2016.5.21利根川水系連合・総合水防演習@取手の見学

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あみこ @amiko178

ちっとばたばたしてやんしたが茨城県取手市に向かっておりまする。 今日は市民防災まちづくり塾&関東地域づくり協会さまにご一緒させていただき利根川水系連合・総合水防演習の見学です~皆さまよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/h5TOKIbNfA

2016-05-21 07:42:29
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あみこ @amiko178

利根川水系連合・総合水防演習はタイムラインに添って行われます。避難判断レベル2を越えると取手郵便局の方々も市内巡視に出勤なさいます。 pic.twitter.com/Rfb7Ju36MM

2016-05-21 10:14:00
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あみこ @amiko178

水防団の方々が準備工法を。まず、伝統的な水防工法の竹とげ・杭ごしらえ・土嚢づくり。水防に使う杭や竹、土嚢をすぐに使えるように準備します。昔の農家で手に入り易い道具や資材で、機械がなくても人の手で作ることができます。 pic.twitter.com/VXbdhIPtcx

2016-05-21 10:22:04
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あみこ @amiko178

ヘリコプター「あおぞら」が利根川の状況を空から巡視し、本部に連絡。破堤の恐れある場所などを伝えます。 pic.twitter.com/aXZqlnAt6D

2016-05-21 10:26:34
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あみこ @amiko178

水防団による伝統的な水防工法、堤防が水で削られるのを防ぐ&拡大を防ぐ木流し工とシート張り工。(あとで大きな写真あげます) pic.twitter.com/Hy62OgzejE

2016-05-21 10:31:21
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あみこ @amiko178

ちなみにヘリコプター「あおぞら」は国土交通省

2016-05-21 10:32:01
あみこ @amiko178

漏水が起こると、水位が低くても堤防決壊の恐れがあります。漏水箇所発見をホットラインで通報を受けた市長は市民への周知や避難所の開設など。

2016-05-21 10:45:07
あみこ @amiko178

水防団は住宅地側への漏水を防ぐ・弱めるための水防工法、月の輪工と釜段工。土嚢が大量に要るので機械による土嚢作りも。人手がいるため水防団の呼び掛けで周辺住民も水防活動支援、土嚢をリレーして行きます。 pic.twitter.com/nE2jtJGC4R

2016-05-21 10:51:27
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あみこ @amiko178

水位がレベル3(氾濫危険水位)を越えると避難準備情報発表=災害時要支援者など避難に時間がかかる方々は避難行動開始。その後、避難勧告発令。なお情報は行政無線や広報車、HPや緊急エリアメールやSNS等で発信。 pic.twitter.com/daTh30MZG4

2016-05-21 11:03:06
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あみこ @amiko178

堤防の亀裂に対して水防団が五徳縫い工法(竹を差し込んでひび割れ拡大を防ぐ)また、ひび割れが大きく法面が崩れそうな場合には重機により大型土嚢を設置(法崩れ防止)大型土嚢の間は普通の土嚢を埋め込み水漏れしないよう隙間を埋めます。 pic.twitter.com/Y9pRTc4TT2

2016-05-21 11:14:28
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あみこ @amiko178

市内を巡視していた郵便局員が内水氾濫を見つけ連絡、道路管理者が浸水対策を行う。 水位は更に増し、水防団は越水を防止するための積み土のう工(最近では長いチューブに水を入れた水のうを使うことも)、せき板工。いずれも堤防の高さをかせぐ pic.twitter.com/Xp8WCV9dWO

2016-05-21 11:21:31
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あみこ @amiko178

こちら、家庭にある材料を使い住宅への浸水を防ぐ簡易水防工法(プランターや段ボールなども使う) pic.twitter.com/VnKafjpGh1

2016-05-21 11:29:50
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あみこ @amiko178

昨日の利根川水系連合・総合水防演習、いよいよ発災の危険が高まりすでに災害対策情報連絡員(リエゾン)を派遣していた国土交通省からTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊) mlit.go.jp/river/bousai/p… 出動→

2016-05-22 15:07:12
あみこ @amiko178

→TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)のうち排水ポンプ車は昨年の鬼怒川等の水害でテレビでご覧になった方も多いかと pic.twitter.com/8jaicB4erX

2016-05-22 15:16:14
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あみこ @amiko178

水防工法について(パンフより)川の近くに住む人たちが自分達の家や農地、作物などを守るために培ってきた技術で、堤防が壊れるのを防ぐことが目的。かつて農家で手に入りやすい竹や立木、丸太、俵(合成繊維の土のう袋)、ムシロ(防水シート)、縄(ロープ)、土など使えるよう工夫※カッコ内は現在

2016-05-22 15:23:16
あみこ @amiko178

漏水防止工法。月の輪工や釜段工はいずれも水を貯めることによりその水自体の重さの圧力で漏水口を塞ぎ、堤防の決壊を防ぐ。「水で水を制する」 pic.twitter.com/Kfy8mUSj6w

2016-05-22 15:30:29
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あみこ @amiko178

洗掘防止工法。激しい流れや波などで堤防や河岸、川底の土が削られるのを防ぐ。木流し工の枝や葉は水流を弱める。シート張り工は、シートで覆うことで水の吸い込みも食い止めることができる。 pic.twitter.com/OIWhrtF12f

2016-05-22 15:34:41
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あみこ @amiko178

亀裂防止工法。水を含み柔らかくなった堤防が、水圧で変形しヒビが入るのを防ぐ。五徳縫い工は竹の弾力を利用している。 pic.twitter.com/4lUZsl32lQ

2016-05-22 15:38:13
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あみこ @amiko178

越水防止工法。水が堤防を越えるとあふれた水による被害と共に、堤防自体が削られそれが決壊につながることも。土嚢を積んだり(積土のう工)鋼の板を立て間に土や土嚢を積めたり(土留鋼板工) pic.twitter.com/nKirB0LzOB

2016-05-22 15:46:25
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あみこ @amiko178

都内も土嚢の貸出はありますし、区によっては住民が大雨来そうだなといった時に自由に使える「土嚢ステーション」もあります。(道路上に土嚢置き場がある) 土嚢ない場合の簡易水防工法(スーパーのレジ袋など利用。) pic.twitter.com/aDj7MSQRMi

2016-05-22 15:55:10
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あみこ @amiko178

第二部の救出・救護訓練では自治体や国交省、自衛隊や赤十字などが連絡取り合いまたは現場で顔を合わせ話し合いつつ進みます。こちらは東日本大震災では福島県沖でダイバーを乗せ行方不明者捜索にあたった自衛隊の94式水際地雷埋設装置。水陸両用。 pic.twitter.com/1tIGGQfyE8

2016-05-22 16:05:42
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あみこ @amiko178

洪水に流され「がれき」に埋没し動けなくなった車からの救助を行う訓練では消防隊や赤十字が。 pic.twitter.com/5juIxxE3ty

2016-05-22 16:08:04
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あみこ @amiko178

ビルの上や家の屋根に取り残されてしまった想定の方々をヘリコプターやボートで救助する訓練。 ※氾濫水排除訓練もあったけど用事あり見れなかったです pic.twitter.com/zsR6Fh1rQ6

2016-05-22 16:14:02
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あみこ @amiko178

気象庁の展示ブースの雨量計。ある程度雨が貯まるとししおどしの要領でパッコーン、そのパッコーンの回数をカウントし雨量を計測している。風速計など&気象庁のマスコットキャラ「はれるん」ちゃん♪jma.go.jp/jma/kishou/inf… pic.twitter.com/t7SB5CxZEg

2016-05-22 16:21:43
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