今週は7時からオニールの弟子さんが書いた「株式売買スクール」を読みます。ただし今週は金曜土曜と体調不良だったため3章までしか読めていないので紹介はそこまで。平日の夜に1章ずつ読み進める形でいきたいと思います。 amazon.co.jp/exec/obidos/as…
2016-03-13 18:06:21「株式売買スクール」の3章まで読みます。 この本はオニールの「CAN-SLIM法」については知ってることが前提なので概要だけでもいいので先に理解しておいてください。 この本は3章特に最後の「Market」を意識しながら実際に1991年-2004年あたりの取引を解説してます。
2016-03-13 18:58:31せっかくの大化け株・大相場の序盤に乗れたとしても、ちゃんとしたルール、特に「売り」のルールができてないと中途半端なところでやれやれ売りをしてしまったりします。 またオニールの理論の理解が適当だと、偽カップウィズハンドルでやられます。私は見事にやられました。そのあたりを気をつけたい
2016-03-13 19:01:53この本はまずオニールの投資法の位置づけみたいなことをしてます。 オニールは「リバモア」「ワイコフ」「ダーバス」らの系譜にあって、大化け株をいかに適切なタイミングで買い、買いまし、そして売るかのルールを洗練させたものだと説明してますがこのあたりは省略。
2016-03-13 19:07:43ということでオニールの基本的な考え方をおさらいする部分に移動。 まず「株は安値ではなく高値で買え」から。 「安値を買おうとするのは消費者意識から抜け出せてない新米投資家。まだ自分が最後の消費者だと思ってるんじゃないのか?商売してて他の人が手放したがる安物仕入れようと思うか?」
2016-03-13 19:13:05「大化けするのはそれぞれの市場のリーダー株だ。そういう株は、新高値か、その地殻から大きな動きを開始するものであって、安値や高値からかなり下がったところからではない」 「まして難平買いなどありえない。追加買いは高値をとった時の買いましだけにしろ」 とこの辺は元の本読みましょう
2016-03-13 19:16:19「己のルールも持たないのに私が何の株を保有しているのか聞きたがる人が後を絶たないのが我慢ならない。こいつらは大化け株を買うことが投資の過程の半分にすぎないことをわかっていない。そんな奴に銘柄おしえてもどうせたいした枚数買えなかったり途中で投げたりするのがオチだ」 許して……
2016-03-13 19:19:20大化け株狙いの投資手法はリバモアやダーバスの頃からあるが、オニールの特徴は詳細なチャートパターンの分析によって、初期の価格上昇後に形成される調整とも見合いである「ボックス」(オニールの言葉では「ベース」)を様々なパターンに分類し、それぞれの対応を研究していることである、と
2016-03-13 19:22:12これの理解がほんとに大事なんだと思う。 そ株やあいちゃんスタイルにおいて、このモミ合いや調整がどういうものであるかを知らず、どう捉えたら良いのかわからなかったためにあっさり振り落とされ、間違ったところで入って損をくらい、また置いてけぼり。現状までは気絶投資してるほうがよほど賢い。
2016-03-13 19:25:43オニール本を読むことで得られるもっとも最初の教訓は 「底値狙いとか高値売りという考えを捨てる」こと。 CAN-SLIMも大事だけれど、それはあくまで大前提であり、この本ではそれ以上に「ピボットポイント」と「フォロースルー日」を強調している。
2016-03-13 19:27:20この本の著者は、CAN-SLIM法で厳密に銘柄を選んでいるにもかかわらず、それでも銘柄の勝率は強気相場でようやく5割よりちょっと上程度だったらしい。1997年は勝率が2割であった、と。それでも損を出したのは1999年だけであり、2008年でもきっちりプラス収支を出している。
2016-03-13 19:32:08オニールの投資法で大事なのは「正しいポイントで買う」こと。 そしてピボットポイントというのは、リスクと利益のバランスが最も投資家に有利に傾いている買いポイントのこと。 このポイントを複数の条件できっちりと定め、その条件が整うポイントに価格が到達するまで待って買う。 これがキモ
2016-03-13 19:36:23オニール 「この投資手法の目的は最安値で買うことでも、底付近で買うことでもない。成功する可能性が最大に成る正しいタイミングで買い始めることだからな? それなら狙った株があっても価格が狙いのポイントまで上昇するのをじっと待つことを覚えろ。ちゃんと待てないと最悪の高値つかむ危険ある」
2016-03-13 19:40:52あー。まさに先月の私これだ…… このまま高値行くんじゃないかーって焦って買って CAN-SLIMの「M」のルールにモロに違反。 その結果調整モロに食らって大損。
2016-03-13 19:42:27リバモア 「成功する投資家は常にもっとも抵抗が少ない場所で買っている。 トレンドに従うとはそういうことだ。 私にとってトレンドは友達だ」 pic.twitter.com/9NgxEDFWoU
2016-03-13 19:44:51「マーケットの方向を常に正確に予測できたやつなど誰もいない。しかし成功する投資家になるうえでそのような能力は必要ない。成功する投資家は相場を毎日観察し、その動きに応じで行動を起こすものである。相場を見ないであれこれ予測ばかりしているのはむしろ新米投資家のほうである」 刺さる…
2016-03-13 19:48:38リバモア 「マーケットの次の動きを予測しようなどとだいそれたことを考えてはならない。シンプルにマーケットが示しているサインにもっと注目すればよいのである」 確かにゴジラさんとかベイマックス先生は指標を丁寧に見て判断されているイメージが有る。 指標もなしに狼狽してたらアカンわ…
2016-03-13 19:50:27ワイコフ 「ワイな、あんたがどうしても損失への恐怖という感情がコントロールできへんのやったら、安心して眠れるラインまでポジ減らしたらええと思うねん。」
2016-03-13 19:52:38ワイコフ 「強気相場はそうでもないけど、弱気相場の価格と出来高のパターンは不完全で不安定で人をの目を欺くことが多い。半信半疑の状態で相場しかけたらアカン。ほんならその間はノーポジにして次の強気相場に備えて研究しながら待て。ワイ相場やってて不安で眠れなかったことなんかないで」
2016-03-13 19:54:51マーケットで一番むずかしいのは 「トレンドがなく、不安定で価格の変化も少ない時」と 「上昇後トレンドが崩れて乱高下している時」。 この2つは上級者でもやられるので、まして新米投資家が手を出す相場ではない。にもかかわらずこういう状況にこそ新米投資家が多い。 黙って静観せよ
2016-03-13 19:57:28しっかりとした構造のボックスと、そうでない欠陥のあるボックスの動きをよくよく研究しなさい。 怪しいボックスをいくつ逃しても、強くてしっかりとしている正しい形のベースのブレイクアウトを年に1つか2つつかめれば十分だ。
2016-03-13 19:59:19(アメリカ株では)急成長株は、大きく上昇する前に一瞬息をつく家のように10日移動平均線まで押して、そこから再び上昇することが多いゾ また大化け株は新しい上昇トレンドが始まってすぐの時期に最初にブレイクアウトすることが多い。弱気相場の中でこそ新高根チェックは欠かしてはいけない
2016-03-13 20:03:50クリス「買いシグナルがでている時に買い 売りシグナルが出ている時に売り これは誰でもわかる。新米投資家が分かってないのは シグナルが中立の時にキャッシュに戻すことだ。 これが出来るようになってからが投資家の始まりだ」
2016-03-13 20:07:54クリス・キャッチャーさんの章はあまり面白みがないというか、ぶっっちゃけちょっと自慢話みたいになっててうざい(笑) ギル・モレラスのオラクル株の売買のところが面白い。
2016-03-13 20:09:10