アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.14　イックスのお使いとルビス様の密命。運命の交差路

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」ver1.14 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー マイラの温泉：入るとほかほかでリホイミがかかるぞ。このゲームの温泉はリメイク版準拠 ベラ：サンディでもサンビタリアでもいいよ

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前回までのお話 アンケートの結果マイラの温泉に行くことになり特にＮＰＣの僧侶タクティが大喜びしたが、行き方がなぜか命がけの冒険になりすごく怒ってた。毒の沼地にも入ったし服も汚れてしまった。あと商人が仲間になった。

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タクティ「私とストラの服買ってタンスに入れといて！先に温泉入ってるから！」買うしかないのだ。早速武器と防具のお店に行ってみると小さな子供が「うーんとねなんだっけ？服買ってっていわれたんだけどわすれちゃった」「もう一回ママに聞いてきたらどうだい？」「ママじゃないよ」「どうしたぜ？」

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男の子「あのねそこの木のかげにいるはねはえたおねえちゃんがね服かってって光る石くれたの」見ても誰もいないが「いないぜ」「いるの！ベラって言ってた！」「まあいいけど何買うの」「うーんとね、ロープ？きのなんとか？」「木とロープ？わかんないぜ。とにかく一緒に買ってやるぜ」「わーい」

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ここで重要なイベントだぞ。子供に買ってあげた服の外見がそのままルビス様の服装に反映されるので色々やってみよう。マイラだけじゃなくて他の街でも同じイベントを見られるぞ。「おじさんこれで何買える？」「おおこれは黄金ではないですかそれでしたら奥様にはこの最高級品のシルクのビスチェを」

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ここで「はい」と答えても面白いが良心的なプレイヤーは絹のローブを買ってあげよう。「女物わかんないぜタクティ達は温泉だし・・・シルクのビスチェ？それでいいや」「まいどあり！」子供は大喜びでさっきの木の方に走って行った。「いいことすると気持ちいいぜ。俺も買い物。みかわしの服だっけ」

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ふと気づくと温泉上がってた「へえいいじゃない！このみかわしの服欲しかったんだ」「イックスさん意外と普通のもの買ってきてくれてうれしいです」好評で助かったのだ。すると「あーらそこのすてきなおにいさんぱｆ」「いいえ結構です！」タクティ「旅の本に載ってたよ。変な客引きに注意って」

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そのころ竜王城では。「サイトゥサよラダトームの包囲が破れたぞ。どう申し開きするのだ」「私はエンドゥサですが中心になってやってたのはサイトゥサです」「黙れ！」竜王様は怒っているのだ「おおお許し下さいもう一度チャンスを」そこへ角生やして金縁の細工をしたカスタム鎧がガチャンガチャン。

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「貴様はデスピピン」「リュウオウサマ、ワタシニヨイカンガエガアリマス」「私の作った鎧風情が出過ぎた真似を」言いかけたサイトゥサは竜王様が睨んでて怖かったので黙った。エンドゥサはいつの間にか退室していた「くっエンドゥサめ・・・」「良い考え・・・言ってみよ」「ギョイニゴザイマス」

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「もっとちこう、ウム・・・ふむふむ・・・おお！良いではないか」「・・・トイウサンダンデス」「ふはは良いぞ！貴様に任せてみよう！必要なものを言ってみよ」「ドラゴンスウヒキト、カゲノキシスウタイ、ソレトキメラタクサン」デスピピンのたくらみとは・・・！

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく