メモ 福島医科大学 理事長 菊地臣一氏「リスク・マネージメントについて」

富山大学シンポジウム 基調講演の 発言から 2013年 3月 6日
1
seki_yo @seki_yo

「菊地臣一氏 基調講演 富山大学シンポジウム「震災から 2年を迎えて〜大学の果たすべき役割」」をトゥギャりました。 togetter.com/li/949416

2016-03-13 14:05:21
seki_yo @seki_yo

(林衛さんが 録音した 音声ファイル 聞いてますが、菊地臣一氏の 講演内容、凄まじいです ... )

2016-03-13 21:03:01
seki_yo @seki_yo

県外に 自主的に 避難した 被災者が、被災者を 責めるという 非常に 酷い 状態が 今も 続いている。 偏見と 差別が かなり 起きて、特に 東電の 社員には 気の毒な 状態になっています。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:05:34
seki_yo @seki_yo

それから 県外に 避難した 人たち、自主的に 避難した 人たちが、県外の (県内 ?) 支援活動を じゃまするという、考えられないような 事態も 起こってきました。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:07:57
seki_yo @seki_yo

(菊地臣一氏、真偽も 確かめず 酷いことを いってますね ... )

2016-03-13 21:09:03
seki_yo @seki_yo

これでは 大学が 潰れてしまう、水よりなにより 心が 保たないということで、私は 長崎大学の 学長に 直接 電話をしまして、とにかく リスク・コニュニケーションの 専門家を 送ってくれと。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:11:46
seki_yo @seki_yo

山下 (俊一) 先生から、私は 名前は 調べて 知ってましたので、彼の 携帯に 電話をして、すぐ 来てもらって、連日 リスク・コミュニケーションを してもらいました。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:13:58
seki_yo @seki_yo

県民も 安心させなくてはならないので、まず 原発事故から 60キロ 離れているところで まず 市民の 講演。 これは 会津若松市というところで、100キロ以上 離れてるんですが、そこでも やりました。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:16:12
seki_yo @seki_yo

文科省の 医学高等教育課長さんが 毎日、朝 7時半に 私のところに 電話を 入れ、私が それを 県に 繋いで、3時に (文科省へ) 返す。 それを 何週間も やり続けた中で、とにかく 医療支援体制を 一元的に 作ってくれというので、1ヶ月で 作りました。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:26:14
seki_yo @seki_yo

目的は まず 情報の 共有化をする 仕組みを 作る。 もう一つは 各組織の 役割分担を 明確にする。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:28:11
seki_yo @seki_yo

それから 高名な 専門家の 涙の記者会見、突然 1ミリという 数字が ひとり歩きした。 今も ひとり歩きして、最近は さすがに マスメディアで 問題にされていますが。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:31:10
seki_yo @seki_yo

やはり リスク・マネージメントを どうするんだ。 それから 放射能による 風評被害は ますます 厳しさを 増してきました。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:32:54
seki_yo @seki_yo

とにかく 支援を 集めなくてはならないので、広島・長崎の 学長に 連絡、放射能に 関する 研究機関、ここの 組織に 連絡をしまして、福島に 集まって キック・オフ・ミーティングを やらせていただいて、そこで コンセンサスを 得ました。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:35:48
seki_yo @seki_yo

それから 連絡を 密に、支援体制を 強固にするために、それぞれ 原爆 (に関する研究) の 経験のある、長崎・広島の 専門家を お呼びして 働いてもらっています。(菊地臣一氏)

2016-03-13 21:38:44