蜂須賀家と虎徹調べ自log(長蜂寄り)
蜂須賀虎徹が載ってる書籍について
わかりにくいようなので、最初に書いておきます。
現在、蜂須賀虎徹は蜂須賀家が所持していません。
遅くとも昭和40年代には蜂須賀家の手を離れています。
昭和40年代の根拠:蜂須賀虎徹が蜂須賀家以外の所有者名で掲載されている書籍の刊行年。
平成に刊行された書籍に、同じ所有者名で蜂須賀虎徹の写真が掲載されているのを確認済です。
今はどこに居るんでしょうね。
「乕徹大鑑 増補改訂」「昭和刀剣名物帳」「長曽祢乕徹新考」、図書館の取り寄せで借りられました。 感想:重い!! 特に乕徹大鑑は鈍器。両手で持たないと持てない。後でじっくり読みます! 「昭和~」は蜂須賀所有者の個人名掲載あり。今もその方が持ってるのかな? 40年前の書籍だけど^^;
2015-11-13 18:10:03蜂須賀ですが「虎徹大鑑 増補版(S49年)」と「昭和刀剣名物帳」(S54年)に載ってます。ともに個人蔵だけど、所有者名が違います。S49年時で、所有者の苗字は蜂須賀ではない。 1903年の「虎徹会」時点では蜂須賀家所有。 昭和8年(1933年)の蜂須賀家売立目録の中には居ない。
2015-11-23 19:04:381903年の虎徹会に出展された蜂須賀家の金銘虎徹ですが、おそらく蜂須賀虎徹ではありません。
当時の新聞記事を確認しましたが、特徴が違いすぎました。
(金銘虎徹には昇龍降龍の樋がある)
戦後、蜂須賀正氏氏は東京ではなく熱海に居たらしいので(三田の屋敷はオーストラリア軍に接収された)、もしかしたら熱海方面に何か情報ないですか?(と関東方面に向かってふって見る)
2015-11-23 19:08:11一応、蜂須賀の所有者として載ってる方々の名前で軽く検索はかけてみたけど、ただの同姓同名な気もするので保留。 もしかして蜂須賀家分家筋とかかな?とも思ったけど、いくつか出てくる苗字ではなかった…と思う。 ちなみに正氏氏の姉三人は、それぞれ華族に嫁いでる。そっちの苗字でもない。
2015-11-23 19:12:35あと言うなら、正氏氏(1903年生誕)は太平洋戦争後、50歳で亡くなってるので、財産分けとかもありえるかなと思ったけど、子供は女性一人しかいない。関東の徳島県人会にも名前あり(これは単に名義貸しかなーとも思う)。 鳥研究に没頭してたっぽい。英語が得意。
2015-11-23 19:20:18「蜂須賀虎徹」について
1903年に「虎徹会」が行われた『常磐木倶楽部』は、東京日本橋萬町にあったらしい。 出典:落語研究会 (落語会)wiki ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD…
2015-09-17 13:49:43【蜂須賀】 ▼「本日国会図書館で一日目資料あさってびっくりしたのが、蜂須賀家の名宝や宝物の展示記録を当たっても、蜂須賀虎徹は全く出てこない。五年霜月11日弐つ胴截断銘の刀は虎徹大鑑にもない~」 twitter.com/hasumizu_9blue…
2015-09-15 21:34:51@hiii_koroku こんにちは、遅くなりましたが昨日のリストです、蜂須賀家の名宝と大名美術の世界、阿波蜂須賀家の粋 開館20周年記念企画展 : 館蔵名品展、武将と愛刀(78)蜂須賀家政(彦右衛門、阿波守、蓬庵)の愛刀 古備前正恒の太刀 : 永禄元年(一五五八)~寛永十五年
2015-04-22 16:14:03「乕徹大鑑 増補版」(昭和49年刊行)には蜂須賀も浦島も載っていました。
ただし号(刀の名前)付では載っていません。(号が付くのは「昭和刀剣名物帳」昭和54年刊行のため?)
銘での確認になります。
【蜂須賀】 ▼近藤勇の虎徹 note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n216881 ▼「金銘虎徹」は侯爵・蜂須賀茂昭が出品。近藤勇の指料であったという「長曽根虎徹興正」は、男爵・金子堅太郎が出品しています。後者は二代目虎徹のもの twitter.com/saniwak/status…
2015-09-15 21:33:34私が蜂須賀虎徹だと判断してる「金銘虎徹」は侯爵・蜂須賀茂昭が出品。近藤勇の指料であったという「長曽根虎徹興正」は、男爵・金子堅太郎が出品しています。後者は二代目虎徹のもの。……でもとうらぶの長曽根虎徹と同じかはまだわかんないな~。
2015-03-17 10:01:42某刀剣サイトのurlをツイートをしていましたが、
写真や文章が無断転載(「引用」の用件を満たしてない)だと思われるので、まとめからは削除してます。
【蜂須賀家】 2代藩主忠英のとき松平姓が許され、13代斉裕まで公式には松平姓を名乗った。(知らんかった…) 「松平阿波守(マツダイラ・アワノカミ)」 13代斉裕は将軍家からの養子。(11代将軍徳川家斉の第22子) 他にも丸亀京極から養子あるとか?? 青江…
2015-09-15 21:35:55丸亀京極からの養子ではなく、高松松平からの養子らしい
徳川系ですね
補足
「14代目は松平阿波守を名乗らなかった」のではなく、途中で明治維新があったので
「領主ではなくなり、松平姓を返上、蜂須賀姓に複姓した」
のではないかと推察されます。
金象嵌銘の虎徹@東京国立博物館画像検索 webarchives.tnm.jp/imgsearch/show… 蜂須賀の銘も、こんなのらしい(銘の上に金乗せてる)
2015-09-20 17:49:07別名の由来は不明、と言われてる短刀に蜂須賀正宗がある。 お兄ちゃんの刀匠ととうらぶ内で設定されてるのは源清麿 兼 四谷正宗。 四谷に住んでたから、らしい。正宗はどこから…。 太刀・蜂須賀正恒(国宝)と長曽祢の蜂須賀奪い合いとか妄想したけど刀違いだったよ…しょんぼり
2015-09-27 11:45:52寛文5年霜月(11月)11日は、グレゴリオ暦に直すと
12月17日だそうです!
蜂須賀誕生日は、寛文5年霜月11日(のはず)なので、 グレゴリオ暦(現行暦)なら、12月16日。 1665年鍛刀なので、今年350歳…かな。
2015-10-01 13:39:49剛刀の代名詞、『虎徹』が、むしろ優男系(蜂須賀、浦島)で描写されてて、その贋作(という設定)が剛刀に相応しい感じで描写されてるのにも闇を感じます
2015-10-06 16:30:02