柿谷浩一先生の『5→9〜私に恋したお坊さん〜』考察ツイートまとめ。

柿谷浩一(kaki) @prince9093

出ましたね！次の月9『5→9〜私に恋したイケメンすぎるお坊さん』に山Ｐ出演。1年に複数の連ドラというのは、2012年【最高の人生の終り方＋MONSTERS】、2005年【ドラゴン桜＋野ブタ。をプロデュース】、2002年【ロング・ラブレター＋ランチの女王】に続いてです。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

「SUMMER NUDE」以来の月9ラブストーリー×山Ｐ。いつも通りTwitterでもいいんですけど、追っかけるように、まとまった発信もしたい。なりふり構ってられない。これを見てる各方面の方々、機会があったら何かぜひやらせて下さい！(なければ、HPを立ち上げ発信だ) #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

朝からドラマの「非公認サポーター」みたいだって言われましたが、ただテンションが上がってる訳じゃない。サマーヌード、ブザービート、プロポーズ大作戦は20代。そのホームである月9で「30代」初として演じるラブストーリーの持つ意味は極めて重要、要注目。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】次回月9。予告が流れましたね。山Ｐの〈かっこよさ〉と〈可愛らしさ〉の狭間に立ち上がってくる独特のコメディ要素。『MONSTERS』は誇張された演技でしたが、優れて重要だったのは台詞の間合い。予習に見直しておきたい。スタートが楽しみです。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】製作発表とじゃんけんが流れましたね。先日の『山PのKiss英語』ほか告知や番宣も続く。文学研究では当たり前だが、まだドラマでは本編ばかりが対象になり、こうした付随コンテンツは軽視されがち。〈作品〉の一部として尊重、記録して追いかけます。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

新ドラマ出演者がゲストのSP回。放送後は、基本的には演じられたキャラクターはTVで見れなくなる。だが開始前、視聴者は物語をこえて何度か出会える。これもドラマの楽しみの1つ。山Ｐであり星川高嶺でもある、この一時の現象が尊く好き。 #山下智久 #山pのkiss英語 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

告知映像の山Ｐ(星川高嶺)に否定的な意見を聞いたが「過去のドラマを見直して」と言いたい。彼の表情には必ずうっすら〈笑顔〉の要素が溶け込んでいる。この陰を目力を軸にして消し去る…これが山Ｐの演技の基本形です。その絶妙かつ繊細な部分をぜひ見て頂きたい。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

日があけて、今日から新月9『5→9』が始まるのでテンションがおかしくなっている。原作の冒頭に主人公が「何この声」と星川に魅了される部分があるが、数年磨いてきた山Ｐの英語と持ち前の美声が、原作をどう捉え/越えつつ、物語が生まれるかも楽しみであります。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】月9の王道ラブストーリーを歩いてきた山Ｐが今回どう演じるかワクワクしていたが想像を越えたクオリティ。見ましたか、あの〈目が作る饒舌〉を。微動だにしない星川の表情を堅持しつつも、折々必要な内面の機微を見事に〈目〉で演じ分ける表現力、お見事！ #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】悲しい誕生日を迎える桜庭潤子(石原さとみ)は、あてにした相手にも電話を切られ、雨に打たれ〈帰る〉場所なくうずくまる。そこに白馬の王子のように颯爽と現れ「帰りましょう」と手を差しのべる星川高嶺(山下智久)。それを象徴する一匹の〈カエル〉。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】冒頭、潤子は足を痺らせ、粗相をしてしまうことで、高嶺と出会う。ラスト、彼女のヒールが折れ、まともに歩けない中、高嶺と思わぬ形で接近する。自分の思いとは関わりなく展開する、意思を越えた「運命」を〈おぼつかない足元〉が上手く表していた。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

現実(イメージ)の山下智久－[何かしらの弱点・欠損・欠落]＝ドラマの山Ｐ(が演じる役)。…というのがこれまでの山Ｐのドラマの基本型で、その弱点の克服や成長がラブストーリーの支柱となってきた。今回はこの部分が〈コミカル要素〉としても機能している作品。 #山下智久 #5時から9時まで

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【5→9】潤子の世界を象徴する「American」と高嶺の「Japanese」の鮮やかな対比。それは潤子の家の食卓にもしっかり現れて〈からあげ〉は何度も〈フライドチキン〉と言い直された。二人の幸せの鍵は、場所や文化以上に、言葉にあるかもしれない…。 #山下智久 #5時から9時まで

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【5→9】シンデレラばりに靴を履かせつつの「頑張りましたね」の誉め言葉とさりげない「好き」の告白。一気にウルッときたかと思いきやの、高速での物語の反転。ここまで1話の中で、山Ｐが演じる役に〈プラス/マイナス〉の感情が運動する作品はこれまでなかった。 #山下智久 #5時から9時まで

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【5→9】細かな分析・検証は個別必要だが、音を立ててたくあんを食べるラストシーン等に顕著なように、多くの台詞がないカットでの、目線の動きやちょっとした顔の表情だけで雄弁に語る表現力は、明らかに『アルジャーノンに花束を』での咲人役から鍛えられたもの。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

協会等が一定の仕事をしていて、局にも情報はあるものの、テレビドラマの周辺資料のアーカイブは不十分なままです。例えば、こうした番宣の看板なんかも。私の記録から1つ。先日、渋谷のクラブ近くにもありましたよ。 #山下智久 #5時から9時まで pic.twitter.com/FzZwadRGHS

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柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】ラスト、不採用の手回しまでして彼女から離れない高嶺の偏愛ばかりに目が向くが、そこには高嶺の純粋さもある。潤子は彼に試験は「力試し」みたいなものと言った。彼はその〈言葉〉を馬鹿正直に捉えた面もある。自分勝手すぎるが、愛ゆえの忠実さの結末…。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】今になって気づいたんですが、第1話の冒頭、都電で帰宅する潤子がメルマガを読むために開くスマホ画面。時刻が、 21:52 で、うまーく「9時:5時(52)」で番組タイトルをもじった工夫にもなってたんですね。 #山下智久 #石原さとみ #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】高嶺の断食は、単純に選ばれた苦行ではない。潤子を好きになった大きなきっかけは、飾らず美味しそうに食する姿。自らに課した〈食〉の禁忌は、彼女の食時する笑顔が見れない辛さや重みを含みつつ、願掛けのようにその解放＝笑顔への再会を強く望んだもの。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】潤子に「一生私の前に現れないで下さい」と言われ「分かりました」と返すシーン。高嶺(山下智久)は相手をじっと見つめ微動だにしない。無意識にも台詞や演技と共に感情は表面化しやすい。それを徹底して抑止したこの表現・演技、決して易しくないはずだ。 #山下智久 #5時から9時まで

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【5→9】アーサー先生が教えた3ステップの仲直りの方法。キスして、ハグして、可愛いと言う。ラストで高嶺がとったのは、これとは真逆のコースでした。そしてキスに失敗。それでも結果的には仲直り。何でもない箇所だけど、高嶺の純粋さと共にすごく滑稽だったな。 #山下智久 #5時から9時まで