【東京都健康安全研究センター 研究年報 第66号(2015)「都内環境における原発事故由来放射能の挙動と将来予測に関する研究」】に関するメモ(2016.5.23作成)

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内田 @uchida_kawasaki

東京都健康安全研究センター 研究年報 第66号(2015)より 「都内環境における原発事故由来放射能の挙動と将来予測に関する研究」(PDF) tokyo-eiken.go.jp/files/archive/…

2016-05-21 08:22:13
内田 @uchida_kawasaki

引用 5) 結論 疾病動向予測システムを用いてわが国の人口動態統計に基づく悪性新生物,白血病及び甲状腺がんによる死亡の歴史的および都道府県別状況を分析するとともに,甲状腺がんについては年齢調整死亡率による日本と欧米各国との比較を行った.

2016-05-21 08:22:52
内田 @uchida_kawasaki

続) 現時点では、悪性新生物,白血病,甲状腺がんのいずれにおいても,これらの疾病による死亡状況と福島原発事故による放射能汚染事象との関連を示す兆候は観察されなかった.

2016-05-21 08:23:21
内田 @uchida_kawasaki

続) また甲状腺がんの年齢調整死亡率において日本は他のヨーロッパ諸国と同様の傾向であったが,米国はこれらとはやや異なっていた. 引用終 何故、死亡率で?

2016-05-21 08:25:51
内田 @uchida_kawasaki

原発事故後数年じゃあ、死亡率では差は出ないだろう。 原発事故による被曝の影響を考察するなら、罹患率というか発症率・数での比較を行う必要があったのでは? それをやらなかったのは、何か理由があるのだろうか。 twitter.com/uchida_kawasak…

2016-05-21 08:46:55