作品を「泣ける」と紹介することについて
映画ドラマ漫画アニメなんでも、紹介文に「泣ける」と書かれるだけで身構えてしまうし、面白さが半減してしまったような気がしてしまう。心を揺さぶられた結果の「泣く」が安っぽいとか、泣かなければマジョリティになれないのだろうなとか思うのだけど、この嫌悪感を誰か分析してほしい。
2016-04-25 13:57:08泣きたい人用の紹介が 「泣ける」なのだったら、何を求めて皆泣きたいのかなと思うので、仮に「泣ける」を求める人と一緒に作品を楽しもうとしても、終始その和の中には入れないのだろうなあ。「泣ける」ための作品としては見れないので。
2016-04-25 14:05:34「泣ける」は嫌いだけど、「泣く」ことは嫌いじゃない、ていうか、まあ涙腺ガバガバだし…って思うけど、「泣ける」から手に取ったわけじゃないし、それを他人に「泣けるよ」と勧めることはぜっっったいにしたくないよな
2016-04-25 14:08:31大人になると泣くための理由と場所が必要になると聞いたので泣きたいけどそれのための場所が日常生活の中でご用意されない大人が映画館に泣きに行くのかなって思います、知らんけど。
2016-04-25 14:09:30自分がやがて抱くであろう感情や感想を誰かに定義されたく無いし大衆と同じにされるのが嫌なんだよなぁ……だから「全米が泣いた」みたいな紹介文に興味わかないし「女性ならみんな好き」みたいなやつは関わりたくないって思っちゃう
2016-04-25 14:09:45作品の捕らえ方は人それぞれであるべきなのに、ある特定の感情を享受すべきであるという押し付けへの反発心及びそれによって誘発される嫌悪感 とか
2016-04-25 14:09:51そもそも泣くメカニズムをよく知らないし、それを求めることもよく分からない。呆然としてしまうけど強く印象に残るあの感覚が好きで、これも感動の一つだと思ってるんだけど、それは泣くことに直結しない。なんなんだろうな。
2016-04-25 14:14:16「泣かせる」のも技術なので泣けるってのはそれで価値があるんだけど、じつは人ってわりと作中で誰か死んでそれを誰かが悲しんでて悲しい音楽流せば簡単に泣くようにできている
2016-04-25 14:19:28人間は社会的な生き物なのでコミュニティが崩壊することに対して泣くそうですよ だから物語はコミュニティが崩壊→再生するみたいな流れであることが多いんです
2016-04-25 14:21:40