アイドル冬の時代を終わらせたのは誰か？

北川昌弘 @manbowk

『グループアイドル進化論』（マイコミ新書）で私のと一番の見解の相違は、“アイドル冬の時代”を終わらせたのはSPEEDのくだり。この本ではグラビアアイドルにほぼ触れていないが、“アイドル冬の時代”は88年～93年とさせてもらっていて、終わらせたのは、雛形あきこというのが私の立場。

北川昌弘 @manbowk

『グループアイドル進化論』（マイコミ新書）続き。私の印象では、“アイドル冬の時代”以降、基本的にアイドル歌謡は死滅状態で、いかにアイドルではなくアーティストと思わせるかを努力し続けた。そこを突破できたのは、森高千里とモーニング娘。を手がけた和田薫マネージャーだけに見えた。

北川昌弘 @manbowk

『グループアイドル進化論』（マイコミ新書）続き。現状は“AKB幕府時代”（（C）高倉文紀氏）で、AKBと他のユニット、AKB内の人気メンバーと他のメンバーの格差はまだまだ広がるだろうが、戦国時代ということで、アイドル総体が活性化するのはありがたい。それは実はCD末期の事情かも。

吉田光雄 @WORLDJAPAN

そこはボクも引っ掛かりました。SPEEDをアイドルに入れるなら、小室哲哉バブルもアイドルブームになっちゃいます。 RT @manbowk: 『グループアイドル進化論』（マイコミ新書）で私のと一番の見解の相違は、“アイドル冬の時代”を終わらせたのはSPEEDのくだり。

スクランブルエッグ編集長 @s_egg

アイドルが歌を歌うものだとすれば、当時の新人歌手リストを見る限りはSPEEDか広末涼子。RT @manbowk “アイドル冬の時代”を終わらせたのはSPEEDのくだり。この本ではグラビアアイドルにほぼ触れていないが、“アイドル冬の時代”は88年～93年とさせてもらって

スクランブルエッグ編集長 @s_egg

雛形あきこがデビューしたのは1995年8月2日ですね。ガールポップ系が衰退して、遠峯ありさが名前変えてデビューした年です。小室哲哉、小林武史がもてはやされた時代。こんな時代はまだアイドル冬の時代です。

北川昌弘 @manbowk

@s_egg 雛形あきこのグラビアデビューは93年ころ、94年のビジュアルクイーンです。雛形のグラビアに当時の中高生が喰い付いたことが大事。小室プロデュースのポイントは、小室がいっしょにテレビに出て、アイドルだった人も、アーティストですとアピールする点だったと思います。

スクランブルエッグ編集長 @s_egg

@manbowk アイドルが売れないから「アーティストです」と売るしかなかった時代なので、「アイドル冬の時代」だと私は思っています。いくら安室ちゃんや篠原涼子が売れたってアイドルがかっこ悪い時代なのですから。

北川昌弘 @manbowk

@s_egg アイドルが歌を歌うものだったのは80年代半ばまでです。アイドルの基本的定義は、テレビというメディアを中心に活躍する若手タレントだと思っています。テレビの時代が終われば、アイドルは終わりです。アイドルに似た存在の人がいたとしても別の名称を使うべきたと思います。

北川昌弘 @manbowk

@s_egg 音楽業界ではその“アイドル冬の時代”後遺症で、とにあくアイドルとしては売らないが不文律だったはず。真っ向からアイドルとして売って成功したのは、モーニング娘。までないのでは。雛形あきこはグラドルとして、広末涼子もCM、ドラマ、グラビアで活躍したアイドルで音楽は余興。

スクランブルエッグ編集長 @s_egg

@manbowk 80年代の終わりになってテレビにアイドルが出なくなったから私は現場に出ることになりました。そのせいで私の人生が変わってしまったんですね。

スクランブルエッグ編集長 @s_egg

@manbowk モーニング娘。がテレビに出るころにはすっかりテレビ発信のアイドルには親近感を感じることができない身体になっていましたね。Misiaのライブによく行ってた時期です。テレビ発信のチェキっ娘には行きませんでした。

北川昌弘 @manbowk

もう一点、ふれておきたいのはK-POP系。大人っぽくて完成度が高いという意味で、アーティスト系、ないしはアイドル冬の時代の90年前半に活躍したセクシーユニット系。どちらにしてもアイドルファン向けのアイドルユニットとは別物ということでいいでしょうか。

スクランブルエッグ編集長 @s_egg

別ものだと思うけど微妙に客層かぶってる RT @manbowk K-POP系。大人っぽくて完成度が高いという意味で、アーティスト系、ないしはアイドル冬の時代の90年前半に活躍したセクシーユニット系。どちらにしてもアイドルファン向けのアイドルユニットとは別物ということで