人間×人外嫁妄想まとめ（BL）

Humanity🕴🏿LOSTED @o_dictum

こう、さ。人が人ならざるものへ嫁入りするって構図がぞくぞくして好きでさ。でかい座敷に黒服の男女が集まってさ、花嫁しか白い着物の人はいなくてさ、みんな品定めするような視線を投げててさ、ひどく不安でさ、でもそっと旦那の人外が嫁に「案ずるな」とか言う系の古き良き日本のイシュカンください

銀鮭＠これめっちゃうまいbot @ayakikoya

逆も好きだな。立派な富豪の家に人外が嫁入りするの。花嫁行列の異様さと荘厳さに村人たちが恐れおののいて家の戸を閉めきって、嫁入り先の家人たちだけがカチコチになって門で出迎えるの。ほもで。　＞RT

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@ayakikoya 人と人でないものは離れて暮らしつつ畏敬を持っていた時代、ずっと昔に人外と交わされた契約で家の当主は二百年に一度人外の嫁を娶らなくてはいけなくて、でもまさかただの伝承だろうと忘れ去られていたところ、前回から二百年目の今年に人外から手紙が届いて、 →

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@ayakikoya 怒らせたら何されるかわからん、頼む！って両親に頭下げられて半信半疑のまま若き当主が嫁を娶ることになり、準備をして待ってたら本当に来て、さすがにガチガチになりながら式の最中に角隠しの中の花嫁の顔を見たら「男じゃねぇかふざっけんな！！」 →

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@ayakikoya って思わず立ち上がって叫んでしまい「んだと！？こちとら古っくせえ契約なんか糞食らえだっつうのに親父とお袋が泣いて頼むから来てやったんだぞ！？」って逆ギレされて、両家の関係者が青くなって新郎新婦を抑えこんでてんやわんや。から始まる人×人外ほも

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@ureuretan 顔合わせると喧嘩しかしないから早々に家庭内別居だし嫁の気が強いし人外で怖いしなぜか男だしで家の者達も遠巻きにしたまま数日膠着するんだけど、当主がある夜に庭の池を水鏡にして実家の様子を覗き込みながら辛い顔してる嫁を目撃してしまい、ああそうだこいつたった一人で

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何気なく両親登場させたけど、人間の当主はお母さんが亡くなってしまってて、人外父が人間父を気に入ってしまい…っていう二次災害ほももおいしいですね…（妄想暴走中）

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@ayakikoya たった一人で知らない家に嫁いできたんだ。とようやく思い当たり今までの態度を後悔するんだけど、今更優しい言葉なんて掛けられるはずもなく、顔を合わせればやっぱり売り言葉に買い言葉で、苦慮の末毎日家の前を通りかかる花売りから買った季節の花を嫁の家の床の間に飾らせ

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@ayakikoya ×家　○部屋 嫁は当主の指図だなんて知らないしどの部屋もやってるんだろうと、この家は自然を大切にするんだな、と少しだけ心を開いて、根は良い奴だから家の使用人の手伝いもするようになって打ち解けてきて、でも当主とは相変わらずギスギスしたまま季節が一つ過ぎ

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@ayakikoya 当主が風邪を引いて寝込み屋敷内は慌ただしく、当然犬猿の仲の嫁が見舞いに行くことなどなかったのだが、数日床の間に花が飾られておらず寂しく思う嫁の視線に気づいた年老いた使用人が、そこに花を飾っていたのは当主だってことを教えてくれて嫁動揺

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@ayakikoya 少し悩むものの当主の部屋へ向かい、止める使用人たちを押し切ってスパーン！襖を開けると当主が臥せっていて、荒い息の下で「…何しに来た。見りゃわかんだろ、今お前に構ってる暇ないんだよ」って掠れた声で悪態つくのに、眉寄せてズカズカ近づいて顎掴んで無理やり口づけ

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@ayakikoya 驚きで目見開いて固まる当主と周囲をよそにしばらくすると離して「俺には癒しの力はないが熱を取った。少しはマシだろ」って言い捨てて部屋を出てく嫁。喉や頭の痛みはそのままだが、確かに熱は下がって気怠さが薄らいでるのに気づく当主

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@ayakikoya 体調回復した当主が花を持って嫁の部屋に行くと、いつものような口喧嘩をすることもなく当主が床の間に花を活ける間微妙な空気が流れ、同時に「「おい」」「…」「…」「なんだよ」「そっちからで良い」「俺も後で良い」「…」「…」「「なあ」」二度被ったとこで思わず二人とも

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@ayakikoya 吹き出してしまい、一頻り笑ったところで「…こないだはお前の力で助かった」「…別に、大したことじゃない。花の礼だ。あんたがそんな風流人だとは思わなかった」「一言多いんだよ。母親が恋しくて泣いてたくせに」「はあ？何デタラメ抜かしてやがる」って結局喧嘩になるけど

銀鮭＠これめっちゃうまいbot @ayakikoya

@ayakikoya もう本人たちも本気で憎くて言い争ってるわけじゃないし、周囲も、またか、とか、喧嘩するほど仲が良いってね、って評価になってるしでひとまず丸く収まったけんかっぷる という第一章完まで妄想しつくした。この後、人外父が来襲したり、当主が嫁のエロ夢を見て悶々したりする

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@ayakikoya 第二章妄想。当主が風邪から回復し生活は落ち着いてきたように見えたが、当主はたびたび人外嫁の淫夢に悩まされており、風邪のとき突然キスされたせいだとは思いながらも「お前俺に変な術かけてないだろうな」「は？何のことだ」「……別に」「喧嘩売ってんのか！？」

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@ayakikoya 水面下では悩みを抱えつつ、相変わらずぎゃーすかやっていた夫婦の元に、ある日突然人外父が訪問し「婚姻の契約は果たしたから息子は連れて帰る」と言い放ったからさあ大変。「俺は帰らない」言う嫁にほっとするものの、なぜ安心するのかわからずぐるぐるする当主とか

銀鮭＠これめっちゃうまいbot @ayakikoya

@ayakikoya 人外嫁のほうも「なぜだ。その男に惚れたのか」「ちっげぇよ！なんなんだよ、嫁げっつったり帰れっつったり、なんでもあんたの思い通りになると思ったら大間違いだ！」「だが先方にも迷惑だろう。お前がいては子孫も残せぬ」言われてはっと気付いて黙っちゃったり

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@ayakikoya 人外嫁のほうも「なぜだ。その男に惚れたのか」「ちっげぇよ！なんなんだよ、嫁げっつったり帰れっつったり、なんでもあんたの思い通りになると思ったら大間違いだ！」「だが先方にも迷惑だろう。お前がいては子孫も残せぬ」言われてはっと気付いて黙っちゃったり