実質実効為替レートと交易条件

伝左衛門 @yumiharizuki12

アベノミクスについて作文書こうとすると、金融政策についてはいくらでも書けるが、財政政策について書けない。今の状態が緊縮なのか拡張なのか判断する基準がわからないのでｗ

伝左衛門 @yumiharizuki12

@myfavoritescene 例えば、一般の公共事業は減らしても震災復興は特別扱いで増やしたとか、インフレが起これば特に増税しなくても自然増収があるとか、基準の取り方で財政拡張なのか緊縮なのか、いろいろ違うことが言えてしまうと思うのですね。

伝左衛門 @yumiharizuki12

@myfavoritescene 例えば増税したけれどもその分支出も増やした、とかいう場合がありますよね。そういう時でも一律に評価できる財政緊縮度指数というのを誰かが作ってくれないと、議論が難しいです。

Umekichi @Umekichi76

@yumiharizuki12 @myfavoritescene こちらのリンクoecd.org/eco/outlook/ec… からAnnex Table 28. です。　日米欧英のグラフを添付します。数字は日本のです。 pic.twitter.com/99SdDzWNfl

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Umekichi @Umekichi76

@yumiharizuki12 @myfavoritescene 景気循環分を除いた構造的な財政赤字は 2013暦年の-8.8%から2015暦年は6.8%に赤字幅が縮小しています。

伝左衛門 @yumiharizuki12

@Umekichi76 @myfavoritescene 御労作ありがとうございます。それにしてもなぜ日本の財政収支は景気回復への感応度がかくも低いのでしょうか？ 欧米に比べて反応悪過ぎです。小泉期にくらべても圧倒的に悪いですね。

伝左衛門 @yumiharizuki12

財務省の統計もＯＥＣＤデータだが、景気に対する財政収支の感応度は同様の反応の悪さ。mof.go.jp/tax_policy/sum…

伝左衛門 @yumiharizuki12

@myfavoritescene @Umekichi76 しかし、このグラフを因果関係的に読むと、 １．景気回復→財政収支改善（緊縮） ２．財政収支改善（緊縮）→景気回復 のどちらかになってしまい、あまり面白くないですなｗ

伝左衛門 @yumiharizuki12

v3先生制作の交易条件・交易利得等のグラフ（最新） econ.hit-u.ac.jp/~makoto/NLAS_M…

伝左衛門 @yumiharizuki12

いろいろ読み進めた結果、これが必読とわかりました。 RIETI - 円高と日本の国際競争力－「過度な円高」について－ rieti.go.jp/jp/columns/a01…

伝左衛門 @yumiharizuki12

池尾先生のも。 森川さんのグラフに半年分くらい追加しているw agora-web.jp/archives/15317…

伝左衛門 @yumiharizuki12

フィナンシャルレビュー「均衡為替レート」特集。 warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid…

伝左衛門 @yumiharizuki12

むむむ。吉川先生「プロダクト・イノベーションの需要創出効果は、必ずしもTFPではとらえることができない。両者は概念的に別のものである。かつては「需要の飽和」を重視したPasinetti のような学者もいたが、、、、」 rieti.go.jp/jp/publication…

伝左衛門 @yumiharizuki12

で、これに岡田・浜田論文を加えてさらに検討すると・・・ esri.go.jp/jp/others/kank…