【ドキドキぼーいず#06『じゅんすいなカタチ』】感想ツイートまとめ
- DokiDokiBoys
- 1342
- 7
- 0
- 0
東京以外のカンパニーによるコンクール受賞記念公演が同じ週末にあるということで、何となく勝手に弦巻楽団とドキドキぼーいずをセットにするような心持ちで臨んだんだけど、内容的にもどちらも時系列が複雑な構成だったことが共通していて、おおっと思った。
2016-03-14 13:00:24ドキドキぼーいず『じゅんすいなカタチ』。ちからさんの言う「言っちゃえ」という感じはなるほどと思ったし、観ながらまず感じた「引き裂かれている」「剥き出しだ」という印象とも合致するところ。しかしそれは一方多くの場面で「説明し過ぎ」と感じてしまったのとも通じるところで→
2016-03-14 09:20:03ドキドキぼーいず『じゅんすいなカタチ』せんがわ劇場。要注目の若手であることは確実です。東京公演があれば、また拝見したいと思います。
2016-03-14 08:35:14現代口語演劇は、日本人の、日本語の、自分の気持ちを語らない(語れない)という美学を利用しています。少なくとも平田オリザはそうだと思います。しかしドキドキぼーいずはもう言っちゃえってことなんだと思う。それを、ほんとにあったかどうかわからない時空間に乗せて。続
2016-03-14 02:24:54で、ドキドキぼーいずについてのやまけん氏(@yamakenta)への応答なんですけど、うまく書けるかわかりませんがやってみますね。まず、自分が気になったのは「身体・言葉・意識」というより「感情」というファクターなんです。感情です。これははっきりしてます。続
2016-03-14 01:50:53@pulfujiko あ、すいません、俺も書き方が良くなかったですが、あの部分にちからさんへの反論の意図はなかったです。ちからさんの言ってることについても基本的には疑問点があるわけではないのでこの場ではこんな感じで。またどこかでお会いしたときにでもお話しできればうれしいです。
2016-03-15 01:04:27@yamakenta 自分としては十二分に語りすぎてしまったので、これ以上は避けたい感じです。願わくば、一連のツイートを読み返していただいて、なおも疑問点(好き嫌いではなく、何が起きていたかに関して)があれば応答しますが、それは内容によってはこのツイッターの場ではないかもです。
2016-03-15 00:44:11@yamakenta 送ってくれなくても結構です、のシーンは、解離じゃなくて一致するんですご指摘のように。だけど、もはやリアルじゃない。演技的にはリアリズムに見えたとしても、ありえない設定に突入してる。そして、そのまま劇が展開していくということが恐ろしいのです。伝わりましたかね?
2016-03-15 00:42:29@yamakenta あー、えっと、書き方がよろしくなかったかもですが、別にやまけんがどうあの芝居に対して好き嫌いになっても(ここはわかってくれてると信じてるけど)どっちでもそれはかまわないんです。ただ、事実誤認があるのはよくないと思うから最後に言いますが、続
2016-03-15 00:40:27しかし(これも繰り返しになるけれど)その辛さ、延々と続く呪いのような、呪詛のような辛さに対峙し続けることこそが観客に要請されていることだったのだろうか。押し込められた感情を表出する以外にあの演出技法をどう使うのかがうまく想像できないので、他の作品を観たらまた全然違うかもですが。
2016-03-14 21:13:04繰り返しになるけど、言葉と身体・発話が一致していない場面ではどうしても身体・発話の方が場面全体のトーンを決定づけてしまうし、『じゅんすいな〜』ではほとんど終始、それは何らかの「辛さ」(それは一様ではない)を訴えているように思えた。→
2016-03-14 21:10:45『じゅんすいな〜』の身体・発話がリアライズしている感情自体も言葉の示すそれと比べて極めて強烈なものだから)。 「送ってくれなくて結構です!」の場面はたしかに印象に残っているんだけど、そこではむしろ言葉・身体・発話の示す感情は一致しているように思える。→
2016-03-14 21:10:05結果として身体・発話の提示する情報の方に引きずられてしまう可能性が高いし、言葉を裏切る身体・発話があればそちらに目・耳が向いてしまう(なぜなら現実においても身体・発話の方が「強い」情報として受け取られるし、→
2016-03-14 21:09:32あるいは日本人の美学に従って押し殺されるであろう感情とその抑圧の強さを表わすこともできる。実際『じゅんすいな〜』ではそういう効果を上げていたように思う。 一方で、矛盾するようだけど、観客にとっては言葉・身体・発話それぞれがバラバラの感情を表出している状態は情報量が多過ぎて、→
2016-03-14 21:09:033つの要素による表出はむしろ複雑さの縮減になりかねないという点も気になる。しかしもちろん複雑さの縮減=単純化によって「引き裂かれている」印象はむしろ強烈なものになるし、ナチュラリズムに基づく演技では微妙なニュアンスとして表現されるであろう、→
2016-03-14 21:08:30言葉・身体・発話の3つの要素ということで言うと身体・発話の分離がちからさんの言うほど実現されているかは割と疑問。3つの要素にそれぞれバラバラの感情を装填するということがなされたとして、現実の感情はそれ以上の要素の総体としてあるのだから、→
2016-03-14 21:07:58DVや幼児虐待、ネットに溢れる罵詈雑言というような形でしか表出することのできない/できなかった切実さと同じような手触りを感じた。→
2016-03-14 09:46:23「この人こう言ってるけどほんとはこう思ってるんです」と延々説明されているような気分になってしまった。「わかってるよ」って思ったんだけど、「本当にわかってるのか」と首ねっこ掴まれて問い詰められているようでもあり。→
2016-03-14 09:44:15東京に来て初めての観劇がドキドキぼーいずになるとは、「闇」に出た沢美ちゃんが関わっていたので観にいった。演劇に関してはマニアではないので難しいことは言えないけど今後、芸術的な面でも評価されていく劇団ではないかなと思います。もっと我がままに、より進化していくのではないかと思います。
2016-03-13 23:13:02お布団の『ハムレット』、チェルフィッチュ『あなたが彼女にしてあげられることは何もない』、佐々木敦『批評時空間』「そこにはいないひとについて(ここにはいないひとについて)」、ドキドキぼーいず『じゅんすいなカタチ』、東京塩麹『リフォーム』、そして戯曲と上演などなど、→
2016-03-13 22:48:05ドキドキぼーいず「じゅんすいなカタチ」観劇。オレにはすこし、難しかった。やってることは面白かったけど。
2016-03-13 21:52:47昨日のドキドキぼーいずは、ほんまに面白かった。あのまま群を抜いていてほしい。そして、どんどん嫌なことをやっていってほしい🙊👾年金貰えなくなる話を実際したことがあるから、私は嫌な顔をしてしまった🌓🚀🚀🚀さっこさんに久しぶりに会えて嬉しかった◎
2016-03-13 21:42:20ドキドキぼーいず「じゅんすいなカタチ」おかげさまで無事に終演しました。たくさんのお客さまのご来場、誠にありがとうございました! pic.twitter.com/4GgSkGHN6u
2016-03-13 21:41:49ドキドキぼーいず「じゅんすいなカタチ」、違和感の有る独特な動きと音の大小だけで抑揚の無い平坦な台詞。なのに感情が剥き出しに感じるのはなんでだろ?他者からの視線による行動を排除して自分の感情だけを体現視覚化したような。台詞が日常的なだけにその落差に痛みが際立つ。
2016-03-13 21:35:18