ひじき教典（万枚の出し方）　2015年3月24日～2016年3月23日

濃尾平野 @youboku3

初めての人の為のひじき。 ひじき教典ってのは、最初の漢字の羅列が「パチンコ＆ギャンブル等あるあるネタ」になっています。若干の音訓読みを混ぜて読むテクがいるかも。 そして解説の言葉はさもありがたいものになっています。 一つ作るのに数時間かかる事もありますw

濃尾平野 @youboku3

【過部過和煮慢縁黙禅　北位置和禅毎茄子黙禅】 和尚心得。 一：質素な部屋にて毎日座禅 弐：食事は煮物や茄子等精進料理 参：北の位置に枕向けて寝るにあらず 四：自らの慢心捨て、人の過ちは黙って許す 伍：人の縁を大切に扱わん。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【似翻似　郡泰内毛度　郡暖啄産】 歌人、石川啄木は、例え山里の郡など不毛な大地でも、そこに集いし木々や動物の賑わう泰平の世を謡う度、他が真似できぬ秀作産み出さん。その唄、国内に留まらず海外に翻訳され世界の人を暖めん。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【例門爺名徒　真代野却　不津価出気得流】 例え名門に生まれ出世果たそうとも、徒に時は流れ、爺になりても汝の真価は却って発揮できぬ。只何も考えず野原の宴で食す天津甘栗に感謝捧げたれば、不思議と元気は出て、代えがたき最高の人生を得ん。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【浅野名良美出　派鎮家素圧真理　根故圧目】 浅野内匠頭は素直な性根故に、怒り鎮まらず名門の出の高家、吉良上野介にも斬りかからん。圧力にて切腹の羽目なるも、後に仲間が見事討伐せん。忠臣蔵の美談は、真理あるからこそ、庶民派劇として親しまれん。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【太文　不利意座模　不利意図非毛内】 意図せぬ出来事で不利な立場に陥れど嘆くに非ず。口、真一文字に閉じて心の内に太き芯通さば、その苦など毛ほどの痛みも無く道は開け、ついては模範的な人生とならん。是、座右の銘と心得よ。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【可部下似慢駄我　喜多一野似慢快福　蟻得内】 社長、内なる野望を自分一人の得に向けるべからず。他の真似をせず常に不可能に挑み、企画が駄目な時も我慢重ね、働き蟻の如く動いた部下に感謝捧げよ。されば組織は快進撃、喜び多き幸福がその先に訪れん。 #ひじき教典(万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【波沈華素陰耐　四苦自理宣誓倒情】 道の行く先、華やぐ良き波ばかりは訪れぬ。その陰には四苦八苦に耐え、心沈みし情けない日々数多あり。されど何度倒されようと前向きに生きること宣誓すれば、素敵な人生となるのは自明の理なり。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【茶利世利素露野　名画裸素麻歩　鳥詩麻麗】 日本に麗しき癒しの文化あり。名誉と野心だらけの浮世に疲れし時は、利休の茶を飲み、柿本人麻呂の詩を嗜み、鳥獣戯画に笑み浮かべれば、素直で裸の気持ちが露にならん。人生、より道散歩するもまた一興なり。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【勃多砲流野軽貧　例蛮野二背愚羅惨】 例え正義であれど軽々しく戦勃発すれば人、野蛮となりて修羅場と化す。多くの砲撃に血を流し犠牲となるは貧しき民ばかり。政府は悲惨な愚行直ちに止め、二つとなき命の尊厳に背く事なきよう、政を治めよ。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

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【屁楊愚身体似　価値森目駄流　駄婆】 愚者は只、楊貴妃に憧れ、無いものねだりの末に屁の如き駄目老婆とならん。かの楊貴妃本人は、人の真似せず自らを高めたからこそ、その流麗な身体が名声として残らん。価値は心にのみ在る事、あらゆる森羅万象なり。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【絵野気鷹秋　磨毛素技手　普職】 晩秋の野を颯爽と飛翔する鷹、素手にて獲物捕らえし気高き姿を、稀代の絵師が羽毛の一つに至るまで描きて人々を魅了せん。その磨かれた職人技も偉大なれど、真の偉大は普遍なる大自然の営みにあり。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【爺命流　御霊野素路尽晴茂　鳥毛死手】 例え不毛の地に先の見えぬ茂みあれど、例え逆流の川が行く手阻もうと、野鳥の如くは翔べぬ也。人ならばその路を死力尽くして歩むのが宿命。爺になりて顧みれば、素晴らしき軌跡と気づき、永劫と御霊は輝き続けん。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

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【義理社和　覇沈価素野　名礼野覇手】 汝、安価な名声を追い、頂上のみを見る狭い視野なれば必ず沈み行く。心に素朴な夢を持ち、人に義理と礼儀の限り尽くさばこそ調和のとれた社会を覇する旗手とならん。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

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【命応静野亀羅出　五途死　屈霧鬱巣】 一度巣立ちて世に出る者、荒野の五里霧中に屈すれば途上にて死す。欝なる時は亀となり、重き甲羅を背負うて静かに耐えれば、汝の命は呼応始め、道は彼方へと開けるなり。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【晴譜和　躇駄間模　暗然帆章白】 モーツァルトの数多ある楽章は譜面にかき消した後無し。躊躇すれば模倣が生まれ、間抜けな駄作とならん。晴れやかなる和音は、彼の頭に暗記され、自然で、船が純白な帆を立てるが如くに奏でられたものなり。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【武羅太盛　馬暮露死野糧流法流茂　密毛手】 最強の兵法は秘密裏の手段にあらず。茂みに隠れ兵糧攻めなど二流。敵の毛一本切れず、日暮れて野に朽ち死するのみ。盛者の武将は敵の眼前、姿を露に、太刀持ち人馬一体となりて修羅の如く攻めん。是最強なり。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【来雑府天陰　素路茂　終始二鼓密都】 秘密裏の旅路に味わいあり。各都道府県を素軽に渡りて郷土料理に舌鼓打ち、楽しみに終始すれば、去来する雑念、陰ある心は晴天とならん。二度なきその経験、必ずや汝を繁茂に育たせん。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【元髪途波沈加素　加導和　矢芽裸零内】 和が乱れ不調の波が訪れ途上にて沈めども、窮した時は内なる心素になりて「元々裸一貫、何も無き零の身」と開き直りを大事とす。されば芽生えた力は矢の如く進み、神の導きが加わわりて危機も間一髪切り抜けん。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【減髪話閃代 御御我多宝流話 似閃代】 髪は減り、老いた者侮るなかれ。その御仁、過去に無我夢中にて越えた幾多の経験から来る話は、他に真似できぬ一流の軌跡ありて、まさに閃きの宝庫なり。その発想、必ずや現代に通じ、より良き未来を切り開かん。 #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【藍和知窮御　群弾和報流二　素苦宇】 その素人、二流と罵られ群れから弾かれようとも、労苦に窮することなく和気藹々と振舞わば、宇宙神の御霊が知力を授け藍より青く秀でたり。良き行いには良き報い訪れん。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋

濃尾平野 @youboku3

【転脳野矢射語　童世　波鎮加素】 子に童話読み聞かせよ。されば素直に聞き入れ、脳波まるで矢を射るが如く速き活性化示し、言語野中枢著しく発達見せん。また機転の利く頭を持ち、加えて母の優しき言葉に心鎮まらん。清き賢者は世代を超えるなり。 #ひじき教典（万枚の出し方）より抜粋