第3回(対象年:1983年)【エア本格ミステリ大賞】選考会

エア本格ミステリ大賞 @air_mys_award

【1983年】 『妖女のねむり』泡坂妻夫(５) 『宵待草夜情』連城三紀彦(３) 『三毛猫ホームズの騎士道』赤川次郎(３) 『あした天気にしておくれ』岡嶋二人(２) 『カストロバルバ エッシャー宇宙の探偵局』荒巻義雄(１)

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award というわけで、始めたいと思います。みなさん準備はよろしいですか？

谷山儀式 @Ritual_TANIYAMA

@air_mys_award　よろしくお願いします。

菅留 @_sugaru_

@air_mys_award よろしくお願いします。

日出 ⁽ᵍʳᵒᵘⁿᵈᵉᵈ⁾ @_grounded

@air_mys_award よろしくお願いします。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　おｋです

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award まず、エア本ミスアカウントで呟いた通り、まずは作品ごとに検討していきたいと思います。『宵待草夜情』『妖女のねむり』『あした天気にしておくれ』『三毛猫ホームズの騎士道』『カストロバルバ エッシャー宇宙の探偵局』の順番でよろしいですか？

菅留 @_sugaru_

@air_mys_award 大丈夫です！

日出 ⁽ᵍʳᵒᵘⁿᵈᵉᵈ⁾ @_grounded

@air_mys_award 問題ありません

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　了解しました＞順番

谷山儀式 @Ritual_TANIYAMA

@air_mys_award　はい

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award では、早速はじめましょう。 まず『宵待草夜情』から検討します。みなさんの評価を「◎」「〇」「△」「(無印)」「×」で教えてください。

エア本格ミステリ大賞 @air_mys_award

【候補作B】 『宵待草夜情』連城三紀彦 あらすじ 大正九年の東京。祭りの夜に一人のカフェの女給が殺された。恋人が彼女が殺したのではないかと思い悩んだ男はー。儚い男女の哀歓を描き、驚愕の結末を迎える表題作他五篇。 amazon.co.jp/gp/aw/d/475843…

日出 ⁽ᵍʳᵒᵘⁿᵈᵉᵈ⁾ @_grounded

@air_mys_award 『宵待草夜情』◎

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　『宵町草夜情』◎で。

谷山儀式 @Ritual_TANIYAMA

@air_mys_award　「宵街草夜情」連城三紀彦　◎

菅留 @_sugaru_

@air_mys_award 『宵待草夜情』○でお願いします。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 私も◎で。＜宵待草夜情

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award ◎が4名、〇が1名です。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award ではそれぞれの評価理由の説明及び討論に入りましょう。自由に発言していただいて結構です。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　まあ大本命だろうと思います。ただ◎つけておいてあれですけど本格としてみるといくつか気にはなりますね。一番は表題作が一番ミステリ臭が薄いってことでしょうｗ

谷山儀式 @Ritual_TANIYAMA

@air_mys_award 個人的には「能師の妻」が少し落ちるかなと思って再読したんですが、最終的に提示される解なんかはわりとどうでもよくてｗ 中途の思想が美しくて、ああ、これも◎だと。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 連作短編として気になるところはなくもないですが、絶対的な完成度は揺るぎようがない、というのが率直なところですね。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　長所から述べるとすると５編全てすさまじい出来で、真相がどれもインパクトがある。「能師の妻」とか夢に出てきそうですし。

菅留 @_sugaru_

@air_mys_award 「花虐」の衝撃がかなり大きいし、大傑作なのは間違いないし、前編すごいんですが、本格と言われたときにどうかな？と思う部分もありまして。