東北新幹線に忘れたiPhoneを無事救出しました

またしてもiPhoneを紛失！

　
iPhoneを忘れてきたことに帰宅してから気づき、さっそく自宅のMacからiCloudにアクセスして「iPhoneを探す」を実行。人生で５回目くらい。

　
GPS（及びWiFi）で自分が持っているAppleのデバイスの位置が全て分かるとともに、「紛失モード」に設定するとそのデバイスに指示を出して、「このiPhoneは紛失したものです。お手数ですが、指定の電話番号まで連絡ください」みたいなメッセージを画面に表示することが可能。
また、電話番号を１つだけ登録することができ、その番号あてに限ってはロックを解除しなくてもかけることができます。

私は、会社の番号を指定しておいて、「この番号は職場のものなので、連絡は昼間にお願いします」と書いておいた。
　

　
地図で位置をみたらたくさんの線路が書かれてあったので、たぶん車庫みたいなところだろうと思い、近くの地名とあわせてググってみたら、「尾久車両センター」と判明。

https://ja.wikipedia.org/wiki/尾久車両センター
　
　

　
終着駅（東京）での車内点検では見逃されてしまい、車庫入りしてしまったとすれば、見つかる可能性が若干怪しくなってくるな・・・
　

　
iPhoneが少し動いてました。
東北新幹線なので、ヘタしたら朝イチで仙台に向けて出発してしまいかねない。
　

　
この時深夜１時前後で、当初の位置から少し北西に移動し、航空写真で見てみると長い屋根がかかっているところに移動して、しばらく動かなかった。
　
既に回収されているのであればいいんだけど、シートの隙間とかに挟まってて発見されなかったら困るので、車両整備中に都合よく見つかるかは自信はなかったんだけど、30分起きぐらいで「サウンド再生」ボタンを押してやった。これを押すと、iPhoneが盛大にピロピロと鳴り出して周囲に存在をアピールします。
　
深夜２時ぐらいまでの間に、すごく短い距離での移動がまた検知されたのだが、依然としてこの車両センターから出てはいないようだった。その後、３時ぐらいに「オフライン」になって消息を経った。たぶん、iPhoneはすでに回収されていて、俺が「サウンド再生」しまくるのが鬱陶しかったので、職員さんが電源オフにしたんだろう・・・。
　
とりあえず寝て、朝イチでJRの忘れ物センターに電話したところ、「尾久車両センターにあるなら、すぐに忘れ物で回ってくるわけではなく、早くても10時以降に上野経由で送られてくるはず」とのことだったので、とりあえず放置して仕事にでかけた。
　

iPhoneを再び発見！

　
オフラインになって消息を経っていたiPhoneですが、昼過ぎぐらいに「見つかりました」という通知メールがiCloudから届きました。
　

　
勝手な思い込みで、八重洲の地下にあるデカい忘れ物保管庫に集約されるものだと思っていた。調べてみると、上野にも忘れ物センターがあったので、たぶんそこにあるんだろう。
　
電話してみたら、「確かにお預かりしてます」とのこと。
　

夜、回収にいきました。