赤いリュックの女性は、噴火日の17時に読売ヘリから撮影されてた。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

9月27日16時58分、読売ヘリから川口敏彦さんが撮影した写真に、翌日11時30分に救助された赤いリュックの女性が映っているようだ。そばに二人の男性が来ていて、これから夜をすごす準備を手伝っているようだ。王滝頂上。 pic.twitter.com/0twtd91ceS

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このとき、王滝頂上山荘になぜ入らなかったかは、なぞ。

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あ、そこには複数の人がいたんだ。 「救出された台座の周囲には、前日までは確かに生きていた登山客の男性が、朝を迎えることができないまま、息絶えて倒れていた。」

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写真はこの証言に相当する。「夜になるにつれ風が強くなり、標高３千メートルの過酷な環境が女性たちを襲った。女性は日が暮れる前、台座の前を歩いて通り過ぎようとした男性に頼み、ザックの中からダウンジャケットと簡易テントを出してもらい、防寒対策として体に巻きつけていた。」

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杖を突いて立っている男性が、王滝頂上山荘の正澤功さんなのだろう。

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まごころの塔のそばのこの足跡をつけたのも正澤功さんだろう。 pic.twitter.com/vsxBgnQDth

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あれ、正澤さんは60人の登山者を誘導して王滝頂上山荘とさよならしたとゆってる（NNNドキュメント）。じゃ、別の人なのか。

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王滝頂上山荘は、ほとんど無傷。周囲に直径50センチを超えるクレーターは数えるほどしかない。 pic.twitter.com/k2p7x86vZA

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「火山灰に覆われた山頂付近の山小屋や神社。屋根には噴石などの影響と思われる多くの穴が開いていた＝２０１４年９月２７日午後３時１７分、本社ヘリから梅田麻衣子撮影」毎日新聞 御嶽神社の境内にひとが二人立っている。 pic.twitter.com/GdC0m7IaY0

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この火山灰の色（黒）は、降雨を受けたようにみえる。

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いっぽう、王滝頂上山荘は雨に打たれずに乾いていたようにみえる。「火山灰に覆われた山頂付近の王滝頂上山荘（手前）と御嶽神社＝２０１４年９月２７日午後２時２１分、毎日新聞社機「希望」から。 pic.twitter.com/nz0DZoTW9Z

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噴火雨の範囲を追加しました。 赤：火砕流 黄：火山れき 黄線：降下火山灰1cm 水：噴火雨 pic.twitter.com/0ybow60fHa

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