とうらぶプラスまとめ@takana_poti

たかな @takana_poti

【宗三】畑当番。駆けてくる足音が近づいてくると着物の合わせを掴まれる。「またこんな格好して…虫に刺されますよ？ほらもうここに…」胸より下辺りについた赤い跡を指差す。「それは昨夜主が…」バッと閉じると真っ赤になって走り去る主。本当にからかい甲斐のある可愛い人ですね。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【岩融】鍛刀を終える頃だろうと思えばカラリと障子が開けられ飛び込んできた主を受け止める。抱き締める身体は熱く流れ落ちる涙に結果など聞くまでもない。戦がある限り力から解放されないがせめて慰める相手が想い人であればいいとは建前。いつまでも自分に縋っていればいい。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【鶯丸】畑当番。まだ日が昇って間もない頃。「早いですね」「涼しいうちにやっておかないとね。それに朝餉に採れたて野菜があると喜ばれるんだ」嬉しそうに話す姿に「大変じゃないですか？」と労えば「主とこうしていられるから悪くないよ」触れた唇が優しすぎて踞ったまま立てない。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【大倶利伽羅】畑当番。照りつける日差し。お疲れさまと手拭いを差し出せばああと受けとるなりインナーごとジャージを脱ぎ捨てる。露になった上半身に慌てていると「見慣れているだろう…」なんて苦笑される。ぼんやりではなくはっきりと見える左腕の昇り龍に顔が一気に熱くなった。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【同田貫】身形の次は名について。事情があるとはいえ釈然としないのも確か。「あ？んなもんどーだっていいだろ？戦に出られるんならよお」そんな事を気にする人ではないと知っているけども…。「主だけがわかってりゃ十分だ」そっと名を呼べば微かに緩む表情が愛しくてたまらない #とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【お祭りに行くなら何処と？】金魚すくいも皆でワイワイ粟田口。射的を始めに的屋荒らしな伊達組。意外と仲良し屋台巡り国広。ひっそりとかき氷食べてます左文字。御神輿担ぐぞ！来。賑やかに両手に花な太郎次郎。浴衣を着こなし風流に見物します兼定。祭りが来いな三条とお座敷観覧。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【安定】鍛刀を終えた主を見たとき僕が初めてでよかったと思った。熱っぽい瞳に鼻にかかるような吐息。堪えるように歪む表情は苦痛じゃない。「これからは僕が相手してあげる。だから僕以外にはこんな姿みせないで。じゃないとみんなの首を落とさなくちゃいけなくなるからね」 #とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【三日月】「気がついたか？」倒れた主。「すまんな、看病してやれるのが俺しかいなくて」そんなことないですと言いたげな表情。絞った手拭いを額にのせれば心地良さそうにまた目を閉じる。常には見れない姿に思いの外、幼い寝顔。「たまには世話をする方になるのもいいものだな」 #とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【御手杵】突然部屋に来たかと思ったらキスされたり時には抱かれたりして終われば帰っていく。嫌ではないがこのままではいけないと「なぜこんな事を？」拒絶して問えば「好きだからだろ？違うのか？」ケロっとした顔で言われる。そういう人だとは思っていたけど何てわかりにくい… #とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【同田貫】手入れ部屋。「いつもこんなに傷だらけになって…」「戦に出てんだ仕方ねえだろう」ポロポロと泣く主に素っ気なく言う。その実、傷付くのも厭わないのは仲間のため半分と主とこうする為半分と知ったら驚くんだろうなあ。一通り手当てが済めば傷が癒えるまで２人だけの密室。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【一期一振】「ん……ふっ…！」音も声もたてないようにと堪えようにも押し寄せる快楽の波に抑えきれるはずもない。肩で息をしていれば「主…弟たちに聞こえてしまわぬよう塞がせて貰いますぞ」呼吸ごと飲み込まれるように口づけされる。全てを暴かれ後は激しく揺さぶられるままに。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【長谷部】畑当番。雨模様では出来ることも限られ不満げに空を見上げている。「たまには休んでもいいんじゃないですか？」「そうですね。ですがそれを言うなら主も同じでは？今ならみな出払っています。さあ主を休ませる主命を」答える間もなく耳元で囁かれ寄せられた顔に瞳を閉じた。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【太郎太刀】鍛刀の後、主の様子の変化に気がついていましたが…これほどとは。色づく頬に上下する肩、昂る熱を堪えるように口を結び甘さを含んだ呼吸を時折こぼす。「使命とはいえそれでは辛いでしょう。私でよければ…」袖を掴まれﾁｲｻｸ頷かれれば覆い隠すように抱きしめてた。 #とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【石切丸】話には聞いていたけどここまでとは、ね。鍛刀を終える頃だろうと部屋を訪れてみれば潤んだ瞳に甘い吐息、切なげに身体を捩る主の姿が。「来ないで…ください…」そうは言われても放っておけるはずもない。君も力を持ってしまったばかりに大変だね。私が楽にしてあげよう。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【愛染】「いつも元気だね」と微笑む主が好きだ。「おうよ！なんたってオレには愛染明王がいるからな！」「触ってもいい？」「！？」平気で腹を撫でたりして主より背が低いせいか弟くらいにしか思われてないのが悔しい。「オレはガキじゃねー！！」そんなコトされればオレだって… #とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【山姥切】それは偶然だったと思う。この先は鍛刀部屋だったなと思い進めば踞る主が。「どうした？気分でも悪いの…か」紅潮した顔で何かを堪えるように身体を震わす主の艶やかな姿に言葉を飲み込む。「…見ないで…」微かに聞こえた声に咄嗟に抱き上げ誰も居ない部屋へと駆け込んだ。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【今剣】あるじさま、あるじさま、遊んでください。お願いすれば何時でも何処でも相手をしてくれる優しくて楽しくて大好きなあるじさま。だからそろそろ違う遊びをしませんか？もっと色んな事をあるじさまとシたいです。「今は小さいけどぼく本当は子供なんかじゃあないんですよ…」#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【厚】頭ひとつ分くらいしか違わない身長。兄みたいだと嬉しそうに言われてついクセで弟たちのように世話を焼きすぎた事を後悔した。近い距離は逆に意識してないって事だろ？眠れない時は寝かしつけて貰おうかななんて「これでもガキじゃねえんだ、言った事に責任取れよ？なあ大将」#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【蜻蛉切】寝付けず部屋の外へと出てみれば縁側に腰かけている大きな姿が。近づきその広い背中に身体を寄せればビクリと揺れる。「少し…こうしていていいですか？」回りきらぬ腰を抱えるように抱き締める。「主…自分は…」恐る恐る重ねられる手。震えていたのはどちらだったか…。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【鶴丸】畑当番。ああ見えておじいちゃんだし身体も細いし急な暑さに大丈夫だろうかと心配になった。ドサっと籠を置く音に目をやるとゆらりと倒れそうな姿に支えようと慌てて抱き締めると「驚いたか？さあこのまま一緒に風呂に入るぞ？」ニヤリと笑われ慌てるも逆に捕まってしまった。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【燭台切】畑当番。「かっこよく収穫したいけどこうも暑いと汗も止まらないよね」お疲れさまと声をかければ額から流れ落ちる雫を手の甲で拭う仕草に見惚れていると「主も凄い汗だね、一緒に入るかい？」輪郭をなぞられるように汗を拭かれ顔を見つめてくる視線に沸騰しそうになった。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【三日月】鍛刀後、瞳を潤ませ熱い吐息を繰り返しながら切なそうに身体を抱え座り込んでいる主。「苦しそうだな。我らを呼ぶ為とはいえ難儀な力よ。どうする？この手でよければ取ってもよいぞ？」躊躇いながらも縋り付くように身を預けられる。あいわかった、心行くまで相手しようぞ。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【鶯丸】鍛刀を終え欲に震える身体を堪えるようにして踞る主を抱き締めれば涙が落ちる。「その様子だとまた願い叶わずってとこかな？会いたいのに会えないのは辛いよね。僕もそういう人がいるからわかるよ。だから寂しい者同士、慰めあおうよ」求める相手は違えども燻る熱を放つ為に。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【江雪】二人縁側に腰掛け霞む庭先を眺める。「雨、好きなんですか？」「一時でも静けさをくれる雨は嫌いではありません」「…いつか仮初めではなく本当に穏やかな世になるようもう少しだけ力を貸してください」貴女の言葉は胸の内を掻き乱す。この私が他者に触れたいと思うとは。#とうらぶプラス

たかな @takana_poti

【石切丸】今日は願い事を書く日なんですよ！と少し違った解釈が気になるけど楽しそうだからいいか。主もお疲れなのかな。膝の上で眠り始めたその髪を撫でる。貴方の願い事は何？される側であって自分のなんて考えた事もなかったよ。ずっと…このままでいたい、なんて神さま失格だね。#とうらぶプラス