【戦犯分祀が答えではない】

島薗進 @Shimazono

1【戦犯分祀が答えではない】「A級戦犯分祀に続く靖国参拝を許してはならない」article9.jp/wordpress/?p=3…　澤藤統一郎「分祀の成否自体はさしたる重要事ではない。重要なのは、分祀に引き続いてありうる「天皇・首相・閣僚、そして多くの国民のわだかまりない靖国神社参拝」。

島薗進 @Shimazono

２【戦犯分祀が答えではない】 「A級戦犯分祀に続く靖国参拝を許してはならない」article9.jp/wordpress/?p=3…　澤藤統一郎の憲法日記「これが実現するとなれば、悪夢というほかはない。」「靖国神社の本質はＡ級戦犯の合祀にあるよりは、２６４万余柱の兵の合祀にこそある。」

島薗進 @Shimazono

３【戦犯分祀が答えではない】「A級戦犯分祀に続く靖国参拝を許しては…」article9.jp/wordpress/?p=3…　澤藤氏「Ａ級戦犯の合祀以前から靖国問題はあり、Ａ級戦犯の分祀が実行されたとしても靖国問題が解決するわけではない。「分祀に続く靖国公式参拝」を許してはならない。」

島薗進 @Shimazono

４【戦犯分祀が答えではない】澤藤氏「A級戦犯分祀に続く靖国参拝を許してはならない」article9.jp/wordpress/?p=3…　なぜ？靖国神社国家関与は信仰の強制の因に。天皇崇敬と神聖国家主義をよびさます。一人ひとりのいのちの尊さを守る基本的人権を圧迫し、良心の自由を脅かす。

島薗進 @Shimazono

５【戦犯分祀が答えではない】多くの仏教や新宗教の団体が千鳥ヶ淵戦没者墓苑で戦争死者を悼む慰霊・追悼行事をしてます。公的な行事には多様性を包含できる場がよいが。戦争死者を悼む気持ちを大切にするなら、国が過去の災厄の大きな因となり、潜在的に排除や抑圧を含む形態を避けるのは当然。

島薗進 @Shimazono

６【戦犯分祀が答えではない】天皇のためにいのちを捧げることを強く勧める宗教性を人びとに押し付けるという点に靖国国家関与の最大の問題があります。信教の自由、思想・信条の自由、自由の根っこの侵害であり、他者の生き方を軽んじる集団主義の強要がもたらされる。憲法20条が要。