ガンダムマーカーを使用した艦船模型製作例
使用するツールは
・ピンセット
・ニッパー
・筆(狭いところ等マーカーを使用できない箇所には細筆に移してから塗装します。細・太あると便利です。)
・クランプ(あると便利)
・接着剤(MrCementSお勧め)
・マスキングテープ(フルハル模型の船底との境界線に使用)
・Mrマークセッター
・耐水ペーパー
・ウェザリングマスターBセット
・ウェザリングマスターCセット
・すみ入れ塗料ブラウン
・すみ入れ塗料ダークブラウン
・リノリウム色塗料(筆塗り用)
・艦艇色(筆塗り用)
・上記塗料に合った溶剤
・ピンキーマーカーセット
・ガンダムマーカーリアルタッチイエロー
・ガンダムマーカーリアルタッチグレー3
・ガンダムマーカーガンダムグレー
・ポスカしろ
以上です。
初めに木甲板をピンキーミルクティフレッシュにて下地塗装します。
次にリアルタッチイエローで濃淡をつけます。
すみ入れ塗料ブラウンを流し込み輪郭をぼかします。
以上にて木甲板の塗装は終了です。
船体にマーカー塗装を行うとどうしても斑が目立ってくるので、ランダムにウェザリングマスタースノーを縦に塗って境界線をぼかしつつ、ウェザリングを行います。
陰になる箇所にはあえてウェザリングマスターススを使用して明暗を付ける事もできます。
ある程度塗布が終わったら布ウェスかティッシュで拭きます。
WOWSの表現で喫水線に赤錆が纏わり付いていたので再現してみたら予想以上にイイ感じになったのでこちらも説明しておきます。
順番としては、斑消しが終わった後の喫水線に満遍なくウェザリングマスター赤錆を濃い目に塗布しウェスかティッシュで拭き取るだけです。
同様に舷窓や甲板、アンカーレセス等々好きな箇所から赤錆をたらしてふきあげるのもお勧めです。
ファンネルやマストにはリアルタッチグレー3を使用しますがそのままですと成型色が透けてしまうのでガンダムマーカーグレーを下地にしましょう。
最後にウェザリングマスターすすの使用例です。
25mm対空機銃やファンネルなどリアルタッチグレー3ではつやが出てしまっていまいちなところにはこれを塗布してつやを抑えることが出来ます。カドが自然に禿げてくるのでチッピングのような効果も期待できるのでお勧めです。
マーカー長門完成。 かなりゆっくりやって工期一ヶ月。 持ちツールはこれだけ。 詳細は後でまとめます。 #ガンダムマーカー #艦船模型 #ウェザリングマスター pic.twitter.com/GoD1duTdSR
2016-02-02 22:17:30