noiz EaR Recture “SCRABMLE” 『緊急鼎談:幾何学は誰のもの?』を受けて
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EAR » noiz EaR Recture “SCRABMLE” 『緊急鼎談:幾何学は誰のもの?』
2016.5.27(金)開催
ゲスト:
野老朝雄(アーティスト)
水野祐(弁護士)
松川昌平(建築家)
コーディネーター:
豊田啓介(noiz)
《デザインにおける幾何学の展開性・組合せを商標がどこまで規定し、オープンな環境下で特定の遺伝子を持ったデザインが生成されるプラットフォームは今後どこまで認められていくのか、アーティスト野老朝雄氏、法律家水野祐氏、建築家松川昌平氏をゲストに迎え熱く議論していただきます!》
二次会的な面白さが本イベントで引き出せた稀に見るセッションになりました。神回というのがあるなら今回そうだったんじゃないか。
2016-05-28 00:05:50登壇いただいた野老さん松川さん水野さん、参加いただいた皆さん劇的な締めをいただいた小林さんにも感謝。これが広がっていくといいな。
2016-05-28 00:10:05かつ、なんか雰囲気的にはログの公開もいいんじゃね?的な流れだったので、そんな可能性も検討してみますね。今日の内容は広く共有されてなんぼだと思うので。あと話にも出てたけど、建築以外の人、グラフィックとかそういう世界の人にももっと広く聞いてほしいと切に思います。
2016-05-28 00:18:27昨日の教訓: なんでも興味あるから意義あるからって、「〜でこれは法的にどうなんですかね?」とか法律家に気安く振ってはいけない。
2016-05-28 12:28:41昨日の→ noiz EaR Recture “SCRABMLE” 『緊急鼎談:幾何学は誰のもの?』面白かったな。野老さんマーク、ダイナミックロゴ的にみんなが共有できる楽しみ方が広がるといいなあと単純に思うね。お祭りなんだし noizear.com/noiz-ear-rectu…
2016-05-28 11:19:59なんかずーっとネガティブな話題にまみれてたオリンピック関係のアレコレから「どう楽しむか」みたいな話がやっと出てきた感じ
2016-05-28 11:22:373次会で10年ぶりにお会いした野老さんに、「作図に失敗して丸くならなかったエンブレム」を見て笑ってもらったのが個人的ハイライト pic.twitter.com/FWBGlwTM6Z
2016-05-28 11:33:4414角形バージョン。(ロゴは12)多分このパターン無限にできるんだろな pic.twitter.com/xwdhos2d0C
2016-04-28 01:27:57EaR RECTURE プログラムや建築の世界からはデザインがこう見えているのかという視座を体感できてよかった。 ただ、エンブレムがもつアイデンティティは果たしてどこにあるのかという話はデザイナーの野老さんからもっとあって良かったと思う。
2016-05-27 21:35:28法とデザイン/アートの論理の関係性は今まで論じられてこなかった分、存分に語られるべきではあるけれど、本来なら設計者の説明責任であるコンセプトやアイデンティティの所在を法的解釈や数的演算で理解しようとする雰囲気が昨日の会には見受けられ、そこがちょっと残念だった。
2016-05-28 12:41:19@woyu そこが面白いところなんじゃないかと思います。既存のチャンネルと違うメディアで価値が語れる/測れる可能性が、新しい価値のあり方シェアのあり方のプラットフォームなんじゃないかと。
2016-05-28 12:45:17@toyoda_noiz あ、すいません初めまして!そうですね。その視点に、いわゆる平面系デザイン従事者の視野の狭さを感じ、忸怩たる思いをしていましたと同時にデザインってまだまだやり尽くされてないんだなという希望も持てました。
2016-05-28 12:50:57@toyoda_noiz という前提で、野老さんからは少しでも良いのであのエンブレム設計におけるステイトメントが明言されるとよかったなぁと。(もちろん、野老さんの素晴らしい今までの取り組みからは充分に伝わってきました)
2016-05-28 12:52:37@toyoda_noiz @woyu まさに。設計者に説明責任があるのか、というところから問い直されていい。どちらもあってよいとぼくは思います。むしろ残念なのはグラフィックの分野からそういう声や野老さんのロゴに対する批評がないことで、小田くんの踏み込んだ意見を聞きたいですね^^
2016-05-28 12:51:30@TasukuMizuno @toyoda_noiz あのロゴデザインは素晴らしいと思います。が、同時にあのデザインの運用とガバナンスにも設計者はコミットするべきであると思っていて、そのための契約設計や展開力の為の演算があるべきで、そこが問われていくのは今後の展開次第なのかなと。
2016-05-28 13:00:41@woyu @toyoda_noiz 設計者の意思とは別に、コミットできない、させてもらえないという場合でもそれは設計者の責任という意味なのかな?コミットすべきでないと考える人はグラフィックでもウェブでも建築でもデザインの現場にはいないのではないかなあ。
2016-05-28 13:05:54@TasukuMizuno @toyoda_noiz エンブレムの件は特に「コミットさせてもらえない状況」である事は容易に想像できるけれど、実際そうなのかな?そうだとしても100%コミットできないのかな。
2016-05-28 13:12:23@TasukuMizuno @toyoda_noiz 当事者ではないのでわからないところがあるけれど、1%でも余地があるのであれば挑戦するべきだし、その意思決定はデザイナーから発せられて欲しい、というのはあります。
2016-05-28 13:16:00@TasukuMizuno @toyoda_noiz ただ、野老さんはそれすらも必要がないぐらいの創造性と周囲の関係性が築けている方であり、「種蒔き」をされてきた方なんだなぁと。松川さんが国民全員にユニークロゴを配るとお話ししたくだりは最高でした!
2016-05-28 13:17:13@TasukuMizuno @toyoda_noiz 何れにせよ田老さんのデザインの選出と田老さんのキャリアは、平面系デザイン業界にとっては、呪縛と強迫からの解放だと感じています。そして、昨日の会からは単なるトークショーには無い求心力と実行性を感じる事が出来ました!
2016-05-28 13:35:39