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uchida_kawasaki
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Jun Makino
@jun_makino
pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/ken… 第23回福島県「県民健康調査」検討委員会（平成28年6月6日）の資料について
2016-06-07 00:29:59
Jun Makino
@jun_makino
pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 資料2-1 県民健康調査「甲状腺検査（本格検査）」実施状況
2016-06-07 00:30:02
Jun Makino
@jun_makino
前回の第22回は2月。23回は通例に従えば5月中旬だが1ヶ月弱遅れている。 結果は3/31 までのものでもちろん遅れは反映されていない。
2016-06-07 00:30:06
Jun Makino
@jun_makino
検査対象者は 216,880 人。前回は 216,874人、 そのうち1次検査受診者 158,698人、結果確定者 157,102人。前回から3000人ほど増えた。
2016-06-07 00:30:11
Jun Makino
@jun_makino
2次検査対象者 1,277人(+17)、受診数1025人(+25)、 結果確定数 982(+40)人、悪性ないし悪性疑い48(+3)人。括弧内は前回からの変化。
2016-06-07 00:30:13
Jun Makino
@jun_makino
27年度分は、検査対象者は 164,406人、そのうち1次検査受診者 109,071人、結果確定者 99,568人、 2次検査対象者 784人、受診数320人、 結果確定数 260人、悪性ないし悪性疑い9人
2016-06-07 00:30:17
Jun Makino
@jun_makino
結果確定数を考慮した悪性率は 1/3669。前回 1/2835 なのでだいぶさがっている。26年度分に比べると70%以下でかなり低い。
2016-06-07 00:30:19
Jun Makino
@jun_makino
いわき市では1次検査結果確定人数が38722、2次検査対象者322、2次検査 結果確定数 74、悪性ないし悪性疑い4名。いわき市だけの悪性率は 1/2224。こちらは26年度分とほぼ同じ。
2016-06-07 00:30:21
Jun Makino
@jun_makino
いわき市を除いた27年度分は 1次検査結果確定人数が60846、2次検査対象者462、2次検査 結果確定数 186、悪性ないし悪性疑い5名。2次検査結果確定数は前回の114から72増えたが、悪性数は1しか増えてない。
2016-06-07 00:30:24
Jun Makino
@jun_makino
結果確定数を考慮した悪性率は 1/4899。26年度分の 1/2。前回はこれは 1/1.4 くらいで、差が大きくなっている。
2016-06-07 00:30:26
Jun Makino
@jun_makino
前回までと同様検査時点17歳以下の数字をだしておきたいんだけど、こ れは今回発表された数値だけからはちょっと困難。 26年度分についてはもちろん前回から大きな変化はない。
2016-06-07 00:30:28
Jun Makino
@jun_makino
というわけで、まとめると、本格検査26年度分については検査時点で17 歳以下で先行検査とほぼ同じ悪性率という、ちゃんと検査ができていて被曝の 影響がないとすると理解困難な結果であることには変化がない。
2016-06-07 00:30:30
Jun Makino
@jun_makino
27年度分は特にいわき市を除くと26年度分の半分程度の悪性率である。5人なので統計的に有意にはならないが、先行検査に比べた悪性率も低いと思われる。
2016-06-07 00:30:33
Jun Makino
@jun_makino
どういう工夫をすると26年度分では検査が進むにつれて悪性率があがり、27年度では下がるようにできるのかは若干謎ではある。
2016-06-07 00:30:35
Jun Makino
@jun_makino
pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 資料2-1 県民健康調査「甲状腺検査（本格検査）」実施状況
2016-06-10 23:01:51
Jun Makino
@jun_makino
眺めていてなんだか気になったのは、27年度分と26年度分で結節のサイ ズ分布が有意に違うこと。26年度分だと 44% が5mm以下なんだけど、 27年度分は38%。
2016-06-10 23:01:53
Jun Makino
@jun_makino
本格検査の26年度分と27年度分では年齢分布もほぼ同じ(1年たったから27年度のほうが年齢が上がっているわけではなく、18歳以上の受診率がさがっている)ので、年齢の影響でもない。
2016-06-10 23:01:59
Jun Makino
@jun_makino
なお、受診者に対するB判定の割合、つまり5mm以上の結節の発見率はほぼ同じ。なので、本格検査27年度分だけ、「5mm以下の結節の数が著しく減っている」
2016-06-10 23:02:02