ケリー・マグゴニガル『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』感想ツイートなど
- omoch1_tsuki
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スタンフォードのストレスを力に変える教科書 大和書房 amazon.co.jp/dp/4479794964/… ほぼ日の連載で気になってたこれを読みます、太っている人にそれを指摘すると死亡率が上がるというアレと同じようなことについても話が出ている。
2016-06-10 13:58:16ほぼ日の連載とはこれのことです
「わたし」を肯定する研究。
http://www.1101.com/mcgonigal/
↑これは著者が言っていることではなくわたしの「こうも考えられるかな〜」という感想。
実際、心理的によい効果があると紹介されていたものの多くが、宗教の信仰者コミュニティがよくやっている活動と類似しているものがあるなと感じました。
そういう、科学で解明される以前から人間が自然とやってきてることって結構あって不思議だな……。
自分だけが浮いているという感覚を多くの人が持つが、それはのちに解消されるものだというマインドセット介入実験「無作為に選ばれて、たった一度の介入実験に参加したアフリカ系アメリカ人の学生は、そうしなかった学生たちに比べ、その後3年間の成績も健康状態もよく、幸福感も大きかった」マジか…
2016-06-15 17:45:16わたしストレス反応がめちゃくちゃ起こりやすくてかなり嫌だなと思ってたんですけど、反応を受けてなにかを改善しようとアプローチしたことがあまりなかったかもしれない……
2016-06-15 19:31:24141ページ「逆境が訪れても、苦しい状況がずっと続くわけではないと考え、『こんなことになったのは自分がダメ人間だからだ』とか『もう人生おしまいだ』などとは思わなくなります」とのこと
2016-06-22 19:57:54これ、読めば読むほど宗教の信仰者コミュニティが行ってることって合理的なんだなと感じるし、人間は科学的に知らないうちから合理的なことをわりとしていて本当にすごいな どうなってんだ
2016-06-24 19:25:41わたし教育ボランティア行ってたときほんとにかなり無敵だったんですが、あれ完全に「思いやり・絆反応」状態が持続してましたね……
2016-06-24 20:11:16やっと読了しました、最後の最後で「リストラクティブ・ナラティブ(回復の物語)」の効用について語られていたんだけど、soar(soar-world.com)ってまさにそういうストーリーを伝えるメディアだな、素晴らしいなという思いになりました……
2016-06-25 11:23:32「ベネフィット・ファインディング(要するにいいこと見つけ)は、他人に強制されるのではなく自発的に行うべきもの」ということや、「過去のひどい経験自体に価値があるわけではなく、それを受けた自分の態度や捉え方の変化が有用だというだけ」ということがきちんと言われていたのもよかった
2016-06-25 11:26:58