AC4の簡単な考察。

Rey.Redeyesers @S_O_M_Harbor

AC4はクソ国家が全部解体されれた素敵な世界だよ！ 全人類社畜だがな。

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テルミドールの言葉を信じるならば、企業が宇宙開発競争ではっちゃけすぎたのを隠すために、「自分たちに都合の良い統治形態にしてしまおう」、というのが国家解体戦争。

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テルミドール曰く、国家解体戦争もリンクス戦争もアサルトセルによる企業の罪を隠すためのものであったという。 国家解体戦争の詳細は不明だが、リンクス戦争において、レイレナードがエーレンベルクをぶっ放そうとしたのはよくよく知られている。ミッション名「PILLAR OF RAY」 。

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この作戦において、フィオナは「レイレナード社の衛星破壊砲エーレンベルクを、GA社観測衛星を狙撃する前に破壊してください」と説明する。アサルトセルは当然ながらこの時も衛星軌道上に居座っており、コロニーの重要人物であるフィオナでさえ、この事実を知らなかった。

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レイレナードグループはこの作戦の前にグループの軍事インフラを支えるBFF本社クイーンズランスを失っており、アナトリアに対しウルスラグナによる直接攻撃を行ったり、BFF残党によるテロを散発的に行っていたが、これはエーレンベルクを起動するための目眩ましか、時間稼ぎと思われる。

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エーレンベルク発射は、本来ならばまだまだ時間をかけて行うつもりだったのかもしれない。でなければ、あのタイミングで行う理由がわからない。 企業の罪を隠匿する、レイレナードに英雄になられては困るし、これによりアサルトセルのことが人々に知られるのはまずい。

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別にバレたって企業にとっちゃ大したことじゃないだろう、などとは思ってはならない。 リンクスだとて、企業の思い通りになるわけではない。アナトリアの傭兵のようなイレギュラー、ウィンDのような企業の意向に反して動く存在、そして首輪付きの獣。

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AC4の時代には企業の従順な猫ばかりだったが、ACfAになると企業の飼猫でありながら飼い主の言うことを聞かないのが現れ始める。 どちらが先かはわからないが、これには企業も危機感を覚え始め、戦力の主力をAFに切り替え始める。

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「企業における軍事力は、コントロールをその第一の要件とし、代替不能な個人にこれを委ねることは厳に慎まれるべきである」 制御不能な唯一個人の軍事力が全企業の最大戦力を同時に皆殺しにして更にアイムシンカーするわけだから、企業の危惧は妥当だったわけだ。

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なんかすげぇ話が脱線した。

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そうだ、アサルトセルの件がバレたら企業がヤバイって話だ。 HoI2でいう、国民不満度がマッハ。パルチ祭りにノーマルどころかネクストが参加するってわけだ。

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企業はネクストを敵に回す怖さは存分に知ってるはずだ。リンクス戦争でレイレナードグループを全滅させたからな。 楽しい企業解体戦争。それだけは避けたかっただろう。

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とまあ、エーレンベルク発射からの情報戦を中心に、パルチ怖いネクスト怖いとなるわけだ。 企業の情報封鎖は凄いぞ。アサルトセルのことを秘密にするのに、ロケット発射基地をずっと維持し続けてるんだから。（イオシーン発射場）

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以上、AC4系の宇宙のお話でした。 現実でも宇宙は政治のステージだしね。 宇宙が関わるととたんに世界は汚くなるんだ。