「異性として好き」という言葉

ああああああ @nullnulluroncha

最近の時代の流れを見て思うんだけど、「異性として好き」という言葉の意味は考え直さなきゃならないんじゃないかな。だって、「異性として好き」という字を見てもそこに子を残すという要素はないし、そもそも男性と女性を同一の人間としてみるのはある意味間違ってるでしょ。

ああああああ @nullnulluroncha

私も「異性として好き」な人は結構いるし、逆に「同性として好き」な人も結構いる。でもそこに子を残したいかという評価は入れてないよ。

ああああああ @nullnulluroncha

ちょっと抽象的になるけど、その人が発する言葉ってどう足掻いてもその性別の成分が入ると思うんだ。ただ、その性別にも肉体的な性別もあるし、精神的な性別もあるけどね。

ああああああ @nullnulluroncha

前にニコニコの記事にも載せられてた「悩みがあったらオカマに聞くと良い」ってどこかの教授が言ってるのがあったけど、その理由が「オカマだと男としての見方と女としての見方両方ができる」からとのこと。

ああああああ @nullnulluroncha

でも私から言わせてもらうとそれは男でも女でもない「オカマ」という性別の人が喋ってるだけでしょ。逆の場合はいわゆる「オナベ」という性別だよね。異論は認めるけど、私はどう考えたって男と女の両方の立場から言えないと思うよ。

ああああああ @nullnulluroncha

概念的な話になるのかも知れないけど、肉体が男だからって精神は女なんだから男の考えにならないし、精神が女だからって肉体が女じゃないのになんで女の考え方になるんだって話でしょ。

ああああああ @nullnulluroncha

なら性転換したらどうなんだって、それは肉体的な男もしくは女である一部を捨てた性別であって、肉体的に男が女に成れた訳でもなく女が男に成れた訳でもないじゃん。

ああああああ @nullnulluroncha

こないだオーストラリアだったかで、男性に子宮のようなものをもたせて体外受精から出産まで成功したって記事になってたけど、それでもその人は「女性的な機能をある程度受け入れることができた元肉体的男性」であって女性になった訳じゃないでしょ。

ああああああ @nullnulluroncha

話を本筋に戻すけど、さっきまで書いたことだけだと肉体と精神のそれぞれの性別の組み合わせで見てるのかという話になる。当然、私はそれだけを見ているんじゃない。

ああああああ @nullnulluroncha

この世に生まれた人には、当然生きてきた時間があるわけで。つまり、男男として生きてきた時間、女女として生きてきた時間、男その他として生きてきた時間などがそれぞれあるわけで。中には途中でどちらかを変えて、或いは捨ててしまった人もいたりする。

ああああああ @nullnulluroncha

そして、人のモノの見方、考え方、思想なんかはそれまでの時間に経験した事から成り立っており、刻一刻と変化しているわけだよね。

ああああああ @nullnulluroncha

それだけじゃなく、人にはその性別としての印象(他に言葉が見つからない)みたいなものがある。女性でいえば、女性的な良い印象ってなんだろう？胸が大きい？小さくても良い人っているよね。肌が綺麗？でも見えてる部分っていわゆる垢の伸びて繋がってるやつだよ。

ああああああ @nullnulluroncha

それにそばかすがあったって、ニキビ、吹き出物があったって良い人っているよね？髪が綺麗？ボッサボサでも良い人っているよね。

ああああああ @nullnulluroncha

つまり人というのはそういう、実際目には見えないけど、なんか良かったり悪かったり視える「何か」があるんだ。私はそれを取り敢えず印象って呼んだ。

ああああああ @nullnulluroncha

たまに酷くブスでもなんか良い人っていたりするでしょ。それだよ。

ああああああ @nullnulluroncha

ちなみにブスにしかみえないブスっていうのは結構本人が自分の容姿に強いコンプレックスを持ってたりする。自称美人がブスにしか見えない時は、本人がそう思っていても、それが強がりな場合がある。表層では美人だって思ってても深いところではブスだって思ってる可能性があるってことね。

ああああああ @nullnulluroncha

ブスだけど魅力的な人っていうのは多分、自身の受け入れてる部分が多いんだと思う。自分をブスだって心底思ってる人は自分の見た目を拒否してるし、自分を美人だって心底思ってる人は自分の見た目を全力で受け入れてるんじゃないかな。

ああああああ @nullnulluroncha

まあとにかく、私は肉体と精神の性別の組み合わせや、その性別で生きてきた時間、そして印象など、全体を見て人を評価してる。ただ、いつも意識的に見てるわけじゃないよ。だって「この人の肉体と精神の性別はなんだろ？どんな風に生きてきたのかな？」とか考えながら話聞けないじゃん。無意識的にだよ

ああああああ @nullnulluroncha

えっと、本当の本筋は「異性として好きという慣用句の見直し」だったね。

ああああああ @nullnulluroncha

なんか主張そのものがズレたり話がズレたりするような気もするけど、人を好きっていうのは、結局さっき書いた「印象」の要素がデカいと思う。というか、性別から見た目から思考から、その「印象」が表れるというのが正解なのかもしれない。

ああああああ @nullnulluroncha

で、人を好きになるというのにどうしても性別の要素が入ってしまうので、「異性として好き」というのは好意的に思ってる異性全員に当てはまってしまう。 というのが私の結論でした。

ああああああ @nullnulluroncha

つまり、正直私は「異性として好き」の「異性として」なんてもう要らないんじゃないかと思ってる(つまりの使い方間違ってるかも)。

ああああああ @nullnulluroncha

それに合わせて、「異性として好き」に代わる、その上で「好き」の様に一言で表される言葉を作ると良いと思う。

ああああああ @nullnulluroncha

それに、子を残すパートナーとして欲しい相手がそもそも異性じゃなくて同性だったり、それが可能になりつつある世界な訳だからね。 最早異性もクソもないから、とにかく「子を残したい」を表す言葉作ろうよ