【本人】すがやみつる先生の人生

私の人生の師(勝手にいってるだけです)のマンガ家/小説家のすがやみつる先生(@msugaya)が、3月1日放送、「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日)に取材され、取り上げられた際に一部だけ切り取られ、事実がきちんと伝わっていないということから、自身の歩みを投稿されました。
ゲームセンターあらし すがやみつる 京都精華大学 こんにちはマイコン
tomo_ahs 90933view 48コメント
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  • 番組内容をまとめたと思われる記事
  • 城島 大 @joujimauthor 2016-03-07 22:00:55
    漫画に命を賭けた方は負け組人生。器用に漫画を捨てた方は勝ち組人生。 どちらになりたいと言われたら断然前者。 / 人気マンガつるピカハゲ丸とゲームセンターあらしの作者、対象的な人生 s.mgn.cx/VFVa/jx9d #マンガ新聞
  • それに対するすがやみつる先生のつぶやき
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:17:17
    RT)半日以上取材されて、そのうちのほんの一部だけが紹介されたテレビを見て、それをネタにした記事を読んで、「器用に漫画を捨てた方は勝ち組人生」なんて斬り捨てられるのは、ちょっと悲しい(;_;)。そんな単純なもんじゃありません。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:23:22
    テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」に、のむらしんぼさんと一緒に紹介されましたが、いろいろ反響がありました。稼ぎが多いと思われたようですが、テレビで紹介された金額は「収入」ベースです。経費を差し引いた「所得」ではありません。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:27:47
    収入ベースなら『ゲームセンターあらし』以前の1970年代後半には、年収1000万円を超えていました。もちろん仕事場の家賃やアシスタントの経費を差し引いた所得は少なくなりますが。それでも28歳のときには建て売り住宅を購入したり(結婚後も風呂無しアパートに住んで頭金を貯めて)。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:29:57
    『ゲームセンターあらし』のコミックスが売れて、収入も所得も急上昇したのは確かですが、当時(1980年頃)の所得税の税率を見てください→ ja.wikipedia.org/wiki/所得税#.E7.A8.8E.E7.8E.87.E3.81.AE.E6.8E.A8.E7.A7.BB
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:33:52
    アニメにもなって、さらにコミックスは売れましたが、『ゲームセンターあらし』は「ゲーム人気」に乗った他力本願的な作品でもあり、何十年も続く作品になるのは難しかったはずです。同じ頃、趣味のアマチュア無線の延長で秋葉原でマイコンに出会い、パソコンにもハマりました。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:37:30
    プログラミングの楽しさを伝えたい、そして、パソコンを仕事にすれば、経費でパソコンを買える(笑)、ということで企画したのが『こんにちはマイコン』でした。自分で企画書を書いて小学館に持ち込みましたが最初はケンもほろろ。アスキーに持って行くと脅したら(笑)、やっとOKが出ました。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:42:41
    『こんにちはマイコン』は子ども向けの学習マンガでしたが、大人にも売れるという確信があり、実際、たくさんの大人の方が買ってくれました。娯楽マンガは当たれば大きいけれど、連載が終われば消え去る運命です。でも学習マンガなら細く長く売れる可能性が高い。税金のことを考えてもこちらの方がいい
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:47:14
    「学習マンガでベースとなる収入を得ておけば、新しいことにチャレンジしやすくもなる」と考え、同時に「大人向けの学習マンガがあってもいいだろう」と考えました。でも、そのテーマを見つけるのに、少し時間がかかりました。転機となったのは1982年にルマン24時間レースに出かけたことでした。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:50:40
    1982年のルマン24時間レースは、マツダのRX-7が日本車として初完走した年でしたが、ここで知り合った東洋工業(現マツダ)の方が、帰国後、連絡をくれました。ぼくがコンピューターなどに興味を持っているということで、オートメ化、ロボット化された工場の見学に誘ってくれたのです。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:53:50
    マツダの工場では、1本のラインでファミリア、カペラ、RX-7といった多数の車種が生産されていました。そのラインの脇で見つけたのが棒グラフやら「サカナの骨」のような図を手描きしたポスターの数々でした。案内してくれた方に尋ねると「QCサークル」のポスターとのことでした。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 11:57:50
    QC(品質管理)のことを簡単に説明してくれたのですが、よくわかりません。そこで新幹線で東京駅に戻ってきた足で、八重洲ブックセンターに飛び込みました。するとビジネス書のフロアにQCのコーナーがあり、大量のQC関連書籍が並んでいました。そのうちの易しそうな入門書を数冊購入したのですが
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:02:28
    読んでみると、教科書みたいなものばかりで「つまらない」。マンガ版もありましたが、古いマンガのカットがあるだけで、図解しているわけではありません。QCサークルは基礎的な統計学を使って製品の品質を向上させる運動ですが、「マンガで絵解き」すれば、もっとわかりやすくなりそうです。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:04:55
    『こんにちはマイコン』と前後して、多数のマンガ版パソコン入門書が出ましたが、拙著の特徴は、たとえば「A=A+1」といった変数や、「If〜Then〜」「For〜Next」といったプログラミングの初心者がつまずく「概念」を「マンガで絵解き」した点にあると思っています。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:07:45
    学習マンガの多くは(歴史ものや伝記もののようなストーリーマンガタイプを除いて)、監修者やシナリオライターが別にいて、マンガ家は、セリフを丸写しにしてコマ割りをし、絵を描いているだけです。ネーム・コマ割りの構成を担当するマンガ家が、その内容を理解していないと「絵解き」はできません。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:10:35
    『こんにちはマイコン』の場合は、本を描くまでに数年間のプログラミングの積み重ねがありましたが、品質管理については、まるで知識がありません。でも、このテーマが産業界で必要とされているのは確か。また現場で働いている人たちのことを考えれば、楽しく学べるテキストは必需品になりそうです。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:14:24
    そこでビジネスマンや工場勤務の友人・知人・親戚に声をかけていったところ、数人のQC経験者が見つかりました。QC活動が盛んな計測器メーカーの工場見学もさせてもらい、担当者にも取材しているうちに、「QCサークルの学習マンガ」を描けば、地味だけれど必ず売れるという確信が得られました。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:16:45
    そこでQCサークルを題材にした描き下ろし学習マンガの企画書を書き、当時(1983年頃)、仕事をしていた小学館や講談社に持ち込みましたが、マンガ雑誌の編集者の反応は、当然ながら「何それ?」「興味ありません」。そこで知人に紹介してもらい、企画書を持ち込んだのがプレジデント社でした。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:23:54
    プレジデント社のようなビジネス書の出版社に行くのは初めてでしたので、髪も切り、スーツを着て、アタッシェケースに企画書を入れて、緊張しながら出かけました。応接室で編集者と名刺交換をした後、企画書を見せると、さっと一読しただけで、「これは売れます! 出しましょう」と即決に。ただし……
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:29:02
    こんな条件がつきました。「1)すがやさんは子ども向けのマンガでは知られているかもしれまえんが、大人は誰も知りません。ですから知名度のある監修者についてもらいます。その方のところでQCのことを勉強してください」「2)それからビジネスの世界のことも勉強してください」という条件でした。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:35:24
    監修者は、当時、松下電器で顧問をされていたQCの世界の第一人者でもある唐津一先生(その後、東海大学教授)がついてくださり、先生のところに通ってQCについてのレクチャーを受けたり、取材先を紹介してもらったり。ビジネスの世界については、紹介された異業種交流会に参加させてもらいました。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:39:27
    全国に取材し、異業種交流会では一部上場企業に勤務する人たちから、ビジネスの世界の現実を学び……半年以上の準備期間を経て上梓したのが『こんにちはQCサークル』という大人向けの学習マンガでした。日程の関係で、私がネームをすべて担当し、作画は元アシスタントなどに担当してもらいました。
  • すがやみつる @msugaya 2016-03-08 12:42:31
    ほぼ同時期に、『こんにちはマイコン』を読んだ旧知の徳間書店の編集者から声をかけられ、『こんにちはニューメディア』という大人向けのニューメディア解説マンガを上梓しました。QC本と合わせた2冊が最初の大人向け学習マンガとなりました。

コメント

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