メルトダウン問題と上杉氏の発言の関連性
①メルトダウンに関しては、<「メルトダウン」の言葉を使うと批判されたtwitter.com/Kstigarbha/sta…、「メルトダウン」定義を事故後に1度変えられtwitter.com/Totemo512/stat…(リンク切れ)、事故の度合いを軽く見せた疑い>なら上杉氏は正しい面もあるかと
2016-05-25 20:17:01http://ow.ly/4oSv5 (時事) http://ow.ly/4oSy9 (読売) http://ow.ly/4oSvU (朝日) http://ow.ly/4oSyI (日テレ)☜炉心溶融=メルトダウン。枝野会見の数日後に解釈を変えたのはそちら @PI_RO_CHI
2011-03-30 02:22:48上杉隆氏の問題点
②しかし、上杉氏の主張は「メルトダウンの可能性を、ジャーナリストとして誰もよりも早く言い続けたため、5年にわたりアンフェアなバッシングを受けてきました。」lineblog.me/uesugitakashi/…なので、これは正確ではないwww34.atwiki.jp/ddic54/pages/7…です‥
2016-05-25 20:17:44(参考)当時の「メルトダウン」に関する政府発言、および報道
③(参1)※この時のメルトダウン定義は全炉心熔融 ☞枝野「全体が一般的にメルトダウンの状況に至るような…状況ではない。」blog.livedoor.jp/souda321/archi… 2011/3/13 ☞福島原発”メルトダウンにはならない”dailymotion.com/video/xsfmbf_4… FNN
2016-05-25 20:18:28④(参2)※この時のメルトダウン定義は全炉心熔融 ☞枝野幸男官房長官は「(炉心全体が溶け落ちる)メルトダウンの状況にはない。万一爆発が生じても、周辺の皆さんに影響を及ぼす状況は生じない」asyura2.com/09/genpatu6/ms…共同2011/3/13/孫引き
2016-05-25 20:19:17(参考)報道機関の更なる「メルトダウン」の定義変更
※(事故前) 炉心溶融=メルトダウン(①)
↓
(枝野会見前後以降) 【全】炉心溶融=メルトダウン(⑤)
↓
(2011/5/21頃) 炉心溶融=メルトダウン(⑤)
⑤(参3)①から更に2度変更 ☞(メルトダウン)圧力容器底部に全て溶け落ちた状態…全炉心溶融dr-koba.seesaa.net/category/61495…時事2011/5/15/孫引き ☞メルトダウンの説明を「炉心熔融」に変更twitpic.com/543qhd共同2011/5/21
2016-05-25 20:19:47※共同配信の記事は、2011/5/22北海道新聞 朝刊の一部https://twitter.com/fantazien/status/74788810935894016
(参考)国会および政府の事故調査報告書での、政府における<炉心溶融/メルトダウン>の説明変遷(批判)
⑥(参4)政府の炉心熔融/メルトダウン説明の変遷 ☞国会事故調warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid… ☞政府事故調cas.go.jp/jp/seisaku/ica…
2016-05-25 20:20:07いわゆる「メルトダウン」問題に関する個人的結論
⑦即ちメルトダウンの問題は、政府(枝野官房長官(当時))の、<炉心熔融はしているがメルトダウンはしていない>趣旨の発言によって、事故前の炉心熔融=メルトダウンの定義が変えられた所に一番の問題があると個人的には今も思われます 上杉氏の問題はこれと同時に行われることを願ってはいます‥
2016-05-25 20:21:08枝野官房長官(当時)2011年会見発言
<炉心溶融はしている>
――1号機の炉心の溶融は起きたという認識か。
これは十分可能性があるということで、当然、炉の中だから確認が出来ないが、その想定のもとに対応をしているし、今回の場合も可能性があるという前提で対応している。
(3月13日午前11時)http://blog.livedoor.jp/souda321/archives/4442173.html
――2号機についてだが、燃料棒の溶融は起きたと考えているか。
それが起きている可能性は高い。1、2、3、いずれも。確認はできないが、起きている可能性は高いという条件は三つとも同じだ。
(3月14日午後9時3分)http://blog.livedoor.jp/souda321/archives/4442205.html
<メルトダウンはしていない>※この時の定義は【全】炉心溶融
――3号機ではメルトダウンが起こっているのか。
言葉の使い方を丁寧にやらないと、炉心の一部が、若干、炉の中で変形をする可能性は否定できない。水没していない時間があったことは間違いない。しかしながら全体が一般的にメルトダウンの状況に至るような長時間にわたって水没していない状況が続いていたという状況ではない。
(3月13日午後3時半)http://blog.livedoor.jp/souda321/archives/4442199.html
(補足)報道機関がメルトダウンの定義を変えた時に考えられる問題点
⑧補足)メルトダウン定義を一度、【全】炉心溶融=メルトダウン、と変えた事は問題ないと言う人も中にはかもしれませんが、 なぜ規模少量でも炉心溶融=メルトダウンと事故前もなっていたかは ・「燃料の溶融」→「格納容器損傷」までわずか数時間(後に報道) を専門家が知っていただろうからです
2016-05-26 04:00:58※⑧を当初の文面から修正しました
⑨即ち、<「燃料の溶融」→「格納容器損傷」までわずか数時間>の事実から目を逸らせてしまった、一旦の【全】炉心溶融=メルトダウンとの報道での定義変更は、問題あったと言わざるを得ないと個人的には今も思われます‥ (それと上杉氏の問題(②など)はまた別、ですが‥)
2016-05-26 02:29:00(参考)1981〜82年に想定、(バッテリーが4時間使用可能なら)「燃料の溶融…開始」→「格納容器損傷」までは、わずか2時間半
⑩(参5)※ここでは燃料の溶融=メルトダウンですが、報道③④ではそうはなっていません ☞バッテリーが4時間使用可能…6時間後に「燃料の溶融(メルトダウン)開始」…8時間半後に「格納容器損傷」asahi.com/special/10005/…朝日2011/3/31(この間、2時間半)
2016-05-26 02:29:41