもあります。「お願い」なる一方的なものではなく、この面倒な戦場で「日本側の戦力をたのみにせざるを得なくなってきている」という米の状況を顧みて判断すべき
2015-09-01 19:15:59@dokuninjin_blue である、という事です。周辺事態における協力関係だけで「十分に」向こうにとってはメリットが在るのですから。
2015-09-01 19:16:35@maximam357 なるほど。しかし、「第一・第二列島線の確保」というのが、どの程度まで米国の世界戦略にとって重要度が高いものなのでしょう。アメリカ的には、極端な話、19世紀までのモンロー主義に回帰するという選択肢もあるのでは?
2015-09-01 19:18:20@dokuninjin_blue 逆に言えば、モンロー主義に回帰するなら「日米同盟の重要性」など強調する必要はありません(苦笑)単純に「グアムの線まで撤退する。あとはよろしく」と言ってしまえばいいのですから。
2015-09-01 19:22:15@dokuninjin_blue しかし、実際には今彼等のシフトは其処には在りません。中国の太平洋覇権に対する警戒感を強め、又太平洋全域に対するプレゼンスも手放すつもりはないでしょう。経済圏の動きを見るだけでも「包囲」したがっている訳ですから。
2015-09-01 19:24:10@maximam357 後学のために御教示いただければと思うのですが、「極東有事が起きた時にNATOがこちらに介入する可能性が低い」というのは、どういうソースがおありですか?
2015-09-01 19:12:35@dokuninjin_blue 先ず第一に「その義務が無い」(北大西洋条約の範囲に無い)事、そして・・・朝鮮戦争当時ならば兎も角、現在の中露正面で「クリティカルな国益」もない戦争に直接介入する理由の欠如。まずこの二つでは?まあ、現実的に「そうしたシフトを取るだけの拠点が無い」と
2015-09-01 19:20:27