【2016年春期アニメ】 ビッグオーダー、原作→アニメの主な変更点まとめ

紅鈴（ビッグオーダー、非公式bot） @Rin_Kurenai_BO

【ビッグオーダー、原作→アニメの主な変更点まとめ （総括・その1）】 原作第6巻までの第一部をアニメ化。話の大筋は原作に沿っているが、作品のトーン、キャラの性格や関係性、台詞回し等に変更点が多い。また、大小含め、一部のシーンが削除されたり、逆に追加されたりも多い。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （総括・その2）】 一番大きな変更点は、星宮エイジと瀬奈の関係性。原作では普通の仲睦まじい兄妹だったのに対し、アニメ版では肉体関係を持つ近親愛者に変更。その他、エイジの性格を根暗のコミュ障気味に、DAISYをダウナー気味に、（続く）

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （総括・その3）】 （続き） 柊が源内に対して同性愛的な感情を持っている風に、等の改変も多い。キャラの出番については、景清 （石神） や寧々のように原作より大幅に増えた者もいる一方、ヒカリや七福神のように全台詞が削除された者もいる。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （総括・その4）】 シナリオに関しては、コメディタッチな描き方も多かった原作に対し、ほぼ全編を陰鬱なシリアス調に統一。また、能力や設定、キャラクターの心情などに関する説明台詞を大幅に増量。性的なシーンも色々と新規追加され、（続く）

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （総括・その5）】 （続き） 原作にあったものでも、より過激に改変されている。テンポは原作よりゆったり目で、一つのシーンに長く時間を割いている。また、キャラ同士のやり取りにも改変が多く、中でも、エイジと鈴の掛け合いには特に変更点が多い。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （総括・その6）】 原作では 「星宮兄妹の記憶の中の父と、現実の 『源内』 を名乗る人物との姿が異なるのは何故か」 という謎からの大破壊の種明かしがメインだが、アニメ版ではこの要素が薄れている。また、能力発動前の口上は全てアニメオリジナル。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （総括・その7）】 戦闘パートに関しては、「病院でのエイジと鈴の二戦目」「淡路島でのエイジ＆殺人と百太郎との戦闘」 等、削除されたり改変されたりしているものがほとんど。特に、原作第3巻の 「極道の用心棒編」 は、ほぼ全てカットされている。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （総括・その8）】 ラストは、原作ではゲート開放による二度目の大破壊を防ぎきれず、失踪した瀬奈の足取りを追う第二部に続く。一方、アニメ版は原作第9巻以降の展開の一部と、アニメ独自の設定である多元宇宙論を盛り込んだオリジナルの結末を迎える。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （総括・その9）】 まとめると、同原作者の 『未来日記』 が （7thの過去話の追加や、ラストシーンの削除など、一部に変更があったとはいえ） ほぼ忠実なアニメ化だったのに対し、こちらは制作スタッフの個性が色濃く出た映像作品だと言える。

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【ビッグオーダー、原作→アニメの主な変更点まとめ （＃1・その1）】 Aパートが第1巻収録 「Prologue．世界×俺」「＃1．俺×世界 （の半分）」、Bパートが＃1の途中から 「＃2．支配と服従 （のラスト間近）」 まで。第1巻の半分くらいまで消化。改変はかなり多め。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃1・その2）】 アバン、DAISYの台詞や、エイジの願いが 「世界の滅亡」 だったことを引っ張るのはオリジナル。また、大破壊の描写も異なる （原作では各地で大規模な爆発が起こり、巨大なクレーターがいくつも誕生。空の色は普通）。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃1・その3）】 Aパートのエイジと瀬奈のシーンは全てオリジナル。また、瀬奈のキャラデザも変更 （髪色が燈→黒、髪留めも無し）。オーダーが悪者扱いは原作通りだが、市民が集まって憎悪の顔を浮かべたり、デモをしているシーンはオリジナル。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃1・その4）】 Aパート、同級生のエイジに対する扱いが若干変更 （浮いている→ハブっている）。鈴がエイジを拘束した際、家探しをしていた描写を削除。また、表情を凶悪なものに変更。腹を刺された後に即復活し、エイジを追撃する描写も削除。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃1・その5）】 Bパート、病院ロビーでの兵士たちの会話、エイジが兵士を看板で殴り倒す描写はオリジナル。また、エイジがDAISYに力を制限してもらい、封じていた能力を解放するのは同じだが、そこに至るまでの流れが若干異なる。（続く）

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃1・その6）】（続き）（原作では病院屋上で鈴と対峙し、追い詰められて咄嗟に発動。アニメでは地下駐車場で、追ってきた兵士たちに対して発動）。また、エイジが鈴たちに対し、自身の能力について説明する描写はオリジナル。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃1・その7）】 エイジと鈴の戦闘場所が病院屋上→病院旧館に変更。アニメではここで決着だが、原作では手榴弾で自爆することによって鈴が支配下から脱出、瀬奈を連れて逃亡したエイジを追い、地下駐車場で再戦する。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃1・その8）】 鈴からの逃亡中、エイジがドミネイターを色々と試し、自身の能力を把握するシーンを削除。敗北した鈴がドミネイターのワイヤーに拘束され、悩ましい声を上げる描写はオリジナル （原作では胸にアンカーを打ち込むのみ）。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃1・その9・おわり）】 十人衆のシーンで、壱与・柊・マリの台詞を追加。また、能力発動前の前口上、能力名を叫ぶのはオリジナル （原作では 「オーダー」 の一言のみで発動）。その他、アニメでは全体的に説明台詞が追加されている。

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【ビッグオーダー、原作→アニメの主な変更点まとめ （＃2・その1）】 Aパートが第1巻収録の 「＃2．支配と服従 （の終盤）」「＃3．願いの根源」、Bパートが 「＃4．展開世界巡る因果」。第1巻のラストまで消化。改変は多め。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃2・その2）】 アバン、鈴の独白はオリジナル。また、エイジが鈴にドミネイターを仕掛けるくだりのやり取りも若干変更。この他にも、二人がやり取りするシーンは変更が多め （Aパートの、お互いの呼び方を決めるシーンなど）。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃2・その3）】 Aパート、兵士たちがエイジを監視しているシーンはオリジナル。また、「再生の炎」 のシーンも、跳弾と配水管から落下するシーン以外は原作にない （テロップもない）。鈴がエイジの股間を鷲掴みにするのもオリジナル。

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【原作→アニメの主な変更点まとめ （＃2・その4）】 Aパート、十年前のエイジの両親の再婚と、大破壊時に両者とも死亡するシーンの回想を削除。地下の分岐路で鈴がエイジを足蹴にするシーン、兵士が現われて応戦するシーンはオリジナル。