- Ichinoseki
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PMやるときに大切にしてるものってなんだろうなあと挙げてみる。 ①ゴールを共有する ②時間の目標を置く ③各担当の役割と期待を整理する ④プロジェクトの進行コストを下げる ⑤過去より、現状と未来を見てコミュニケーションする
2015-08-26 22:39:18①ゴールを共有する メンバーみんなをプログラミングされたロボットみたいに扱うのはムリ。管理工数的にも自分の気持ち的にも。なので、みんな自分で考えて自分の判断で動けるようにしていこー!そのためには、誰の何のためにやってるのかを共有することがだいじ。
2015-08-27 20:56:34②時間の目標を置く 不思議と人は期限を置くと思考のスイッチが切り替わる。模索モードから覚悟モード。与えられた期限がないなら、直感でえいやっでもいいから期限を仮り決める。すると、途中に起こることや必要なことも思いつく。①ができてればみんなで整合性の高い計画を立てられることも。
2015-08-27 21:03:55③各担当の役割と期待を整理する メンバーはどういう特技(経験、経緯)があって、どんな役割を担ってほしいと思ってるか明言する。逆に本人がプロジェクトに期待することも聴く。PMだけが把握するんじゃなくてみんなで共有する。分担も「これはこの人でしょ!」ってなるので納得感が違う。
2015-08-27 21:14:55④プロジェクトの進行コストを下げる 「プロジェクトあるある」ってあるんですよね…。「あー次の打合せが調整つかないー」「あれ、たしかあのとき決めたよね。どうしたんだっけ…」「え?この資料って最新版じゃないの?!」これらをなくすために、定例会議、課題管理、資料管理があります。
2015-08-27 21:20:50⑤過去より、現状と未来を見てコミュニケーションする これはスタンスや関係性の話。責任追及型よりも建設的なコミュニケーションを心がけましょうってこと。「過去は変えられないけど、未来は変えられる」、「"現在"は常に最新情報の宝庫」
2015-08-27 21:26:26ちなみに、①〜③が設計・計画の話。④が手法の話。⑤がスタンスの話。(連番にしてすみません…) ①ゴールを共有する ②時間の目標を置く ③各担当の役割と期待を整理する ④プロジェクトの進行コストを下げる ⑤過去より、現状と未来を見てコミュニケーションする
2015-08-27 21:33:29いちばん大切でいちばん難しいのが、①ゴールの共有ですが…「ODSC」という強力なツールがあるのでご紹介。Oは目的(Objectives)、Dは成果物(Deliverables)、SCは成功基準(Success Criteria)。「ODSC CCPM」とかで検索してください…!
2015-08-27 21:44:01エラそうに語るのも照れくさいし、人それぞれのスタイルがあるとも思うので、おこがましいんですが…、自分なりのPM観の言語化にお付き合いいただきありがとうございました(´ω`)
2015-08-27 21:49:43感想
目標を定める、って成果を固定することでもあるから、上ブレの可能性やイノベーティブな要素を排除してしまうような、気がするんだなぁ。
2015-08-26 22:47:57@Ichinoseki 作っておしまいのプロジェクトではなく、最近のソーシャルゲームのように「継続」していくことを意識すると重要視する項目が変わるように思います。
2015-08-26 22:52:48@Ichinoseki まず、継続を考慮すると見るタイムスパンが長くなります。要素は同じでも…。目標も定量的というよりは、定性的になるように思います(社是とかそういう感じ)。
2015-08-26 23:35:39@Ichinoseki あと「過去」を見るようになるように思います。「蒸し返す」のではなく、「そもそもなんで始まったんだっけ?」という意味で。
2015-08-26 23:52:46@atauky これ、言われてたしかにそうだなぁと。何かを表現したいがための「過去より未来」でしたが、他にもっとぴったり当てはまる言葉がありそうな気がしました。ありがとうございます〜
2015-08-27 21:54:05@atauky 過去は文脈や背景という意味でとっても大切で、「ヒトの起源に迫る」ではないですが、「プロジェクトの起源に迫る」みたいなところがありますねw
2015-08-27 22:05:03