- tyousanrisi
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ライトノベルやアニメでロボットがメインではない宇宙船もの、スペースオペラ、宇宙旅行ものって、80、90年代にはそれなりにあったと思うが、最近あまり印象にないな。銀英伝や、無責任艦長、ヤマモト・ヨーコとかYATとか。ナデシコは半々だろうか。
2015-11-21 15:45:52宇宙物自体が減っている? 宇宙に行っても火星圏までの話が多いように思う。そこまでが今のフィクションでのリアリティの限界なのかな。火星までならテラフォーマーズ、ネギま、最近のいくつかのロボットものとぱっといくつか思いつくが、それより遠くとなるとぐっと減る……かな。
2015-11-21 16:14:04流行り廃りのサイクルの問題といえば、そうだけど宇宙戦艦ものは00年代に入って一気に廃れた感じはあるな。近年だとヤマト2099が目立つけどフォロワーは無いみたいだし……。
2015-11-21 15:50:08チーム物が好まれなくなったとかかな?ロボットやファンタジーだと、主人公一人をスポットに当てれば回せるけど、宇宙船ものは船内の人間関係の比重がでかいし……。そう考えるとヤマモト・ヨーコあたりは変則的だな。チームではあるけど、船自体はロボットものと同じで単独機だったはずだし。
2015-11-21 15:52:52「宇宙を旅する」というテーマが飽きられている、あるいはそこでウソをつくのが難しくなった?私は理系ではないけれど、宇宙に生物や文明が点在するって設定だと違和感を覚えてしまうしなあ。
2015-11-21 15:55:44接触した知的生命体が人型、時には交配可能って設定も昔は流せたけど、いまだとツッコミが入りそう。宇宙を旅する母集団が宇宙の各地に種を播いたとかの設定も使い古された感があるしな。珪素生物、精神生命体もいい加減陳腐化してるし……。
2015-11-21 15:58:19「宇宙に魅力が感じられなくなった」ひいては「宇宙開発にウソを感じるようになった」あたりは結構ありそう。多分ファンタジーに近い宇宙船・宇宙戦艦物のカウンターとしてリアルに近いプラネテスやMOONLIGHT MILE、スピカあたりがでてきて、そこで止まってしまった?
2015-11-21 16:01:12「宇宙開発は金がかかる」「火星以上遠くに行くのは非現実的」「ワープは実現不可能」あたりがあまり科学に詳しくない作者・読者に周知されたのが、外宇宙へと範囲を広げる作品の足かせになっているのかな。
2015-11-21 16:04:11対話ができない、根本的に話し合いが通じない相手としての敵役(マブラヴのベータとか古くは宇宙怪獣)もわりと使い古されているパターンだし、新規に目をひくパターンが出てないだけかもしれない。
2015-11-21 16:22:0680,90年代の戦艦ものっていうと後は、マップス、カールビンソン、アウトロースターやロスト・ユニバース、見てないから詳しくはないがリヴァイアスもそうなのかな?どれも人気がある作品だし、00年代以降、ガクッと人気のある後続がなくなってるのかな。
2015-11-21 19:42:55追記
まとめの米を見て、スペースダンディが頭からすっぽり抜けていたと気がついた。全話楽しくみたはずなのだが……。宇宙船より強烈なSF作品だと認識していたことにしよう。あと外宇宙っていったらマクロスシリーズは健在だな、あれは半分ロボットものになるんだろうが。
2015-11-21 22:26:17スペースダンディの元?というか系譜がカウボーイビバップらしいし、マクロスシリーズはシリーズ一作目が82年。だからやはり……と強引に結びつけることも一応可能だな。
2015-11-21 22:39:29笹本作品で宇宙船ものだと星のパイロットの方が印象深いが、『ミニスカ宇宙海賊』もあったか。やはり適当なことを書くもんじゃないな、結構ある。
2015-11-21 23:18:07再追記
結局「宇宙物」自体はさほど数が減っていないけど、バランスは変わった感じか。宇宙冒険・旅行物や人間同士の恒星間戦争物などの遠未来物よりも宇宙開発などの現代・近未来系の話が多くなった。感じかな?
2015-11-22 01:28:31戦闘はロボットが主流で宇宙戦艦や戦闘機がメインのものは少なくなった。敵も人間(やそれに酷似した存在)同士の惑星・恒星間国家戦争よりも非人間型の地球外知的生命体相手が増えたし、意思疎通できる度合いも減っている?
2015-11-22 01:43:12