蔵臼 金助選　#1日1本オススメ映画 901～950

蔵臼 金助 @klaus_kinske

Dernier Domicile Connu - Francois De Roubaix youtube.com/watch?v=W9j7bN… pic.twitter.com/bJlWhKzTtJ

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『最後のアドレス』 フィルムノワールの魅力はほろ苦いテイストだ。茗荷とか山菜などの味わい。閑職に追いやられた刑事に、失踪した証人の行方を追う仕事が舞い込む。フランソワ・ド・ルーベの音楽が大変に素晴らしい。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/9ZaUI9eYU9

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『オー！』 ギャング映画を撮っても青春映画になってしまう、ロベール・アンリコの佳作。チンピラのジャン＝ポール・ベルモンド（名を呼ばれず、「オー」と呼ばれる）が暗黒街で次第にのし上がり、破滅へと突き進む。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/p8HvPNW5dT

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François De Roubaix - Adieu l'Ami youtube.com/watch?v=TAbk3P… pic.twitter.com/5mPhGrpRx0

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『さらば友よ』 良く出来たセバスチャン・ジャプリゾの脚本と二人の男の魅力が交差する、仏製サスペンス。コイン遊び、S&Wの軍用リボルバー、タバコに妖しい女たち…初めて観る者はしびれると思う。私はしびれた。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/aUUhfyTrE8

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『六月の蛇』 この映画には石井隆とはまた別の種類のフェチで官能的な雨が降り続いていて、日本の土壌特有の湿度の高いエロティシズムと、フィルムノワールばりの沈んだ画面との対比が心地良い。黒沢あすかの演技は圧巻。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/y97TMPvuT7

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『ヒルコ　妖怪ハンター』 特撮はチャチいし、稗田礼次郎はこんなキャラじゃないと突っ込みは入れつつもさすがは塚本晋也で、何しろ面白いのだ。稗田はこのままのキャラで沢田研二でいいから、シリーズ化して欲しかったな。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/8NhuofoFKQ

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『テイキング・ライブス』 殺害後、被害者の人生を乗っ取るtwitterのなりすましアカみたいな犯人だったが、ララとジャックが相手だったもんで、ぼっこぼこ（嘘です）。エレベータの扉が開く度に思い出す映画№１。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/JSCeJC0UTk

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『ハンバーガー・ヒル』 敵を殺して飯を食い、眠る。目覚めて敵を殺し、あるいは敵に殺され、眠りに就く。日曜の夜。ああ、明日会社へ行きたくないなあと思った時は、この映画を思い出し、殺しが日課で無いことに感謝する。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ZJnJCPfUj9

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おそらくこの映画での共演がきっかけで、『トレインジャック／荒野の大列車強盗』でもロッド・テイラーはルチアナ・パルッツィを起用したのだと思います。 ちなみに『野獣暁に死す』のモンゴメリー・フォードはルチアナ・パルッツィと1960年から2年間、結婚してました（『青春の旅情』で共演）。

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『砦のガンベルト』は主演のロッド・テイラーが製作も兼ねていて、主演女優にはルチアナ・パルッツィを起用した。では、そのプロデューサー兼主演男優と主演女優のラブシーンを観てみましょう。 pic.twitter.com/ecpAcsYHkD

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『砦のガンベルト』 マカロニウエスタン全盛期に作られた西部劇。B級ではあるが原作・脚本が『シンシナティキッド』のリチャード・ジェサップで、なかなか骨のある物語です。監督もゴードン・ダグラスなので容赦ない。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/Qm5FBBMQp7

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『トレインジャック／荒野の大列車強盗』 TVシリーズ『痛快！自動車野郎』のパイロット版TVM。これが滅法面白くてね。ロッド・テイラーとデニス・コールの二人組が20世紀初頭のメキシコで自動車を乗り回し暴れます。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/fozszodf94

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クラグ・ヨルゲンセンのスポーター・モデルが登場するシーンでは、その銃の珍しさが観客の目を奪います（そんなことはない）。 pic.twitter.com/18GWg3KWgP

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若き日のガスさんも出てます。 pic.twitter.com/uU5VT44Ofp

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『アラバマ物語』 この映画に関して語るべきことはたくさんあるが、2003年にアメリカ映画協会が選んだ「アメリカ映画100年のヒーロー」で1位を獲得したのは記憶しておいていいですよ。アティカスは理想の父親像だ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/fDE0hXzyu7

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『ワイルドバンチ』で使われたウインチェスターM1897。 『シノーラ』で使われたレミントン・キーン・ボルトアクション。 『１００万ドルの血斗』で使われたボルトアクション・ライフル。 『アラモ』で使われたノック・ボレー・ガン。 pic.twitter.com/Fyv5a9u2zg

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『プロポジション　-血の誓約-』 同じく人狩りの映画。舞台は19世紀のオーストラリア。無法者の兄の行方を追うのが、ガイ・ピアース。アボリジニの槍がさくっと人体を貫く描写など、残酷シーンを自然に描くのが新鮮。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/O5EKmKRyVq

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『セラフィム・フォールズ』には近年、バリエーションが充実し始めたイタリア製レプリカ・モデルの割と珍しいものが幾つか登場します。 コルト・ドラグーンのカートリッジ・コンバージョン・モデルに、スティール・フレームのヘンリーライフル等々。 pic.twitter.com/lolQnVLHMg

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『セラフィム・フォールズ』 雪山を、砂漠を、ボウイ・ナイフ１本を持って逃げ続ける男。その男の行方を捜索し、執拗に追い詰めて行く男。逃げる男にピアース・ブロスナン。追う男がリーアム・ニーソン。最後は哲学的。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/k6M5pBcU9u

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『ローン・レンジャー』 西部劇マカロニ大好きのゴア・ヴァービンスキーが「でずにー」の首枷の元で大変に頑張った良作。絵作りは例え様もなく美しく、クライマックスは大興奮。西部劇なんだから一人くらい葉巻ふかせろよ。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/GNAJmNiTO7

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『ワイルド・ワイルド・ウエスト』 設定とキャラは面白いのにどうにかならなかったか、スティームパンク西部劇。小道具、大道具、衣装に銃器類を観てるだけで楽しい。カイル・クーパーのマカロニ風タイトルもカッコ良し。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/epcQCQ6Uml

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『マーヴェリック』 リチャード・ドナーのほんわかおとぼけ西部劇。いい感じなんだけど、これでアクションが『リーサル・ウェポン』みたいにタイトだったら、もっと良かった。安定感のある撮影はヴィルモス・ジグモンド。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/5ZGSt4u0he

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『リーサル・ウェポン２／炎の約束』 続編でトーンダウンすることなく、さらにパワーアップしてたので驚いたよ。ハリウッドの予定調和を吹き飛ばす脚本にも脱帽。悪役はさらに非道に、ベレッタ92Fはさらに火を噴きます。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/lj1bTcGXUD

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『リーサル・ウェポン』 自殺願望のある帰還兵と相棒の黒人デカ、従来の悪役たちがお人好しに見えてしまう冗談抜きで怖い敵役たち…それとベレッタ92F乱れ撃ち。たまにメルの目が本気でいっちゃてます。バディ物の傑作。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/KC1iGbcqlu

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