映画「ベヒモス」（趙亮/チャオ・リャン監督作品）＠東京FILMeX2015

La Biennale di Venezia @la_Biennale

BEHEMOTH by ZHAO Liang #Documentary #Competition #Venezia72 pic.twitter.com/gymRJfCjoD

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Ente Spettacolo @entespettacolo

Questa sera vi aspettiamo per Behemoth di Zhao Liang, ingresso in sala ore 20:00 pic.twitter.com/LTqT1CSeaY

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masaakib @masaakib

開会式＋ひそひそ星、ベヒモス (@ TOHOシネマズ 日劇 - @tohocinemas_m in 千代田区, Tokyo) swarmapp.com/c/2p6J85KSOmr pic.twitter.com/ejQXEkB2My

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Semper Augustus🇭🇰 @yarima51

引越しでぐったり疲れたままフィルメックスへ。まずは『ベヒモス』石炭の採掘現場がバンバン爆破され拡張されていく冒頭。粉塵で病に犯される人々。そして誰も住んでいない林立するマンションの風景、どちらも内モンゴルの今。こんなことで地球は大丈夫なのか？と不安になる。

Masato Inagawa @20460810

中国の破壊と無人天国街 人間が成長して黒くなって 怪物は大きくなりすぎて、誰の視界からも 見通せない ビヒモス チャオ・リャン監督 フィルメックス pic.twitter.com/UoulFF8Wie

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salsa @1970salsa

チャオ・リャン監督『ベヒモス』。監督はキリスト教徒なのかしら。映画の内容的には確かに現代のモンゴルの問題を描いてはいるものの、恐らく私より年上の世代の日本人にとっては目新しいものではないんじゃないかな。 #フィルメックス #FILMEX

Yuta @1980yuta

『ベヒモス』。中国の鉱山、近隣の草原、製鉄所、都市。ダンテの『神曲』のように下から上へ、闇から光へ。しかし都市はゴーストタウン、人は病む。逃げ場はない。そして地上に暮らす人間の欲望こそ、大地を掘り返す原因であり、怪物＝ベヒモス。

Yuta @1980yuta

『ベヒモス』、灰色の鉱山、土砂に追い詰められる緑の草原、赤熱した鉄と火花、整然と塗り分けられたゴーストタウン。ドーンという発破の音、包丁のたてる生活音、製鉄所の轟音。世界ごとの対照がすさまじい。

Yuta @1980yuta

『ベヒモス』が惜しいのは、字幕で説明しすぎていること。あの強烈な映像をみればわかるって。メッセージを伝えたいのはわかるが、ワン・ビンの映画、山形映画祭で好きだった『鉱』に比べて距離を詰めすぎかも。

元中の人TFA エアコンの無い生活継続中　室温22度前後 @roku_u

本日2本目は『ベヒモス』（@tokyofilmex）資源の豊富な内モンゴル。中国各地から集まった出稼ぎ労働者たちが働いているが、同時に産業化に並行して起こる環境破壊が深刻な問題を引き起こしている。内モンゴル自治区の炭鉱や鉄鋼場で働く労働者たちの姿を追ったドキュメンタリー

元中の人TFA エアコンの無い生活継続中　室温22度前後 @roku_u

生きていくためとはいえ山を削り、水を汚す。地球にとって最も野蛮な生物は人間なのかも知れない

Emi Ueyama ⟭⟬ @hknyemi

フィルメックスで見た『ベヒモス』パワフルだった。メッセージしっかり受け取らせてもらいました。この作品は誰にでも勧められないけど、ドキュメンタリー界隈には必見！ filmex.net/2015/program/c…

Emi Ueyama ⟭⟬ @hknyemi

『ベヒモス』も『ひそひそ星』も、人間が作り出した”モンスター”が、山河を地獄に変えてしまったというテーマの物語。フィルメックス、初日からガツーンとくるやないのぉ。

怒りの宇部ロード @orange_kindhelp

東京フィルメックス、コンペ第1作の「ベヒモス」かなり良かった。ドキュメンタリーにしては出来過ぎなくらいかっこいい画と音が劇場を刺激し、それと同時に比較的わかりやすいメッセージを伝わりやすく描いていて、とにかく良作。観れなかったワン・ビンの「鉄西区」との関係とか調べてみたい。

masaakib @masaakib

チャオ・リャン監督「ベヒモス」at 第16回東京フィルメックス。 中国における圧倒的な環境破壊による開発と、労働者たちの過酷な境遇と、現出する無人のニュータウンという、スケールの違う環境問題。

Naoko Fukaya @naowolf

フィルメックスでもう1本。中国のチャオ・リャン監督のコンペ作『ベヒモス』を『ひそひそ星』に続けたのはプログラムの妙。内モンゴルの炭鉱や鉄工場で働く出稼ぎ労働者の姿、切り崩される大地を台詞なしで見せ、ベヒモス＝怪物を描く。そして真新しい巨大ゴースト・タウン。SFも超える人間の狂気！

Sekiguchi @tsekiguchi

何が似ているというわけでもないんだが、そのタイトルもあって『ベヒモス』を観ながらなんとなく一瞬『リヴァイアサン』を想起。なんだろ。撮影者と被写体の距離の事を、その撮影テクノロジーの現在含め、思ったのかもしれない。時々どこにフォーカスしたいのかわからなくなる感じを映像からの印象で。

Sekiguchi @tsekiguchi

映像について…それ以前に…偶然じぶんの記憶が少しばかり呼びさまされるような風景であったので、チャオ・リャンの眼差しに抜け駆けてじぶんのこと考えちゃった。そもそも映画の声で語られる言葉が、どうも雑音に感じられ。風景としてオッとなっても映像の力にならないのは編集の所為か台詞の所為か。

Sekiguchi @tsekiguchi

ナレーション台詞が、環境破壊や過酷な労働環境、健康被害など、おそらく監督にとっての直截的テーマに、あまりに奉仕し過ぎるので下手な詩の様であるのだけれども。その言葉の響きが、観ているこちらの肌が感じている映像の質感と、なんだかズレているように感じられて仕方なかった。なんでかしら…。

Sekiguchi @tsekiguchi

監督の企図としては、たぶん、“地獄”っぽさとしての映像が、自分には“天国”のようにも見えて、天国は言い過ぎなんだけど、まあ『ベヒモス』という映画から逸脱しながらしか観れなかった。そのことは同時に自分の強欲さを、まさにベヒモス！、考えないわけにはいかない時間でもあったんだけれども…

Sekiguchi @tsekiguchi

何言ってるか他人にはわからんちんだと思うけど。物心つく以前、ダンプやショベルカーのある風景で暮らしていたんだよね。もちろん、内モンゴルのあそこの現実は、映画を観て感じる過酷さもまだまだ生易しいと思い知らされるほどに、きっと、大変過酷なんだと思う、実際にそこに暮らすことになったら。

Sekiguchi @tsekiguchi

でも客席でぼんやり眺めるその“映像自体”は、そんなに“悪”には見えなかったんだよね…客席は清潔で安全で90分経てば客電点くからかな。そうしたところから眺めるあの景観は、映画の中のあそこに対しては無責任かも知れないが、懐かしくカッコいいものであった。映画鑑賞でなく観光してたのかも。

Sekiguchi @tsekiguchi

頭で観たら映画の警告する深刻さを理解するが、目玉で見たら警告は書かれた台詞としか感じられず。それはやっぱチャオ・リャンには嬉しくない事じゃないか。とか思ってどうにもアンビバレンツな体験だった。ところでリヴァイアサンにベヒモスと来たら、いよいよ世界は終わるのか…ぼくは選ばれないよ。

Sekiguchi @tsekiguchi

チャオ・リャン監督『ベヒモス』は、フィルメックスで、あと11/26(木)15：20～　filmex.net/2015/program/c…