業界を活性化させたいなら『夢がある』ことを示さなくちゃいけない。”好きの気持ち”だけで耐えることを強いる業界は滅びちゃう！

ヒロ・マスダ / Hiro Masuda @IchigoIchieFilm

ハリウッドの給与指標）＄１＝１２０円 TV俳優（新人）１話１８０万円〜２４０万円 TV俳優（有名）１話９００万円〜１２００万円 映画脚本家１本１億２０００万円 映画脚本家（改稿）１本６０００万円 TV脚本家１時間もの１本４４８万円　 hollywoodreporter.com/lists/hollywoo…

ヒロ・マスダ / Hiro Masuda @IchigoIchieFilm

ケータリング週給：１４.４万円 照明：時給５４００円 映画プロデューサー：１．８〜２．４億円 パブリシスト：映画１本４９０万円 TVプロシューサー：１話６００万円〜 映画俳優（トップスター）：１本６億円〜 映画助監督：１本１４４０万円〜（１５〜２０週間）

ヒロ・マスダ / Hiro Masuda @IchigoIchieFilm

スクリプトスーパーバイザー：時給４８００円 助演レギュラー俳優：１話７８０万円 TV番組前座のコメディアン：１本３６万円〜６０万円 ハリウッドスタジオ社長：年収：３．６万円〜６億円 映画監督：６０００万円（新人）〜３．６億円（トランスフォーマー全作のマイケル・ベイ報酬９６億円）

ヒロ・マスダ / Hiro Masuda @IchigoIchieFilm

メイク：時給７２００円 TVカメラ：９０００千円、ドラマ１本９６万円 TV監督：１時間ドラマ１本５００万円 TV局社長：３．３６億円 スタントの馬：１日１２万円 スタント人：日給１０万円、映画１本６００万円 エキストラ：１日１万８０００円〜２万４０００円（衣装持ち込みなどの場合）

ヒロ・マスダ / Hiro Masuda @IchigoIchieFilm

日本と単純には比較できないけど、アメリカではこれだけの人を、これだけの待遇で食べさせる産業としエンタテイメント産業が存在している。クールジャパンだなんだでクリエイディブ産業を日本経済のけん引役に掲げたいのであれば人の部分が大事。ハリウッドだって今は助成なしで経済は回らない。

ヒロ・マスダ / Hiro Masuda @IchigoIchieFilm

「日本人は深夜、長時間労働、しかも残業代はいりません。エキストラは無料です」こんなこと言っていて産業に人が生まれるわけがない。無償労働が当たり前、苦しい、将来も見えないのが当たり前。業界はそういうもの。２００億円の税金は広告代理店への宣伝費に使い日本再生。全てがでたらめ。

おかざき登@世話焼きキナコの××管理ニコニコ漫画で連載中！ @RaccoonBlack

その業界を活性化させるには人がたくさん入ってくる必要があって、そのためには「あの業界には夢がある」って思えなければダメだと思うんだ。「ラノベ作家で食っていけるのか」なんて言われるようではダメだと思うの。食えない業界を「好きの情熱」だけで支えるようになったらおしまいだよ。　＞RT

おかざき登@世話焼きキナコの××管理ニコニコ漫画で連載中！ @RaccoonBlack

そもそもだな、「若者が夢を持たない」なんて言われてるのは我々大人の責任だぞ。疲れ切ってぐったりして、仕事の愚痴ばっかり言ってる大人を見て育った若者に夢を持てなんて無理難題だ。「アレが自分の将来か」と思えば暗くもなるわ。

おかざき登@世話焼きキナコの××管理ニコニコ漫画で連載中！ @RaccoonBlack

まあでも、ラノベ作家は確かに下の層は専業じゃ食えないかもだけど、まだまだ一発当てれば、って夢は見られるよ。私程度でも専業で食っていけるし、少しリッチにソシャゲに課金したり、週に一回二回は飲みに行くくらいの余裕はある。おいでませラノベ業界。作家同士でやる馬鹿話は楽しいぞ！

おかざき登@世話焼きキナコの××管理ニコニコ漫画で連載中！ @RaccoonBlack

今のご時世、無難な就職ってのが難しい気がする。就職が決まってもブラックで身体壊したり自殺に追い込まれたり、給料が上がらなかったり、ヘタしたら倒産したりで、アンパイではなくなった。だったら、好きなことにチャレンジしてみるのは実はかなりアリな選択肢だと思う。

おかざき登@世話焼きキナコの××管理ニコニコ漫画で連載中！ @RaccoonBlack

プロになるなんて無理、と諦めるのは早い。今プロで活躍してる人も、最初は素人だったんだから。どうせ苦労するなら、好きなことで苦労した方が楽しいと思わないか？　……と、無責任に煽ってみる。

おかざき登@世話焼きキナコの××管理ニコニコ漫画で連載中！ @RaccoonBlack

まあ、前にも言ったけど、本気で目指すなら足場固めと保険の用意は周到にね。

蝉川夏哉 @osaka_seventeen

「年収裁定600万無いと食えているとは言わない。だからラノベ作家は食えていけていないんだ」と言われると、日本全体で「食えている人」が何％いるのかという話になる

蝉川夏哉 @osaka_seventeen

よし。決めたぞ。ラノベ作家が夢に溢れて素敵な仕事であるということを満天下に示すために、今日は寿司を食べる。寿司を食べるまで家には帰らない。そう決めたのだ！

蝉川夏哉 @osaka_seventeen

「小説家になろう」をはじめとする「Web発小説家」にインパクトがあるのは、この5年ほどで500人以上の作家をライトノベル業界に送り出しているらしいということだ（ラノベ作家と計算されない人もいるだろうが）。現役が2000人程度の市場に500人が参入すれば、随分と目立つことになる。