Windows Subsystem for Linux(Beta)を使ってみた

Windows上でUbuntu Linuxが利用できる「Windows Subsystem for Linux」という機能が、Winodws 10 Build 14316からBeta版として提供され始めました。

早速使ってみましょう。

インストールは、コントロールパネルの「プログラムと機能」の「Windowsの機能の有効化または無効化」から行います。

インストールが終わると、1回再起動します。

が、特にアプリが追加されたような感じはしません。

Windows Store上にあるイメージファイルのダウンロードが始まりました。

/proc/mountsは存在しているが、Windowsのドライブのマウント状況については含まれていない。

dfコマンドでは、マウントしているところ一覧表示できない。
個別でパスを指定すれば、そのパスについては表示される。

「ps -ef」と「ps aux」は、情報が出力されず。

オプション無しの「ps」で、他のbash上で動作してるプロセスも確認できる。

通常のWindowsプロセスについては、確認できていない。

逆にWindows側からの認識はどのようになっているのかをタスクマネージャで確認。

Ubuntu Linuxのようなので、とりあえずアップデートを実施してみましょう。

ログの出力問題はあったもの、それ以外は特に問題ない模様

bash起動前に表示されてたエラーメッセージの日本語文字列が、bash起動後、おかしなことになっていたので、追試してみた。