今、蓮舫さんの、保育園質疑を起こす準備で聞き直してるんだけど。腹立つよ~…。その1。

@buu34さんによる書きおこし。①女性の就労人数が増えたのは55歳以上なのに、保育政策の成果とウソをつく安倍内閣。②保育所不足は保育士の低賃金と過酷な労働条件なのに、そこに政策を投じようとはしない安倍政権。
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buu @buu34

今、蓮舫さんの、保育園質疑を起こす準備で聞き直してるんだけど。 腹立つよ~・・・。

2016-03-04 23:30:00
buu @buu34

さて、どうしても明日までにと思って頑張った、 「うれしい悲鳴」という表現が不適切なだけでなく 「うれしい悲鳴」の前提となる安倍内閣の認識が間違ってる! 蓮舫保育園質疑、連投

2016-03-05 02:28:17
buu @buu34

蓮舫「総理は待機児童が増えたのは、今、女性の就業者が増えたからという説明がありましたが、そういう理解でよろしいですか」 安倍「就業者が増えた、もちろん、基本的に保育施設をどんどん作っていくことによってですね、では預けようと、ま、きっかけになる方もおられることも事実でございますが、

2016-03-05 02:29:53
buu @buu34

安倍「申し込みが増えていくということもありますが、就業者が増えた、安倍政権発足以来、90万人以上増えた、と申し上げたのは、政権交代が起きたH24年10-12月期と直近同期のH26年10-12月期を比べた数字でありまして、全体で91万人増加をしている、年齢別で見ても

2016-03-05 02:32:07
buu @buu34

安倍「24-44才の女性の就業者は19万人増加をしておりまして、この変化が、この直後のH27年7月時点での待機児童数の増加につながったという考え方を申し上げたところでございます」 蓮舫「2012-15年10-12月期を比較すると、確かに女性の就業者は、増えてます、

2016-03-05 02:32:58
buu @buu34

蓮舫「正規非正規別として。ただ総理が言うように、働いて子供を産む人が増えたとなると、今一人目を産む平均年齢が30歳、二人目を産むのが32歳、待機児童の86%は0-2歳、そうすると、増えてなければいけないのは、30-34の就業者が増えてなければいけないのに、ところがマイナス12万人

2016-03-05 02:33:35
buu @buu34

蓮舫「その世代は減ってるんです。拡げて25-44に上げても1万人しか増えてない、つまり最も女性就業者が増えているのは55才以上、まずこの認識を。安倍政権になって働く女性が増えたから待機児童が増えたという認識を改めないと処方箋間違います」 安倍「これは通年で示しておられるんだろうと

2016-03-05 02:34:27
buu @buu34

安倍「(蓮舫「違う違う違う、それ、10-12月期です」)いや委員は、1年の平均の数字を挙げておられる(蓮舫「違う違う」)4月からの保育園の利用申し込みは、一般的に前年秋以降に行われることが多いわけで、~通年で見るより、保育園の申し込みの手前の数字で論じる方が適当である。

2016-03-05 02:35:09
buu @buu34

安倍「前年の10-12の数字を見ているということで」 蓮舫「総理、同じ数字で言ってますよ、10-12期で25-34の女性の就業者12万人減ってます」 塩崎「25-34才が一番大事、一方で25-44というくくり方で見た場合大事なことは0-3才の子供さんを持ってらっしゃる方々がどうか

2016-03-05 02:36:22
buu @buu34

塩崎「この0-3歳までの子を持つ共稼ぎの世帯に絞ってみますと、H25の10-12からの1年間で1万人増加をしています。その前の年、H20-25にかけて5万人増えてます。0-3歳の子供さんを持ってらっしゃる、そういう方々にとって待機児童にならないようにするということが一番大事、

2016-03-05 02:37:11
buu @buu34

塩崎「そういう意味で、就業者が増えているところで、ちゃんと保育園を用意することを早急にやらなければならない」 蓮舫「いや、同じことを言ってるんです。1万人増えてますね、ただ、もっとも増えてるのは、45-54才47万人、65才以上は51万人、

2016-03-05 02:38:04
buu @buu34

蓮舫「そう考えると、本当に保育所が必要な人が就業者として増えているのではない。つまり、ここを見誤ると、待機児童の原因は他にあるというところに、眼を覆ってしまうんです、待機児童の原因は他にあると、総理、これ認識して頂けませんか」 安倍「ブレイクダウンについては塩崎大臣が答弁した通り

2016-03-05 02:38:57
buu @buu34

安倍「いずれにいたしましても、まさに子育ての世代のお母さんたちが、保育所に預けるお母さんたちにとって、お父さんたちにとって、預かる環境を作っていくことが大切だろうと、そのために我々、20万人40万人さらに10万人という形で保育所の受け皿を増やしているところでございます」

2016-03-05 02:39:32
buu @buu34

蓮舫「加藤大臣、今総理が言った保育所の枠を50万人増やす、そのことによって待機児童が確実に減少するという根拠は何ですか」 加藤「総理がおっしゃったように整備をすると、その分だけ当然収容人数が増えるわけで。そのことが、地域において潜在的な保育所に預けたいと言うニーズが顕在化

2016-03-05 02:40:28
buu @buu34

加藤「さらなる対応が必要になてきた。これが、これまでのずーっと対応だった。しかしながら今、各市町村から色々お話しを聞いた数字を踏まえながら、上乗せして整備をしていく」 蓮舫「収容人数が増える、でも箱を増やしても、働く人がいなければ機能しないという視点が全然ないんですよ。

2016-03-05 02:41:06
buu @buu34

蓮舫「保育所は国が決める公定価格で収入が決まります。つまり民間と違って利益率をアップすることが出来ない、そうすると支出の7割8割を占める人件費を上げていくのが実に限られているという、極めて難しい福祉施設なんです。厚労大臣、保育士の有効求人倍率、全国平均、東京はいくつでしょうか」

2016-03-05 02:41:29
buu @buu34

塩崎「28年1月、全国2.44倍、東京都6.24倍、昨年に比べても高い水準。保育士として働く人数が毎年増加してきていることを考えると、待機児童解消に向けて従来にないペースで受け皿を拡大していかなければならない中で、より多くの保育人材が必要となっている事の主な理由だと思います」は?

2016-03-05 02:42:27
buu @buu34

蓮舫「ありがとうございます。全国平均で2.44、東京は6.24、加藤大臣、なんで保育士、こんな絶対的な不足なんですか?」 加藤「不足というか、これをどう補っていくかということ。いやもちろん、不足をしている現実があるということは、私どもよく認識しております。

2016-03-05 02:43:16
buu @buu34

加藤「そういう意味では先般まとめた緊急対策の中にも、確保しなければ、処遇改善も、予算でも、そのための施策を展開している」 蓮舫「確認させて下さい。保育士が絶対的に足りない理由は何だとお考えですか」 加藤「それはあの、ライセンスを持っている方は、潜在的な保育士さんは

2016-03-05 02:44:32
buu @buu34

加藤「かなりいらっしゃいますが、そういう方を含めて、現実に保育園で働こうと、そういう方が、今の時点では少ないと言うことだと思います」(場内ざわつく、ふざけてんなー、理事参集) 安倍「あの、それは、主な理由としては、やはり処遇に課題があると、このように考えております」

2016-03-05 02:45:08
buu @buu34

蓮舫「その通りです、総理。賃金が低いんです。重労働なんです。なんでこんな簡単なことを大臣(持っていた赤ペンで大臣を指す、白い衣装に映える)答えられないんですか」 加藤「ですから先ほど申し上げた保育士確保の対策の中でも、処遇改善ということは申し上げた。今回の予算対応の中でも。

2016-03-05 02:45:55
buu @buu34

加藤「さらに処遇と言うと、一番は賃金ということになろうかと。これまでも、H27年度、子供子育て支援制度の中で、3%の加算も。現場の中でどうなっているか、早急に調査をして、処遇改善についても検討したい」 蓮舫「私、親切に資料をつけておりますので、お昼によく読んで頂いて」(昼休み)

2016-03-05 02:46:37
buu @buu34

蓮舫「保育士資格を持ち求職する半数が実は保育士を希望しない。理由は賃金です、責任の重さです。問題は、この理由が改善されれば、6割を超える人が保育士になりたいと希望しているんです。一億担当大臣、加藤さん、なぜ一億活躍のために、保育士処遇改善を、緊急対策予算案に入れなかったんですか」

2016-03-05 02:47:16
buu @buu34

加藤「ご指摘のように、一番大きいのが賃金が希望に合わないという理屈(何位と言う言い間違い!)理由が挙げられております。今回の対策においても、処遇改善は意識していたわけでありますが、ただ、今の現状がどうなっているかってのは認識しておかなければならない。そういう意味で、早急に調査、

2016-03-05 02:48:13
buu @buu34

加藤「今調査しておりますので、それを踏まえてこの処遇改善は対応を。一方で、今やれることでは、確保対策、就学資金、あるいは今止めている方が改めて入る場合の支度金みたいな形、あるいは保育補助者等の支援策を入れさせて頂いた。処遇改善について、やらなくていいということではなく(は?)

2016-03-05 02:49:02