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A new blog post: 形式意味論(ないしそういう名前で呼ばれている統語論)に関してのフォローアップ http://bit.ly/hsMCqs
2011-01-08 23:41:38言語哲学をやっているならこういった議論には親しむべき.同意するかはあなた次第.RT @naritahiroki new blog post: 形式意味論(ないしそういう名前で呼ばれている統語論)に関してのフォローアップ http://bit.ly/hsMCqs
2011-01-09 11:46:55昨日気づいたのだが,最近はソームズですら,意味論が真理条件を決定するとは思っていないようだ.なので,もうかなりの数の哲学者がチョムスキーの仲間とみなしていいのではなかろうか.外在主義に対する批判は今日誰に向けられるべきなのか?
2011-01-09 12:03:00昨日気づいたのだが,最近はソームズですら,意味論が真理条件を決定するとは思っていないようだ.なので,もうかなりの数の哲学者がチョムスキーの仲間とみなしていいのではなかろうか.外在主義に対する批判は今日誰に向けられるべきなのか?
2011-01-09 12:03:00RT有難うございます。お元気ですか?RT @yuizumi: 言語哲学をやっているならこういった議論には親しむべき.同意するかはあなた次第.RT @naritahiroki: 形式意味論という名で呼ばれている統語論に関してのフォローアップ http://bit.ly/hsMCqs
2011-01-09 23:26:05誰かに向けられるべきだと思われますか?RT: @yuizumi 最近はソームズですら,意味論が真理条件を決定するとは思っていないようだ.なので,もうかなりの数の哲学者がチョムスキーの仲間とみなしていいのではなかろうか.外在主義に対する批判は今日誰に向けられるべきなのか?
2011-01-09 23:35:02P.Pietroskiとも話したことがありますが、僕は個人的には現代的denotational semanticsの多くは結局のところexternalismを超えられていないのではないかと懸念しています。RT @yuizumi 外在主義に対する批判は今日誰に向けられるべきなのか?
2011-01-09 23:36:23@naritahiroki まあでもそんなに文句言いたいなら、まずは自分で形式意味論の論文を1本書いてみてはどうでしょうか?
2011-01-10 00:06:29「煙草に文句言うならまず一本吸え」的なねw 煙草も結局一度も吸ったことないなあ。ま、アメリカの言語学科のPhDカリキュラムをパスする必要上書いたことはあります。RT @tossijp まあでもそんなに文句言いたいなら、まずは自分で形式意味論の論文を1本書いてみてはどうでしょうか?
2011-01-10 00:13:17ま、でもご指摘は最も。あれで論文を書くのは僕のような無能には大変難しかったです。その難しさに果たして意義があるのかを未だに飲み込めないというだけです。RT @tossijp: まあでもそんなに文句言いたいなら、まずは自分で形式意味論の論文を1本書いてみてはどうでしょうか?
2011-01-10 00:16:08@naritahiroki はじめまして.テリエからご評判はお聞きしております.おもしろい記事をありがとうございます.おおむね賛同しております.哲学側の視点から議論を補足する,ということはやってみたいと思っています.
2011-01-10 00:37:15@naritahiroki @tossijp 僕はおおむね成田さんに賛同します.僕をふくめて,われわれが現在よく使う道具立て,すなわち米国東海岸的なモンタギュ由来の形式意味論の道具立てが,歴史的偶然に過ぎないという主張は単なる思弁以上の確からしさを備えていると思います.
2011-01-10 00:40:30有難うございます。僕ら09年2月?に一回Paulの授業で会ってますよ。いずれお話しする機会があればと思います。RT @yuizumi: はじめまして.記事をありがとうございます.おおむね賛同しております.哲学側の視点から議論を補足する,ということはやってみたいと思っています.
2011-01-10 00:41:16RT @yuizumi: @* @tossijp 僕はおおむね成田さんに賛同します.僕をふくめて,われわれが現在よく使う道具立て,すなわち米国東海岸的なモンタギュ由来の形式意味論の道具立てが,歴史的偶然に過ぎないという主張は単なる思弁以上の確からしさを備えていると思います.
2011-01-10 00:44:07@naritahiroki 会っていましたか! 覚えておりませんでしたすいません笑 またぜひおはなししたいとおもっています.
2011-01-10 00:45:39いやこちらこそ人見知るもので申し訳ない。また近々どこかで! 博論書かれてるんですね。楽しみです。RT @yuizumi: @naritahiroki 会っていましたか! 覚えておりませんでしたすいません笑 またぜひおはなししたいとおもっています.
2011-01-10 01:10:14@naritahiroki @yuizumi @tossijp 成田さんはある種理論の"packaging"をしているように思われるのですが、internalistでありつつモデル論的意味論を採用することは可能ではないでしょうか。... (続く)
2011-01-10 01:10:27@naritahiroki @yuizumi @tossijp あと、internalistになった途端に、意味論はsyntaxになる、というのがよく分からないのですが、教えていただけますか?
2011-01-10 01:13:54@tossijp internalismによってたつとすれば、統語論は可能な文の構造をうみだす再帰的システムを明らかにすること、意味論はそのようにして生成される文の間の含意関係を説明すること、でしょうか。
2011-01-10 01:44:05「完璧なreferenceを徹頭徹尾持ってる形式言語を構築して自然言語の不備を排せよ」という「フレーゲの妄想」に根を持ってinventされた道具立てが妄想失敗後も使われ続けた歴史的偶然では?違ったらすんません RT @tossijp 何が歴史的偶然なんですか?フレーゲの妄想の事?
2011-01-10 01:46:23@naritahiroki @tossijp それを「フレーゲの妄想」あるいは妄想の失敗と呼ぶのには抵抗があります.が例えとしてはいいと思います.例えば非常に強力なタイプ理論をなぜ自然言語の意味研究に使うのか,使ってもいいのか,というような問いはなされるべきであると思います.
2011-01-10 02:23:59@naritahiroki @tossijp 他の偶然の例えとしては,plural logicをなぜ使わずに,plural entitiesを存在論にもちこむのか,といった問が考えられます.われわれはただクワインの影響を受け続けているだけではないのか,と.
2011-01-10 02:25:52RT @yuizumi: @* @tossijp それを「フレーゲの妄想」あるいは妄想の失敗と呼ぶのには抵抗があります.が例えとしてはいいと思います.例えば非常に強力なタイプ理論をなぜ自然言語の意味研究に使うのか,使ってもいいのか,というような問いはなされるべきであると思います.
2011-01-10 02:32:12