ラ・フォル・ジュルネ 2016 渋さ知らズオーケストラ

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016「la nature ナチュール - 自然と音楽」

公式ホームページ：　http://www.lfj.jp/lfj_2016/

渋さ知らズ オーケストラ

http://www.lfj.jp/lfj_2016/performance/artist/detail/art_33.html

公演番号：146 音楽の冒険〜動物たちの異次元カーニバル

“脱ジャンル集団が今年も繰りひろげる狂乱の夜”

日時　5月3日(火) 20:30 ～ 21:15　+ 21:20 ～ 22:15
会場　ホールC
料金　指定席 2,800円

公演情報

裏フォル・ジュルネの顔、脱ジャンル集団が今年も乱入！サン=サーンスの「動物の謝肉祭」が異次元空間で炸裂する。世界初演。

曲目

「渋さ版＜動物の謝肉祭＞：プログレ・バージョン」

http://www.lfj.jp/lfj_2016/performance/timetable/detail/146_modal.html

立花秀輝as 山口コーイチof 磯部潤ds 山本直樹ds 小林真理子eb
　登敬三ts 北陽一郎tp 鬼頭哲bs 菱沼尚生tub 藤掛正隆ds
　Rio bs 松村孝之per 関根真理per,vo 渡部真一vo 高橋保行tb
　 エマーソン北村key 斉藤社長良一g ファンティルg
　松本卓也ss 山田あずさvib 渡辺瑞季ts 小泉隆tp　辰巳光英tm
　太田惠資vil　定村史朗vil　糸永衣里vla　室舘彩vo　玉井夕海vo さがゆきvo 不破大輔
　すがこ 若林淳 宝子 ペロ 東洋 展子 プラハ（原知恵子）　 東野祥子　ケンジルビエン
宮保恵 ねねむ（）

公演番号：371 ナチュール・ピクニック！〜動物たちのカーニバル

日時 5月5日(木) 14:15 ～ 15:00
会場 日比谷野音
料金 指定席 2,200円/自由席 2,000円

入場年齢制限 ※3歳以上入場可

公演情報

亀から象まで、さまざまな動物たちが登場するとびっきり愉快な「動物の謝肉祭」が、さらに、楽しさいっぱいのスペクタクルに変身！ご家族やお友達とピクニック気分でどうぞ。

曲目

「渋さ版＜動物の謝肉祭＞：ピクニック・バージョン」

http://www.lfj.jp/lfj_2016/performance/timetable/detail/371_modal.html

　立花秀輝as 山口コーイチof 磯部潤ds 山本直樹ds 小林真理子eb
　登敬三ts 北陽一郎tp 小泉隆tp 鬼頭哲bs 菱沼尚生tub 藤掛正隆ds
　松村孝之per 関根真理per,vo 渡部真一vo 高橋保行tb
　エマーソン北村key 斉藤社長良一g ファンティルg
　松本卓也ss 山田あずさvib 渡辺瑞季ts 片山広明ts 石渡岬tp 室舘彩vo 玉井夕海vo 不破大輔
　すがこ 若林淳 宝子 ペロ 東洋 展子 プラハ（原知恵子） ねねむ（）

※ゲストミュージシャン

定村史朗
http://www.restart-ny.com/uplinkers/

糸永衣里
http://www.restart-ny.com/eri-itonaga/

エマーソン北村
http://www.emersonkitamura.com/
https://twitter.com/emerkita

さがゆき
http://www.aruma.be/
https://twitter.com/YukiSaga

※ゲストダンサー

東野祥子
http://www.baby-q.org/index_pc.html
https://twitter.com/hexionyoko

ケンジルビエン
https://twitter.com/kenjirubien

宮保恵
http://megumim.exblog.jp/
https://twitter.com/miya317meg
http://megumim.exblog.jp/21189979

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動物の謝肉祭 (http://ja.wikipedia.org/wiki/動物の謝肉祭 より)

『動物の謝肉祭』（Le carnaval des animaux - Grande fantaisie zoologique）は、フランスの作曲家、カミーユ・サン＝サーンスの作曲した組曲である。

解説

全部で14曲からなり、元来は室内楽編成用として作曲されたものである。1886年にチェリスト、シャルル・ルブークの催すプライヴェートな夜会のために作曲された。初演は同年3月9日、オーストリアのクルディムにて、サン＝サーンス、ルイ・ディエメのピアノ、シャルル・ルブークのチェロ、ポール・タファネルのフルートなどにより非公開で行われた。その後、同年内に2度非公開で演奏されたが、他の作曲家の楽曲をパロディにして風刺的に用いていること、プライヴェートな演奏目的で作曲されたいきさつなどの理由により、以降サン＝サーンスは自身が死去するまで本作の出版・演奏を禁じた。ただし純然としたオリジナルである「白鳥」だけは生前に出版している。

公開初演は作曲者死後の1922年2月25日、ガブリエル・ピエルネ指揮コンセール・コロンヌ管弦楽団によって行われた。その際オーケストラによって演奏されて以降、本作は管弦楽曲として世に知られるようになった。

現在では、プロコフィエフの『ピーターと狼』やブリテンの『青少年のための管弦楽入門』と並ぶ、子供向け管弦楽曲の代表的作品としても人気がある。時に自由な物語を添え、語り付きで演奏することがある。

第1曲「序奏と獅子王の行進曲」 (Introduction et marche royale du lion)
ピアノの耳をつんざくような反復奏に始まる。ついで、勇壮な「行進」が弦楽器のユニゾンで奏される。全71小節。
第2曲「雌鶏と雄鶏」 (Poules et coqs)
ピアノと弦楽器が鶏の鳴き声を模倣しあう。全35小節。
第3曲「騾馬」 (Hemiones)
アジアロバであろうと言われる。ピアノの上り下りする強奏の音階。全28小節。
第4曲「亀」 (Tortues)
弦楽器がのそのそとユニゾンでオッフェンバックの『天国と地獄』の旋律をわざとゆっくり奏する。全22小節。
第5曲「象」 (L'elephant)
コントラバスがもそもそと軽やかにワルツを奏する。ベルリオーズの『ファウストの劫罰』の「妖精のワルツ」、メンデルスゾーンの『夏の夜の夢』の「スケルツォ」が重低音で組み入れられている。全52小節。
第6曲「カンガルー」 (Kangourous)
装飾の付いた和音が上下して、飛び回るカンガルーを描写する。全20小節。
第7曲「水族館」 (Aquarium)
グラスハーモニカの入った幻想的なメロディーに、分散和音のピアノ伴奏が添えられている。全39小節。
第8曲「耳の長い登場人物」 (Personnages a longues oreilles)
おそらくは驢馬、アジアロバでない驢馬。のどかな驢馬の鳴き声をヴァイオリンが模倣する。サン＝サーンスの音楽に嫌味な評価を下していた音楽評論家への皮肉と言われている。全26小節。
第9曲「森の奥のカッコウ」 (Le coucou au fond des bois)
クラリネットがカッコウの鳴き声を模倣する。全43小節。
第10曲「大きな鳥籠」 (Volieres)
弦楽器が反復奏する伴奏の上を、フルートが軽やかに飛び回る。全31小節。
第11曲「ピアニスト」 (Pianistes)
わざとへたくそに、ピアノの練習曲を弾く。最後は明確な区切りもなく、そのまま次の曲へ入る。全30小節。
第12曲「化石」 (Fossiles)
自作の『死の舞踏』の「骸骨の踊り」の旋律、ロッシーニの『セビリアの理髪師』の「ロジーナのアリア」、その他、「大事なタバコ（J'ai du bon tabac）」「きらきら星（Ah vous dirais-je maman）」「月の光に（Au clair de la lune）」、「シリアへ行く（En partant pour la Syrie）」などのフランス民謡が組み合わされる。全74小節。
第13曲「白鳥」 (Le cygne)
チェロ独奏曲として有名な曲。生前の公開演奏と楽譜出版が許された唯一の曲でもある。全28小節。バレエ「瀕死の白鳥」は、ミハイル・フォーキンがこの曲に振付を施した作品である。
第14曲「終曲」 (Final)
カーテンコール。再度オッフェンバックの『天国と地獄』のフィナーレの旋律(ただし、今回は大幅に変奏されているので事実上ほぼオリジナルメロディになっている)に乗せて、今までの各曲の中の旋律が登場する。全91小節。

セットリスト

公演番号：146 音楽の冒険〜動物たちの異次元カーニバル
5/3（火）　1部　２０：30-21:15
　　　　　　　(未確認）

　　　　　　 2部　21:20-22:15
　　　　　　　(未確認）

公演番号：371 ナチュール・ピクニック！〜動物たちのカーニバル
5/5（木）　　14:15-15:00
　　　　　　　(未確認）

※ラ・ロック・ダンテロンの”ピアノ国際音楽祭”にも出演したことがあるとの事。2013/7/30の22:00　から。尤も大半のお客様が音が大きいので逃げ出したらしいけど。

http://www.festival-piano.com/fr/le-festival/editions-passees/edition-2013.html

**今回で5回目のLFJ出演♪～

①2012　1回目の出演

②2013　2回目の出演

③2014　3回目の出演

④2015　4回目の出演