tera_mono氏の『狂乱西葛西日記20世紀remix/大森望』の感想ツイートまとめ
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で、ここまでで一番のヒットは、日下三蔵氏の文中での呼び方が ・初登場時「出版芸術社の(本名)」 ・二回目登場時「日下三蔵」 ・三回目登場時「日下三蔵氏」 と変化しているところ。
2015-10-17 22:29:48「プロダクションI.G.がやってるPS版『攻殻機動隊』のアニメーションはめちゃめちゃいいらしい。原作ファンには押井守の劇場版より評判よかったりして」(大森望『狂乱西葛西日記』1996.10.29) その通り。しかしこれが一番マイナーという…なお草薙素子は鶴ひろみ。
2015-10-17 22:34:47ほかにバトー:小川真司 トグサ:鈴置洋孝 イシカワ:小林清志 サイトウ:檜山修之 など。こっちがメジャーになった世界線も見たかったなあ。
2015-10-17 22:37:07「ルリルリを恋愛対象として見ることに強く憤る堺三保とか」(1997.3.13) 申し訳ないけどこの文字列だけで猛烈に可笑しい。※堺三保氏は『ナデシコ』でSF設定と20話の脚本を担当している。
2015-10-17 22:52:44『狂乱西葛西日記』に、1997年当時の末広雅里氏のHPの日記が紹介されていた。内容は「『エヴァ劇場版 REBIRTH』冒頭の病室でのシンジくんの○○○ーシーンについて」のもので、詳細はとてもここに書けないが最高(最低)w
2015-10-19 12:30:38山岸真は佐藤藍子ファンであることが発覚。「ま、『火星転移』誉めるような人間は、ああいうタイプが好きなんだよな」とかさんざんいじめる(笑) (大森望『狂乱西葛西日記』1997.5.15より)
2015-10-19 12:38:03まあ今となっては、昔日の「仲良し作家クラブ」ではとてもいられないというのは当然なんですが…うーん。まあ事情もろくに知らない素人があれこれ言うことではありませんな。
2015-10-19 12:41:24というか、「どっちを向いても天才しかいない」という黎明期が異常なわけで。「星新一より背の高い人、小松左京より太っている人、筒井康隆よりハンサムな人」は入会お断り、というギャグ規定も完全なるギャグとして笑い飛ばせたわけです。
2015-10-19 12:42:58大森日記に頻出する「ゼニス」とは、何の説明もないがあの「パセラ誕生以前にアニカラ者が聖地としたカラオケ屋」のことでしょうな。いえ私はぎりぎり間に合ってないので、実際に行ったことはないのですが。
2015-10-19 12:45:43『Air/まごころを君に』の試写終了直後、大森望と談笑していた園田健一に「あのー私たちいまの映画全然わかんなかったんですけど、最後どうなったんですか?」とおそるおそる尋ねた女子高生三人組がいたらしいwイイハナシダナー
2015-10-19 13:03:50【狂乱西葛西日記20世紀remix/大森 望】を読んでる本に追加 →bookmeter.com/b/4860110994 #bookmeter
2015-10-19 16:21:57「日下三蔵は(SMAP曲を練習したいという浅羽莢子さんの)接待モードでSMAPのアニソンがんがん入れるし」「(ガイナックスの武田さんが来たので)日下三蔵は勝手にガイナックス縛りの選曲してるし」(『狂乱西葛西日記』1997.9.11より) むろんカラオケでの一コマ。通常運転すぎてw
2015-10-19 17:35:17大森望『狂乱西葛西日記』を読んでると、SFやミステリーのえらい人たちは隙あらばカラオケや麻雀をやってて、まるでおれたちみたいだと思えて、ある意味でそれは正しいんだけど、でもこの人たちはカラオケや麻雀やってない時間の使い方がまるっきり常人と違うんだろうなと思って暗然とする。
2015-10-19 23:49:38私は20代終わりのころに一大決心?をしてアニカラ集団というものに飛び込んで、それが正解(ほんまもんの人達に遭遇して永く付き合うことが出来た)だったことは本当に幸運だったと思うのだけど、しかしそれから何年経っても自分はやっぱりまがいもののままだなと思って暗然とする。
2015-10-19 23:52:37『狂乱西葛西日記』、SF大会やイベントの簡潔なレポも多いのだが、いずれも大森望の面目躍如で、素晴らしいまとめになっている。この能力は実は希少なもの。どんなに嫌な奴(笑)であろうが、こういう人こそ必要なはず。
2015-10-20 03:17:50伊藤典夫「おれを信じてついてこい」(1997.11.16 京都SFフェスティバルにて) 号泣。 ※伊藤典夫は浅倉久志とともに日本の翻訳SFを長年支え続けてきた伝説的な翻訳者。
2015-10-20 03:24:21「三日にあげず神保町に通ってるような人は(買ったものをろくに読んでなくても)世間から見れば〈本好き〉だしね」(大森望『狂乱西葛西日記』1998.3.18) だから私は今日も必死に本を読む。読みたくない本でも、読まなくてはいけない本なら読む。読むしかない。
2015-10-21 02:12:33…大森望は「プロレスとしての論争」「ギャラリーを意識したケンカ」についてきわめて自覚的でロジカルですね。非常に頭のいい人です。こういう人はどんなに「嫌な奴」だったとしてもw、絶対に必要です。(一日ぶり二回目)
2015-10-21 02:40:55