発達障害児の「一番病」の背景と原因をもりさんと考えてみた。(視覚過敏対応版)
- このまとめの一般視覚及び色覚多型の人向けデコレーション版はこちらです。>http://togetter.com/li/984304
息子が何かと私をライバル視して、勝手に負けて怒り狂って攻撃してくるの、なんとかならないものか… 「お母さんが負けるよう(相手を変えよう)とするのではなくて、 自分の中に"めあて"を設定したらどう?例えば数字(いつまで、どこまで、出来たか)」 納得はするが、感情は抑えられないらしい
2016-06-05 16:36:46- “こだわり”と気持ちの切り替えの困難の違いについてはこちらをどうぞ。>http://togetter.com/li/984347
これは私も凄く知りたい。これ、きょうだい間でも生じますよね。10歳児が高校生と同じことはできないと納得できなくて…とか。いわゆる「一番病」の亜種かな?と思うのですが、これを乗り越えたご家族はどうやったのか知りたいです。(拝借します;twitter.com/ouanonegai/sta…)
2016-06-06 10:13:36前ツイ(twitter.com/CookDrake/stat… …)の様な対抗心は定型児でもあるのかな。特性の濃さで「無茶な対抗心の」程度がグラデになっているのか?というのと、もしそうなら定型児は何歳くらいで年齢差を考慮して「自分はまだ出来なくて当然」と理解するのか?を知りたいですね…。
2016-06-06 11:26:52・時間の連続性の獲得 ・自他の区分と自己理解⇔他者理解 ・感情のコントロール、くやしさの処理、適度な諦め(?) あたりがバランスよく出来てないとこういうかんしゃくを起こしそうですね。本当のところどうなのか+対策知りたいです。 twitter.com/cookdrake/stat…
2016-06-06 11:47:33twitter.com/morikanoko/sta… 時間の連続性…!「自他の区分と自己理解⇔他者理解」が出来ない背景に「時間経過が及ぼす経験値の違いが産む能力差の把握が出来ない」という要素が絡んでいそうに思います。そこに感情処理のつたなさが相乗される感じなのかな?→
2016-06-06 12:02:39→「自分にはまだ出来ないこと」がいずれ「出来ること」になってゆくことの把握(時間経過と経験による能力の成長の予想)ができないと、「今・ここ」の状況に対する受け止め方が「~していてズルい」や「お母さんは~できるのになぜ自分は出来ないのか」に陥るのか?と仮説を立ててみましたが…さて?
2016-06-06 17:54:34- ここで言う「~していて」や「できる」は「~を実行する能力」と、「~をしてよい行動の許可」と、両方ありえます。
承前)これが年下の子に向けられると「この子にはまだ無理だから大目に見よう」という判断が出来ないことにも繋がるのではないか。まれに大人が、幼児に無理な判断・配慮を「できるはずなのにしないのはバカにしてるから」と怒るケースを見るが、もしかしてこの問題の派生なのではないか?と思った。
2016-06-06 12:08:16「よしよし」とか「どうぞ」が小さい子にできるのとはまた少し別だと思うのよな。あと、そういう行動についてどれほど意味を理解してやっているかというところもあるな。
2016-06-06 12:13:33(※私が書いたケースは小さい子に「よしよし」が出来ないといったものではなく、小さい子の「やらかし」(例:幼児が大事にしていた物を壊した等)に対して「わざとやった!」と怒り出す等の場合です)
- “背景に「時間経過が及ぼす経験値の違いが産む能力差の把握が出来ない」という要素が絡んでいそう”
https://twitter.com/CookDrake/status/739653702902906880 からの分岐。
@CookDrake そんな感じです!しかも、時間の連続性を認識できないと「今ここ」が世界の全てですから、「いつか勝てるかもよ」が通じにくく、「今ここ」で勝てないとイヤだ!という気持ちも強まりそうだなと思いますー。まさに「今できなきゃ、この世の終わり」になりそうです。
2016-06-06 12:04:55.@morikanoko “「いつか勝てるかもよ」が通じにくく、「今ここ」で勝てないとイヤだ!という気持ちも強まる”<すっごいありそうですね。 それで「勝てない」となると物凄くショックを受けて落ち込んだり、逆に怒り狂ったりする…。正に「今できなきゃ、この世の終わり」な受け止めに…
2016-06-06 12:11:18対年長者と違って、時間経過が関係しないクラス内の比較で「一番病」が発動する場合はどうなんだろう?と関連した疑問が浮かびました。常にクラスのトップと自分を比較して「~さんは~なのに、自分はなんでダメなんだ/できないんだ」となる背景・原因は?
2016-06-06 12:17:25- “正に「今できなきゃ、この世の終わり」な受け止めに…” の続き・
@CookDrake ありそうな気がします。大人、少し大きくなった子どもの場合は、「あとでね」を信頼できる育ちの過程があるかというのも絡んできてしまいそう。
2016-06-06 12:17:19他人との関わりでやって欲しい事を一時的に棚上げにすることの了解についてはその要素が絡んできそうですね。それに加えて、今すぐ!という衝動性(?)に自己対処できるかどうかの問題も絡むのではと思います。それとは別に「相手にそれが可能なのか?」の把握の弱さの問題も。@morikanoko
2016-06-06 12:21:15@CookDrake 確かに…!それもきになるところです。個人的には、一番っていうのは「わかりやすいマル」なんですよね。二番以降はいいのか悪いのか分かりにくい気がします。だから、がむしゃらに無茶をして癇癪しながら、親が止めてもガーッと練習(勉強)してしまうということはありました→
2016-06-06 12:20:55@CookDrake →「ちょうどいい」を学ぶのは難しく、「いちばん」は簡単です。そして、「いちばん」の子には、ちょうどいい、を教えてもらえることってあまりないです。いちばんは、褒められる。悪いと、叱られる。「ちょうどいい」はどこ? という感じかなあ。まとまってなくてすみません。
2016-06-06 12:22:14.@morikanoko いえ、すごく参考になります!「ちょうどいい」の難しさ…それありそうだなぁって思います。「いちばん」はわかりやすく輝いて見えるけど、そこから「ちょうどいい」「ほどほど」は学べない…たしかに…!
2016-06-06 12:23:45.@morikanoko そして「いちばん」しか目に入らない状態だと、どれだけ(例えば)「成績中庸の子」を引き合いに出したり、全員が一番にはなれないでしょ?一番じゃなくてもいいんだよ、と教えても入っていかないんですよね…。これがまた厄介。
2016-06-06 12:25:50