長谷川桜子プロデュース「美ライフ」

長谷川桜子さんがプロデュースする女性のための美容・健康サイト「美ライフ」の情報配信まとめ
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長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

重ねるおしゃれは、重ね自体で、一つの工夫やアイディアを感じさせてくれますので、あまりゴテゴテとアクセサリーを使わず、効果的に大きいのを一つ、という風にします。

2015-11-12 11:36:57
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

左右対称のバランスがとれた状態に対して、ちょっとずらせて右と左の形を変える、という"ずらせ"も、着くずしの楽しさの一つでしょう。

2015-11-12 11:37:26
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

最近ではデザインそのものに左右アンバランスなものも出て来ています。

2015-11-12 11:37:31
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

コム・デ・ギャルソンの川久保玲さんの作られるものには、「エーッ、面白い……」と楽しめる、右がちょうちん型のパフスリーブで、左は袖なし、というようなものもありました。

2015-11-12 11:37:39
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

実際に私たちが出来る着くずし方としては、「重ね」の時に左右をグーッとずらしてアンシンメトリー(左右非対称)にするとか、「はみ出し」のとき左右の長さを変化させるといった、出てくる分量をずらす方法とか、ボタンをずらして止めて、そこから出てくる形の面白さを楽しむというのがあります。

2015-11-12 11:37:47
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

ずらせとは違うのですが、私が時々やるのに、普通に着たら面白くない組み合わせの時に、片方だけ袖を通して、片方は羽織るという着方があります。

2015-11-12 11:37:53
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

そうすると、何か違った表情が出るような気がするからです。

2015-11-12 11:37:57
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

着くずしは、誰が作るものでもなく、誰でもが自分のおしゃれにあわせて自由に工夫していいものです。

2015-11-12 11:38:01
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

でもその場合でも、世の中の人がまだだれもやっていないやり方を我々30代以上が最初にやる必要はないと、私は思います。

2015-11-12 11:38:05
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

私たちは、ヤングがいろいろと冒険してくれて、ある程度、世の中に定着しつつあるものを、徐々に私たちのものとして洗練させて取り入れてゆけばいいのですから……。

2015-11-12 11:38:10
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

時代と共に変わる、その着こなしや着くずしを取り入れながら、30代からこそどんどん自分自身を磨いてゆきたいものです。

2015-11-12 12:01:10
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

数少ない単品で、幾通りものおしゃれができる着こなし上手は、単品の組み合わせで一つの装いを作り上げるのが好きです。

2015-11-12 12:01:15
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

なぜならば、いろいろに組み合わせるということは、一つ一つがどうにでも変化してくれるということであり、数少ない単品の中で幾通りものおしゃれが楽しめるからです。

2015-11-12 12:01:26
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

ですから、ドレスやスーツといった、出来上がった洋服よりも、ブラウスやスカート、シャツ、といったパーツが中心になり、それらのセンスが良いことはモチロンですが、組み合わせやすいということが条件です。

2015-11-12 12:01:31
長谷川桜子プロデュース「美ライフ」 @bilife_sakurako

それらの一つ一つのものは、どちらかというと時代を超えたベーシックさのあるものも必要ですし、また一方で、流行のものも必要になってきます。

2015-11-12 12:01:36