ヴィーラさんの話

NLでも百合でもいける
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洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

水着ヴィーラのフェイトエピソード、なんていうか今までのヴィーラが背負っていた色々が払拭されてようやく個人として人生を歩めるようになった感じがしてとてもいい上に、カタヴィ派にもNLヴィーラ派にも素晴らしいと言える展開でヴィーラの魅力に超気付ける

2015-11-24 01:42:31
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

実はスタダを除いて最初に手に入れたSSRが水着ヴィーラ(8月30日のこと)だったんだけど、最初だったからフェイトエピソードちゃんと見てなくて今見てちょっと感動して泣いた

2015-11-24 01:43:36
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

ヴィーラさんのスキルエピの方でもやっぱり「箱入り」「領主の重責」「お姉様への想い」「大人にならなければいけなかった過去」「現在」「未来」などがキーワードになっていて、少しずつ旅の中で人生を発見し少女時代をやり直し、友に囲まれながら穏やかな笑顔を見せるヴィーラさんが思い浮かんで最高

2015-11-24 01:49:13
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

個人的にはヴィーラ×カタリナだったら過去編シッカリ構成した上でヴィーラがあの調子でアタックしてていざカタリナが答えたら途端にリバになって猫猫ヴィーラにイケタチカタリナお姉様の愛し狂うネイルで火照ったヴィーラをブレイクって感じです

2015-11-24 01:51:15
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

「カタリナお姉様の愛し狂うネイル」って僕天才では……?(自画自賛)

2015-11-24 01:51:42
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

天才的発想力の自分を褒めてやりたい(自己をママと錯覚することで究極の自己性愛を達成する)

2015-11-24 01:52:43
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

アイシクルネイル……愛し狂うネイル……お姉様の指でイクヴィーラ……

2015-11-24 01:53:24
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

NLヴィーラだと、お姉様は「一番大事な人」だけど、団長さんは「一番大切な人」ってことで真夏の夜の夢エピソードで言っていた「妖精たちに邪魔されなくてよかった」の真意が明かされるんや……

2015-11-24 01:56:47
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

「あなたとのこの夜を妖精たちに邪魔されなくてよかった」「妖精たちは人の心の隙間に付け入ってくると言いますから」って「妖精に付け入られたらあなたに恋していたかもしれないもの」って意味に解釈できるし「だけどこれは二人の秘密ですよ」とも言えて素晴らしいんだよなぁ……

2015-11-24 01:58:37
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

僕は、大北も木曾大井も提督LOVE大井もいける稀有な人種なんだけど、ヴィーラに関してもどっちもいけることが判明したわけだ……

2015-11-24 01:59:37
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

真夏の夜の夢エピソード、「お姉様」「領主としての重責」しか知らずに、狭い世界で青春期間を飛ばして大人になるしかなかったヴィーラが、重責を捨て旅に加わって世界を見て回ることで徐々に自分の世界を広げ、「お姉様」だけじゃない価値観の柱を形成していく感じで素晴らしいわけ

2015-11-24 02:02:08
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

その帰結するところが、「そしてこんな広い世界で私はお姉様と生きる」でも「そしてこんな広い世界で私はあなた(団長さん)と生きる」でもいいからさらに素晴らしい。

2015-11-24 02:03:10
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

「世界を構築するには、一度自分の世界を破壊しなければならない」という言葉に集約できるエピソードが、ヴィーラが領主としての重責(自分以外への責任)とお姉様への想いという自分が持つ唯一の少女性(自己形成の基礎)を破壊された上で受け入れられた本編の20章「のぞむ空」だと思ってる

2015-11-24 02:06:54
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

20章の後、徐々に旅の中で広い世界を知り、領主として振る舞わなくてよくなった事で遅めの青春時代を送ることができるヴィーラは自己の新しい価値観と基準となる心の柱のようなものを形成していくし、過去の柱であった「お姉様」はより強固になっていく。

2015-11-24 02:11:24
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

領主を引き受けていた事やエピソードを見る限り、ヴィーラは元々義理堅く責任感の強い性格だったはずで、自己を押し殺すことを無自覚に行っていたのだろう。故に若くしてあの落ち着きっぷりだったわけだが、だからこそ旅の中で年相応の笑顔を見せるようになってほしいと思うのであった。

2015-11-24 02:13:44
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

「真夏の夜の夢」、あの後部屋に戻らず団長と妖精に誑かされた可能性を考えるだけで楽しい

2015-11-24 02:15:25
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

僕のバイブルの一つである『化物語』でアララギくんが「戦場ヶ原が(恋愛的な意味で)好き。だけど一緒に死ぬのは忍(罪と報い)」という趣旨のことを言ってたあの感じが、ヴィーラの「お姉様が一番大事(自己形成)。だけど一番大切なのはあなた(恋愛)」というシンパシーって感じでNL版僕は満足

2015-11-24 02:21:01
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

NLヴィーラの場合で、ヴィーラの「一番大事な人」はお姉様であってほしいし、「一番大切な人」は団長さんであってほしいという微妙なニュアンスの違い……いうなればヴィーラの「お姉様」は唯一自分の世界そのものだった人で一番感謝していて一番幸せになってほしい人

2015-11-24 02:23:20
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

ヴィーラはその「唯一」だった世界を「唯一」であrお姉様自身に壊された上で、旅に同行して新しい世界を作るうちに過去の世界の砕けた欠片として自分の中に「お姉様」の存在がやはり不可分に根付いていることを再認識して改めてお姉様に感謝する。その感謝は「唯一」だった「これまで」への感謝。

2015-11-24 02:25:45
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

そして、ヴィーラは改めて「お姉様」のみではない現在を定義するわけだが、そこに大きくかかわるのが連れ出した張本人でもある団長。その不思議な魅力は「真夏の夜の夢」でも語られるが、凡そ人をその過去で拒絶せず、現在のありのままを受け入れる、まさに大空のような懐の広さであると思う。

2015-11-24 02:28:56
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

現在のヴィーラは、領主の責務によって忙殺された青春時代をやや遅く取り戻しているのであり、半ば素の性格と化した落ち着きも時折年相応に揺らぐ不安定な状態なのだ。それが「探していたもの」エピソードで分かる。そんな彼女を団長としては心配しつつ愛しさも覚える。

2015-11-24 02:32:09
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

ヴィーラは団長を信頼しているが、その気持ちを言葉では定義できないでいる。それを確認して定義するのが水着ヴィーラの2つのエピソード「真夏の夜の夢」「探していたもの」の意味なのだ。そして彼女は未来を見据えるだろう。個人的に、やっぱりヴィーラは団長に恋のようなものをしていたと思う。

2015-11-24 02:34:20
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

お姉様への想いは恋という言葉で済まないもっと巨大で複雑なものだが、団長への想いは恋、というか無自覚な「初恋」と言ってもいいように思う。それが「真夏の夜の夢」で現れ「探していたもの」では「友情だ」と釈然としないまでも一応結論付けている。

2015-11-24 02:36:04
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

あの「友情だ」とい結論がはっきりしないからこそ、「いや、やっぱり恋だった→初恋を自覚」にも「いや、やっぱり友情だ→お姉様に改めて恋」にも変換できるところがヴィーラのエピソードの優秀な部分だと思う。

2015-11-24 02:37:30
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

NLヴィーラの話をしていたので「いや、やっぱり恋だった」の方で続きを考えると、「お姉様の幸せ」と「自分の幸せ」が明確に分離され、「お姉様が幸せになる=自分と結ばれる」だったのが「お姉様が幸せになる=それだけで自分は幸せ」になる。そして「お姉様の幸せ」と離れた「自分の幸せ」を考える

2015-11-24 02:40:29