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「ソーシャルスキルからサバイバルスキルへ」 司会 酒井均 話題提供 堀和恵 話題提供 藤原裕子 話題提供 村山光子 指定討論者 田中裕一
2015-10-12 14:31:07さすがに私も疲れて来て、いろいろ作業やってたら、開始時刻に遅れ、村山光子さん(明星大学学生サポートセンター)の話題提供しかまともに聞けなかった。しかしこの方、
2015-10-12 14:32:50「T-STEPによる高校から就労への移行支援(2015LD学会)」 togetter.com/li/885313 で梅永さんが「就労支援で頑張っている」としてあげた中のひとつでラッキー。
2015-10-12 14:34:54明星大学ではSTARTプログラムというのをやってる。 Survival skill Training for Adaptation Relationship Transition (私流に訳せば(大学生活への)適応・(人との)関係・(社会への)移行のための生き抜く技術)
2015-10-12 14:38:47発達障害の診断の有無は問わない。 1クラス5〜10名 4クラス 月3回 年間30コマ 土曜日90分 費用自己負担 小集団によるSST
2015-10-12 14:41:31インターンシップの積極的活用(最初はちょっと体験とかから、だんだん期間を伸ばす) なお、少し古い資料かつ日本全体(明星大学のじゃない)のデータだけど 発達障害の学生の就職率 29% 離職率 37.5%
2015-10-12 14:43:34(結局同じってか・・・でも大学の方が枠組みとしては楽だと思うけど) また「体調管理」と「ストレスコントロール」って結局同じことかも、という話も出てました。
2015-10-12 20:49:33マナーとルールの違い マナーは他人と気持ちよく過ごすため(犯すと気持ちよくない) ルールは犯すと懲戒の対象になる
2015-10-12 20:49:49インターンシップを大事にしている。「働く」ということがわかっていない学生もいるから。大学生だとアルバイト体験から学ぶことも多いが、発達障害の学生はアルバイト面接でも落ち続ける学生がいるので。
2015-10-12 20:50:07Q.親御さんへは? A.大学というものは基本的には親御さんへのアクセスはしないというのが常識だと思うが、STARTではアクセスすることもある。しかし逆に親御さんの願いとして「失敗させずに準備してほしい。したい」という願いがあるが、守られた環境で失敗することも大事だと考えている。
2015-10-12 20:51:04(また、自分で判断して、やってみて、ってことじゃないと「自分の行動からのフィードバックを得る」「自分の行動に責任をもつ」ということができない)
2015-10-12 20:52:36指定討論者の田中裕一さんは特別支援学校勤務時代、相談できる場を使うというのを実際にやってみるために ・警察署 ・消防署 ・発達支援センター などに生徒に実際に電話をする、という授業をやってたそう。もちろん先に依頼をしておいて。
2015-10-12 20:53:10あと、司会の酒井さんから幼児から成人になるまでに 「まあいいか」 というのはすごくいいスキルになるね、本人も楽になるね、という話がありました。でもそれがASDのお子さんだと難しいというのも言ってはった。
2015-10-12 20:53:23ポスター発表を見てたら「富山大学 アクセシビリティ・コミュニケーション支援室」の発表があったので、ついでにそちらの情報も、サバイバルスキルのところに入れておく。 「アクセシビリティ・コミュニケーション支援室」 www3.u-toyama.ac.jp/support/commun…
2015-10-12 21:00:43富山大学は「発達障害のある大学生に対する就職支援ガイド」という冊子も作ってはるけど、PDFはネットにはあがってないみたいだな。Facebookはこちら。 facebook.com/hacs.toyama
2015-10-12 21:05:00