生きていると死んでいるの線引きはどこから? ぶたやまver.
ヒト体内のバクテリア数とヒト細胞数の比を計算し直したCell誌のコメンタリー。 これまで言われていた10:1や100:1は正確ではなく、およそ1:1とのこと。バクテリア数は大腸にいるものが、ヒト細胞数は赤血球が大勢を占める。 cell.com/cell/abstract/…
2016-01-29 08:29:54ドクターであるレ点先生から、下のようなつぶやきが出てくるのはとても面白いなと思いました。
生と死の定義て、はっきりしているものと思ってたけど。
細胞の"生きてる"の定義次第だけど、赤血球は赤芽球から脱核しただけなのでまだ生きてるかもしれん。血小板にはやっぱり命はないと考える方が感覚的にはしっくりくるなぁ。血小板が"生きてる"とすると、1つの生きてる巨核球から何千個もの生きてる血小板が産まれるということか?生殖なの?
2016-01-29 12:06:51「心停止が心臓死示すなら、心肺停止のち数十分の救急蘇生行為で復活した人は、数十分死んでたのが生き返ったということになるのか?」
2016-01-29 12:18:49生きているってことがどういうことかわからなくなってきたぞ。生きてるのと死んでるのはクリアカットには区別できなくて、間には部分的に生きてかつ死んでいるグレーゾーンがあるのかもしれん。赤血球や血小板や角質細胞はそのグレーゾーンを生きている…
2016-01-29 12:23:03植物の種子は、発芽できるくらいだから生きてるだろうな。となると、米粒は米を研いでる時はまだ生きてて、炊飯器の中で死ぬのか。 あるいは(獺祭みたいに高い精米歩合で)精米した時に死んでしまうのか。玄米なら炊飯器に入るまで生きてるのかも。
2016-01-29 12:35:10氷漬けのクマムシは生きてて、氷漬けのマンモスは死んでる。その違いはなんだろう。 小さいと死ぬ前に瞬間的に凍るけど、大きいと凍結に時間がかかるから凍るまでに死んでしまうのかな。
2016-01-29 12:38:41法的な死は明確に線引きされるけど、生物学的な死の中には細胞レベルの死から個体レベルの死まで幅がありそうな。 twitter.com/hiyo_p/status/…
2016-01-29 12:44:36さらに、細胞レベルよりミクロ側にはミトコンドリアの死とかリボソームの死があるかもしれないし、個体レベルよりマクロ側には生物種の死、さらに生態系の死みたいなのもあるかも。
2016-01-29 12:49:27「生きていると死んでいる」の線引きとは。
古い大きな樹木は、部分的に死んでる。個体(これも難しいのだけど)が生きてるということを定義するのは難しい。
2016-01-29 12:46:04もう死んでしまっている人の精子を使って子どもを作ったらその子の戸籍はどうなる?
病気の夫が生前に凍結保存した精子で、当人の死後に戸籍上の妻が人工授精で懐胎出産、嫡出子としての戸籍登録を求めて提訴した、って裁判がありましてな…
2016-01-29 12:40:42ん?なんかもやもやしてますね。
もしかして、難しいお題なの?
医学的な死とは。