@nezikure 逆にぶっちゃけて言うと 『靴の準備も出来てねぇのに現地入りすんな』 とも言えます、と言うかヤク物は言いますわ… 手弁当だろうが、心からの善意だろうが 『足元を見れば』その人の本質が見えてしまう一例だと思いますわね…
2016-04-18 11:41:07@nezikure ペラッペラだったり、オシャレなブランド品… 泥道を歩く気があるのか疑わしい革靴や 足の保護を全く考えていない安いスニーカー… 『それを選んで履いてくる事』自体は 別に悪い事でも罰せられる事でも無いですわ それでも『足元から察せられてしまうモノ』が滲みますの。
2016-04-18 11:46:18@nezikure 現状ボランティアの自粛が呼びかけられ、 ボランティアに関して非常に厳しい意見もやり取りされていますけれど 事情や心情は人それぞれ様々でしょうが、現場でボランティアに行かれた方が 真っ当に活動されるなら、それは実際復興の力になり得ますの。
2016-04-18 11:49:17@nezikure ただ『自分が被災した時の備え』として 『靴や靴下の準備も出来ていない方』が現地に行っても 怪我するのがオチっていうのも当然の事ですの。 被災直後からある程度経って 『ボランティアを受け入れる事が出来る状況』になっても 現地は平時とは違うワケで
2016-04-18 11:51:41@nezikure 今から現地に行く予定… まぁまだボランティア受け入れは未定の様ですが そのつもりでいる方は、取り敢えずその辺から準備をしてみて欲しい。 まず『自分を守る』事を考えて、その準備が整ってからにしてみて欲しいですの。 たとえ日帰りでも、その準備は無駄じゃないですから
2016-04-18 11:54:35@nezikure …で、話を靴と靴下の話に戻すと 登山用靴下や登山用の靴は、普段履きする靴とは違って 幾つかの点で非常に優れていて、幾つか点で劣る… というのとは違いますけれど、癖がありますの。
2016-04-18 11:58:24@nezikure まず、わかりやすくまとめているサイトさんがあるので ヤク物のダラダラとした文章を読むのが辛い方の為に それも貼っときますわね? outdoorgearzine.com/column-how-to-…
2016-04-18 11:59:39@nezikure 登山用靴下は分厚く・足にフィットし・衝撃を緩和して『乾きやすい』 平時から履くのを好む方がいるくらい、これらの性能は優れていますの。 夏用の品もあるので季節にあわせる事もできますしね
2016-04-18 12:03:43@nezikure 問題点なんて…そうですわね、やたらサイケな色合いのモノが多いのと 物によりますけれど…値段が…その…いっそく三千円とか…えぇと…安いのもあるんですけれどね…あるんですけれどね…
2016-04-18 12:05:53ここでそうびしていくかい?(せんもんかはつよい)
@nezikure で、靴と同じく靴下も、登山用のは新品をそのまま履くのはお勧めしませんの。 キチンと履いて、出来れば靴と合わせて慣らしてから履いてくださいまし。 持ち出し用に準備しておくものも、出来れば一度は履いて、洗濯するのを勧めますわ。
2016-04-18 12:08:45@nezikure 『靴と合わせて』というところが大事で、登山用靴下は分厚いので 『普通の靴下で選んでジャストフィットサイズ』は『実際に履く時』とは違いますの だから靴下を選んで、足を慣らして準備してから いよいよトレッキングシューズを選ぶ事になるんですが…
2016-04-18 12:11:45@nezikure トレッキングシューズを選ぶ時は、どれだけ安かろうと 『ネットや雑誌だけで選ばない』で下さいまし。 それは、ぜったいに、ぜったいですのッ!!
2016-04-18 12:13:45@nezikure あまりこういう事を言うと、ショップの方には嫌な顔をされるかもですが 実際に買う時に安いネットや雑誌の通販を使うのは良いですけれど 必ず『同じ物をお店で履いてから』になさって下さいまし。 自分の足のサイズを把握していて、インチで注文するのは絶対にやめて下さいまし
2016-04-18 12:15:27@nezikure まぁ一番いいのはショップで買う事ですのよ… ちゃんとしたお店なら実際に履いて『坂道を歩く感覚』を試せる台を置いてますわ これやっておかないと『サイズは合ってるはずなのに歩けません』とかザラですの 個体差があるという程バラつきはなくても、会社ごとに幅とか違うし
2016-04-18 12:17:52@nezikure 靴底も各社ごとにアプローチが違って 『路面をしっかり掴む事』を目的に、物凄くとっきんとっきんしたモノもあれば 『苔や水濡れした場所でも滑りにくい』様にするために 路面を歩くと鳥肌が立つくらいつぶつぶざらざらのモノもあって 非常にめんどうくさ、もとい癖があります
2016-04-18 12:20:17@nezikure また、前述のとおり入門用・ミドルクラス・ハイエンド(明確な差があるわけでは無いメーカーも有りますが取り敢えず値段と性能)の差が結構あって 取り敢えず『緊急時の持ち出し靴』としてはハイエンドは無視していいですの。 アレは山歩き用として完成しすぎてて路面は歩けない
2016-04-18 12:22:20@nezikure 正確には『めっちゃ疲れる』 重いし足を締め付けるし、金属パーツも多かったり…あとクソ高価…じゃねぇ まぁとにかく『マニア向け』『山登り専用』『アスファルトを歩くと足の骨が削れる』ので ハイエンドの品は、いくら被災地でも避けた方が無難ですわ…(げんなり)
2016-04-18 12:25:25@nezikure なんだかんだアスファルトや砂利道、精々が瓦礫や割れたガラスの上を歩くなら(※釘などが心配な方にはやはり安全靴をお勧めしますが、アレは履いて歩く事や快適性を考慮してないのでヤク物は勧めたくない) 入門用~ミドルクラスのトレッキングシューズが相応で便利ですの
2016-04-18 12:29:45@nezikure ただ、入門用のトレッキングシューズの中には 『普通のスニーカーにトレッキングシューズと銘打って売ってる品』が混じってるのでそれは避けて下さいまし。 メーカー名を上げてしまうとダンロップのトレッキングシューズとかは半分は避けた方がいい個人的にはゴミ以下の品が多い
2016-04-18 12:32:21@nezikure 『メッシュ素材を多用して快適な通気性』とか 『柔らかい靴底で足が疲れない・痛くならない』とか トレッキングシューズという商品に求められる性能を勘違いしたとしか思えない 雨が降ったら靴下どころか足の皮がふやける程水を通すすっげえアレが選り取り見取りですわよ!
2016-04-18 12:34:29@nezikure 企画担当の頭に、ご自慢の『柔らかい靴底』が 二度と『柔らかい』なんて言えないくらい刻みつけてやりたくなるモノは無視して 堅実にまともな品を選ぶならまぁ、これもまぁ生々しい話ですけれど 『予算一万円以上、最低でも8000円は出す』くらいの感覚でいた方が良いですわ
2016-04-18 12:38:53@nezikure その上で『店員さんに聞こう!』 うん、ホントに…『サイズで選んでお店で買ってそのまま履いて帰れる』 『普通の靴』とくらべてこの辺がホントに面倒くさいんですけれど 『慣らし』の事も含めて『ちゃんとしたお店で店員さんに聞く』のが一番なんですのよね…
2016-04-18 12:41:20@nezikure 逆に言うと、この辺の相談に答えてくれないお店で買うのはあまりお勧めしませんの。 だって『緊急時の持ち出し靴』なワケで、以降のケアや更新も含めて ちゃんと色々聞けるお店があるに越したことはないんですのよね そのためにも靴と靴下は準備したいっていう…
2016-04-18 12:43:27