親にもらったDNAを修復するなんて! ~DNA修復~
【2015年ノーベル化学賞】お待たせいたしました!解説記事を公開しました!>科学コミュニケーターブログ:傷ついた君を治してあげる ―2015年ノーベル化学賞発表!DNA修復のメカニズムの解明― → blog.miraikan.jst.go.jp/topics/2015100…
2015-10-07 22:52:54クマムシ博士による140字解説。
140字で解説するノーベル化学賞/我々生物のDNAには紫外線などにより常に傷が入る。このエラーの蓄積が、がんを引き起こすことも。傷の種類によってミスマッチ修復、塩基除去修復、ヌクレオチド除去修復が働きDNAを修復。これらの修復機構を発見した3名に、今回のノーベル化学賞が贈られた。
2015-10-07 19:23:17わたくしのDNA…?(゚Д゚;) twitter.com/keigomi29/stat…
2015-10-07 20:18:35DNA修復って、ほら、放射線の話が身の回りにたくさんあったときによく出てきた。
放射能でDNAが傷ついて怖いと言われる昨今、DNA修復機構のメカニズムが今年ノーベル賞取ったのはとても意義あることだと思うのですが、日本人じゃないから興味わかないよね
2015-10-07 20:28:21放射線のこと、色々学んでいる時に、確かにDNA修復の話は出てきたけど、あの頃はDNAのこともあまり知らなかったから、なんとなくスルーしたのよ。 でもとにかく大量に短時間で、じゃなければ、DNAは修復するというのは頭に入れてたわ。
2015-10-07 20:33:01ヒトの細胞のDNAは、熱やら代謝産物やら放射線やら何やらのせいで1日に数万回くらい損傷していますが、優秀なDNA修復機構のおかげで99.98%以上は修正されます。こりゃすごい。もうDNA修復機構に足向けて寝れねえな
2015-10-07 20:36:17@Butayama3 DNAは大事な大事な「設計図」なんだから、途中で傷ついたり、勝手に書き換わったりしちゃ困るでしょ。そのための機構が「DNA修復」。今回受賞したのは「途中でついた傷を治す仕組み」のいくつか。
2015-10-07 20:35:09@y_tambe さっきのクマムシ博士のツイートによると、 ・ミスマッチ修復 ・塩基除去修復 ・ヌクレオチド除去修復 だそうですね。
2015-10-07 20:36:38@Butayama3 はい。いずれも、DNAの二重らせんのうちの一本が傷ついたときに修復する仕組み(一本鎖修復)の代表的なもの。DNAがA-T、C-Gで相補的な塩基がペアになった二重らせんになってるのも、ひょっとしたら、このタイプの修復を行うためかもしれず。
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